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パティオ【パティオ】(草花類)

登録番号 第11881号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み パティオ
 よみ:パティオ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 10日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 高木敬一郎宇井啓修
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたもので、花は鮮赤橙色で弁先に緑黄色入り花盤黄色花形が二~三重の小輪で切花向きの品種である。葉長は中、幅は狭、切れ込み程度は深、先の角度は直角、葉縁の形は波状鋸歯先端伸展程度は無又は微、葉色は緑、面の毛じの密度は粗、葉柄長及びアントシアニン着色有無及び程度は中である。花形は二~三重、花容はⅡ型花径50~69mm、舌状花弁の表面の色は鮮赤橙JHS カラーチャート1006)で弁先が明緑黄(同2705)、色の分布均一覆輪及び縞の有無は無、裏面の色は明黄(同2505)、花盤の色は黄、舌状花弁の形はⅡ型断面の形は平、先端角度は鋭、弁先の形は丸、切れ込み数は0、切れ込みの深さは無又は微、舌状花弁の長さは30~39mm、幅は5~9mm舌状花数は4069総苞の高さは低、直径は小、内部総苞葉の形は垂直、アントシアニン着色有無は有、花柱上部及び柱頭の色は白、冠毛の色は黄である。花柄長さはやや短、断面の形は円、帯化傾向は無、太さはやや細、強さは強、毛じの密度は中、色は淡緑基部アントシアニン着色有無程度は弱、頂部アントシアニン着色有無は有、頂部総苞片有無は無である。「パニック」と比較して先の角度が直角であること、舌状花の裏面の色が明黄であること等で、「カリブ」と比較して舌状花表面の色が鮮赤橙で弁先が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者の温室静岡県掛川市)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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