パッキンとは? わかりやすく解説

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パッキン

パッキング23」の略。


パッキン

英語 packing

厳密に運動用シール部材静止用のシール部材ガスケット呼び区別している。パッキンには断面長方形台形をしたフェルトシール、オイルシール、アキシャルシール(メカニカルシールベローズ端面シール)、グランドパッキン成形パッキン(モールドパッキン)などがある。クリアランスシールの範疇に入るラビリンス運動用シール部材である。また、液状ガスケットシーラントとも呼ばれる

参照 液状ガスケット
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

パッキン

【英】packing

静止部分密封用いられるシールガスケット固定シール)というのに対して回転往復運動などのような運動部分の密封用いられるシールをパッキン(運動用シール)といい,接触形,非接触シールおよびダイヤフラムシール,ワイパリングなどがある。一部慣習として,ガスケット含めてシール全体をパッキンと表現することもあるが,一つ言葉広義と狭義使い分けることは,まぎらわしいので避けたほうが良い
その他、潤滑剤やメンテナンス用品、作業環境保護など工場・現場が必要としている商品や供給会社に関する情報については、「ジュンツウネット21」で見ることができます。 ⇒ 「ジュンツウネット21」

パッキン


パッキン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 21:47 UTC 版)

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パッキン



パッキン

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シール (工学)」の記事における「パッキン」の解説

.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%} この項目では、機械部品のパッキンについて説明してます。タイ料理については「パッキン (タイ料理)」をご覧ください。 パッキンとは,シール接触する部分回転運動往復運動をしたり、繰り返し着脱する場合を指す。ポンプモーターの軸やバルブ可動部のような回転部分ピストンのような往復運動部分カプラー接続部水道蛇口止水部などに使われるシール運動部分と接触している接触シールと、そうでない非接触シール分類される接触シールには目的に応じて多様な種類がある。流体圧力利用して密閉性を高めタイプをセルフシールパッキンと呼びOリングリップパッキン該当する比較的低い圧力油圧機器潤滑油密閉使われるオイルシールは、シール部材ゴムあるいはゴム+金属自身弾性密閉性を確保するメカニカルシールコイルバネの力を利用して密閉性を確保する回転軸などによく使われるグランドパッキン軸封部品)は、軸と固定部の間に繊維製品編組グランドパッキン)や、金型成形され膨張黒鉛シート(ダイモールドパッキン)など、柔軟潤滑性のある詰め物挟んでシールする。糸やフェルト古くから使われている。 非接触シールには、ラビリンスシール磁性流体シールがある。

※この「パッキン」の解説は、「シール (工学)」の解説の一部です。
「パッキン」を含む「シール (工学)」の記事については、「シール (工学)」の概要を参照ください。

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