バルコス【バルコス】(草花類)
登録番号 | 第6113号 | |
登録年月日 | 1998年 2月 9日 | |
農林水産植物の種類 | ベゴニア | |
登録品種の名称及びその読み | バルコス よみ:バルコス | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | コッパ フェアエーデリン B.V. | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 3852 AM エルメロ ファツァントラーン 10 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | L.H.コッパ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の育成系統に「ソコラーナ」を交配して育成されたものであり,草姿は直立性で,花色は濃赤茶の単色,八重咲きで大輪のエラチオール系ベゴニアである。 草丈及び株張りは中,草姿は直立性,分枝性は中である。茎の太さは中,毛の程度は少,色は赤緑である。葉長は中葉,葉幅は広,厚さは中,形は浅裂,先端部の形は尖る,欠刻の形は鋸歯状,深さは中,基部の裂片は重なっていない,縁の毛の有無は少,表及び裏の毛は無~微,表の色は濃緑,表の光沢は中,斑入りは無である。葉柄の長さ及び毛は中,色は赤褐である。1株当たりの花の密度及び1花房当たりの花数は中,雄花の花形は八重咲き,花弁の形は広卵形~円形,縁の形は円鋸歯状,波状は中,とさか状の有無は無,花型の安定性は中間,花の大きさは大,花弁数は20.1~ 60.0である。色は表及び裏とも濃赤茶(JHS カラーチャート0708),パターンは単色である。雄ずいの数は無~稀,花梗の姿勢は直立,長さは中,小花梗の長さは中,色は赤緑,開花終期の花の退色は少である。 「ライン」と比較して,雄花の花形が八重咲きであること,花が大きいこと,花の表面の色が濃赤茶であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1988年に育成者の温室(オランダ王国)において,育成者所有の育成系統に「ソコラーナ」を交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1991年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
バルコス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 09:23 UTC 版)
株式会社バルコスは、鳥取県倉吉市に本社を置くハンドバッグメーカー、中江に本社機能と工場・ショウルームを置き、登記上の本社は河北町にある[2]。2013年から純国産ブランドを立ち上げ展開している。
- ^ a b 株式会社バルコス 第28期決算公告
- ^ 国税庁法人番号サイト参照
- ^ 『鳥取県経営革新計画事例集』25頁
- ^ 『鳥取県経営革新計画事例集』27頁
- ^ 『鳥取県経営革新計画事例集』28頁
- ^ “株式会社バルコス(第7回受賞企業・団体)”. サービス産業生産性協議会. 2014年8月5日閲覧。
- ^ 『とっとり企業ガイド』、170頁。
- ^ “伊の世界的バッグ見本市で初受賞”. 山陰中央新報. 山陰中央新報社. (2011年10月7日)
- ^ “バルコス 米で事業展開”. 山陰中央新報. 山陰中央新報社. (2012年9月14日)
- ^ “バルコスがブランド展開”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. (2013年1月31日)
- ^ “バルコス新宿伊勢丹へ”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (2013年2月4日)
- ^ 「バルコス、東証TPM上場 通販や海外売り上げ強化」『山陰中央新報ONLINE NEWS』(山陰中央新報社)、2020年10月3日。2020年10月7日閲覧。
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