ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲの意味・解説 

ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 01:31 UTC 版)

ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ(にんじにあねっとわーく わだらぢをの、きくらぢを)は、エフエム愛媛エフエム香川岡山エフエム放送2013年4月6日から2017年11月25日まで毎週土曜日の21:00 - 21:30に放送されていたバラエティー番組である[1][注釈 1]


注釈

  1. ^ 番組開始から1年半はFM愛媛のみでの放送であった。同時ネットでFM香川にもネットされるようになったのは2014年11月1日の第83回放送から[2]。FM岡山へのネット開始は2016年4月2日放送の第157回から[3]
  2. ^ 愛媛県・香川県以外の地域に住むリスナーが、各地の地方FM局へネット依頼をした旨の投稿も寄せられている。
  3. ^ 番組を始めたきっかけは、和田が一人で飲みに行った店で九官鳥(後述)と相席になり、和田と九官鳥との間で「和田ラヂヲという名前なんだし、おもしろいラジオでもやりませんか?」(九官鳥)、「OK」(和田)という会話がなされたことにあるという[10]
  4. ^ 2014年9月6日の放送では「『お相手は漫画家の和田ラヂヲと、九官鳥さんです』と連続して名前を言っているが、九官鳥さんは漫画家じゃないからね」との説明がなされた[11]
  5. ^ 「スナノ」という名前は、リスナーからの一般公募により命名された。
  6. ^ 「月間ラヂヲ賞」は番組開始当初から2014年5月まで県外のリスナーが受賞し続けたが、6月に初めて県内リスナーが獲得した[15]
  7. ^ ラシンクは、番組スポンサーであるニンジニアネットワークの個人向けオフィス用品宅配サービスのブランド名。ニンジニアネットワークの協賛がついたのは2013年10月の放送からで、9月まではノンスポンサーだった。週によっては、ひとつの投稿が「月間ラヂヲ賞」エントリーと「週間ラシンク賞」の両方を獲得することもあった。両方を獲得した例は、2014年7月26日放送の第69回[16]
  8. ^ 「ラシンク賞」の掲載は、本放送の翌々日(月曜日)に行われたが、月曜日が祝日などである場合は次の平日に掲載された。掲載の時点で発表となる。
  9. ^ 2014年10月25日放送「軽い相談」コーナーによると、この「和田ラヂヲのエアファンクラブ」の会員は100人程度だというが、上述の通り、会員番号は任意登録制であるため、必ずしも1番からの通しではなく、3桁・4桁の会員番号を申請するリスナーも多くいた。
  10. ^ インターネットラジオおよびポッドキャスティングによる配信分のほうが、本放送の長さ(30分)を超えている回が多かった。
  11. ^ 番組ホームページの「このまま聴く」というコーナーを参照。
  12. ^ FM愛媛のサービスエリアは、愛媛県以外には、おおむね、広島県山口県大分県宮崎県のほとんどの地域と、福岡県、香川県、島根県のごく一部。FM香川・岡山のサービスエリアは、香川県・岡山県のほぼ全域と、広島県、愛媛県、徳島県の瀬戸内海寄りの地域、並びに兵庫県南西部や淡路島大阪府大阪湾近辺のごく一部である。
  13. ^ この公開録音が行われた5月31日は、本放送の行われる土曜日にあたる。当日の本放送では道後温泉など松山市内の観光地を和田と九官鳥が訪れた模様を放送した。
  14. ^ 「ラシンク賞」入賞ネタのイラスト展示(同7月21日から)なども行われた。公開録音当日は、本放送が行われる土曜日にあたる。当日の本放送では、事前に松山市内のバーで録音した和田と九官鳥のフリートークを放送し、通常のネタコーナーは行われなかった。
  15. ^ 10月19日にチケットを発売し、翌日に予定枚数が販売終了するという、異例の速さでのチケットの売れ行きであった。このため、追加席(立ち見、または隣接する阿佐ヶ谷ロフトのカウンターにおける店内モニターテレビでの観覧)を若干枚数発売するに至った。
  16. ^ 収録前日の12月6日の放送は、公録直前恒例の特別版として、ニンジニアネットワークが協賛を始めた2013年10月から1年間募集し続けたコーナー「ニンジニアネットワークのCMを作ろう」のプレゼンテーションを事前収録したものを中心に取り上げた。このコーナーの優秀アイデアが、12月13日よりCMとして放送されている。
  17. ^ 2015年1月3日、22時までの1時間拡大版。
  18. ^ 但し、音楽の箇所は著作権上カット。ポッドキャストとFM香川は未放送。また通常は「ニンジニア」の冠がついているが、この回は冠がなく地元の複数企業の協賛によるものだった。
  19. ^ 主催が「愛媛県教育協議会西予支部 文化部」であったため。ただし教職員以外の一般の入場も可能だった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ”. 2017年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  2. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第83回 2014年11月1日放送分(MP3ファイル)
  3. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第157回 2016年4月2日放送分(MP3ファイル)
  4. ^ 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ2”. FM愛媛. 2018年4月5日閲覧。
  5. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第243回 2017年11月25日放送分(MP3ファイル)
  6. ^ RADIO WADA HOMEPAGE|PROFILE”. 2015年8月22日閲覧。
  7. ^ 九官鳥(和田ラヂヲの、聴くラヂヲ) on Twitter: "ひさびさの急上昇、Podcast総合ランキング13位 #聴くラヂヲ https://t.co/YGjp0pVW4c"”. 2016年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  8. ^ パーソナリティ紹介|JOEU-FM愛媛”. JOEU-FM. 2018年4月5日閲覧。
  9. ^ パーソナリティ紹介|JOEU-FM愛媛”. JOEU-FM. 2018年4月5日閲覧。
  10. ^ a b 『月刊愛媛こまち』2016年4月号、アイクコーポレーション、2016年3月、167頁。
  11. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第75回 2014年9月6日放送分(MP3ファイル)
  12. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第1回 2013年4月6日放送分(MP3ファイル)
  13. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第239回 2017年10月28日放送分(MP3ファイル)
  14. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第78回 2014年9月27日放送分(MP3ファイル)
  15. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第65回 2014年6月28日放送分(MP3ファイル)
  16. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第69回 2014年7月26日放送分(MP3ファイル)
  17. ^ 【ラシンク】ショートムービー「和田ラヂヲ×漫画」”. 2015年8月22日閲覧。
  18. ^ ラシンク・ニンジニア公式チャンネル - Youtube”. 2015年8月22日閲覧。
  19. ^ FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第162回 2016年5月7日放送分(MP3ファイル)
  20. ^ Apple Podcats 内のJOEU-FM FM愛媛「FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ2」」”. Apple Inc.. 2017年12月3日閲覧。
  21. ^ 【魚拓】九官鳥(和田ラヂヲの、聴くラヂヲ) on Twitter: "radiko始まってるー! タイムフリーで本放送が聴けるー! ぜひ! ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ 04/01/土”. 2018年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  22. ^ 【魚拓】九官鳥(和田ラヂヲの、聴くラヂヲ) on Twitter: "2013年4月からスタートした『和田ラヂヲの、聴くラヂヲ』のPodcast配信ですが、2018年3月31日をもって配信停止となります。 過去分を聴取希望の方は今のうちにどうぞ。 2は引き続きPo”. 2018年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  23. ^ a b c FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第30回前篇 2013年10月26日放送分(MP3ファイル)
  24. ^ a b c FM愛媛「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」第30回後篇 2013年10月26日放送分(MP3ファイル)
  25. ^ チケット販売サイト
  26. ^ 和田ラヂヲ on Twitter: "【本日、公開録音】『ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、コスモシアターで聴くラヂヲ』 18時半開場 19時開演 松山市総合コミュニティセンター コスモシアターにて入場無料!プラネタリウム有り ゲスト:デイリーポータルZ 林雄司 https://t.co/eq7IWxUUaX"”. 2016年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  27. ^ 【魚拓】九官鳥(和田ラヂヲの、聴くラヂヲ) on Twitter: "2/25に福岡lLIV LABOにて行った公開録音『ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、福岡で聴くラヂヲ』 ゲストはおほしんたろう、爆笑必至! 放送ははこのあと21時からFM愛媛、FM香川、F”. 2018年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月25日閲覧。
  28. ^ 松山市社会福祉協議会「しまのわ2014『島で4コマ!島で大喜利!inせきぜん~和田ラヂヲ先生とゆく笑いのしまなみクルーズ~』開催!
  29. ^ a b c 放送番組審議会報告|エフエム香川
  30. ^ 番組審議会”. JOVV-76.8 FM OKAYAMA. 岡山エフエム放送. 2023年10月20日閲覧。


「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ」の関連用語

ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニンジニアネットワーク 和田ラヂヲの、聴くラヂヲ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS