ニュー‐カレドニアとは? わかりやすく解説

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ニューカレドニア


ニューカレドニア

作者豊田穣

収載図書豊田穣文学戦記全集 第3巻
出版社光人社
刊行年月1991.5


ニューカレドニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 01:24 UTC 版)

ニューカレドニア英語: New Caledoniaフランス語: Nouvelle-Calédonie)は、ニューカレドニア島(フランス語でグランドテール Grande Terre、「本土」と呼ばれる)およびロイヤルティ諸島(ロワイヨテ諸島)からなるフランス海外領土(collectivité sui generis、特別共同体)である。ニッケルを産出する鉱業の島である一方、リゾート地でもある。ニューカレドニアの珊瑚礁世界遺産に登録されている。


注釈

  1. ^ カナックは、ハワイ語で人を意味するカナカという言葉から派生した。ニューカレドニアでは、フランス語化してカナックとなった[7]

出典

  1. ^ Vœu no 1 du 13 juillet 2010
  2. ^ City Population閲覧日:2017年1月17日
  3. ^ a b “仏からの独立否決=ニューカレドニアで住民投票”. 時事通信. (2018年11月4日). オリジナルの2018年11月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181105012156/jiji.com/jc/article?k=2018110400291 2018年11月4日閲覧。 
  4. ^ “ニューカレドニア フランスからの独立投票、11月に”. 毎日新聞. (2018年3月19日). https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00m/030/091000c 2018年8月22日閲覧。 
  5. ^ “独立、再び否決 住民投票で賛否僅差―仏領ニューカレドニア”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2020年10月4日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100400452&g=int 2020年10月5日閲覧。 
  6. ^ 仏領ニューカレドニア 独立否決 独立派がボイコット 大統領、「フランスに留まる」と結果を正当化”. 産経新聞. 2021年12月12日閲覧。
  7. ^ a b 江戸淳子「<ニューカレドニア> 10 カナク」/ 綾部恒雄監修 前川啓治・訓棚橋編集『講座 世界の先住民族 -ファースト・ピープルズの現在- 09 オセアニア』 明石書店 2005年 191ページ
  8. ^ a b <関学研究室から~神戸三田キャンパス>ニューカレドニア 総合政策学部・津田睦美教授 | 三田 | 神戸新聞NEXT
  9. ^ 江戸淳子「<ニューカレドニア> 10 カナク」/ 綾部恒雄監修 前川啓治・訓棚橋編集『講座 世界の先住民族 -ファースト・ピープルズの現在- 09 オセアニア』 明石書店 2005年 193ページ
  10. ^ 江戸淳子「カナク」/ 綾部恒雄監修 前川啓治・訓棚橋編集『講座 世界の先住民族 -ファースト・ピープルズの現在- 09 オセアニア』 明石書店 2005年 190ページ
  11. ^ 「天国にいちばん近い島」で起きた事件を映画化 監督に聞く”. 日本経済新聞 (2012年11月22日). 2014年5月30日閲覧。
  12. ^ Referendum 2018 ニューカレドニア高等弁務団 2018年11月4日配信 2018年11月5日閲覧。
  13. ^ 仏領ニューカレドニアの差別と血に濡れた独立運動 Newsweek 2018年11月8日配信 2019年8月24日閲覧。
  14. ^ “仏領ニューカレドニアで議会選、独立反対派が小差で過半数制す”. AFPBB News. (2019年5月13日). https://www.afpbb.com/articles/-/3224661 2019年8月24日閲覧。 
  15. ^ “独立、再び否決 住民投票で賛否僅差―仏領ニューカレドニア”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2020年10月4日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100400452&g=int 2020年10月5日閲覧。 
  16. ^ New Caledonia's government collapses over independence vote”. Nikkei Asia (2021年2月3日). 2021年2月24日閲覧。
  17. ^ New Caledonia coalition collapses over independence, mineral resources”. ラジオ・フランス・アンテルナショナル (2021年2月3日). 2021年2月24日閲覧。
  18. ^ New Caledonia: Pro-independence parties win majority in snap elections”. ユーロニュース (2021年2月17日). 2021年2月24日閲覧。
  19. ^ New Caledonia's pro-independence camp wins historic election”. ラジオ・ニュージーランド (2021年2月19日). 2021年2月24日閲覧。
  20. ^ “En Nouvelle-Calédonie, un indépendantiste kanak, Louis Mapou, devient pour la première fois chef du gouvernement collégial”]. ル・モンド. (2021年7月8日). https://www.lemonde.fr/politique/article/2021/07/08/en-nouvelle-caledonie-un-independantiste-kanak-louis-mapou-devient-pour-la-premiere-fois-chef-du-gouvernement-collegial_6087536_823448.html 2021年7月9日閲覧。 
  21. ^ 三井美奈 (2021年10月5日). “仏軍事研究所が「中国の影響力」報告書 沖縄を標的と指摘”. 産経新聞. オリジナルの2021年10月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211005073930/https://www.sankei.com/article/20211005-NUUIDJNRFBNITCGK6V4WJGAFHY/ 
  22. ^ フランス領ニューカレドニア、三たび独立否決”. NHK. 2021年12月12日閲覧。
  23. ^ “仏領ニューカレドニア 独立否決 独立派がボイコット 大統領、「フランスに留まる」と結果を正当化”. 産経新聞. (2021年12月12日). https://www.sankei.com/article/20211212-XVJ2W3AMB5LHJAFQ3SSS3DO7FY/ 2021年12月12日閲覧。 
  24. ^ France under Pacific scrutiny after New Caledonia referendum impasse”. ASPIストラテジスト. 2021年12月23日閲覧。
  25. ^ ‘Null and void’: boycott clouds New Caledonia’s final poll on independence”. ガーディアン. 2021年12月23日閲覧。


「ニューカレドニア」の続きの解説一覧

ニューカレドニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 19:54 UTC 版)

フランスにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「ニューカレドニア」の解説

2020年3月19日、ニューカレドニアのヌメア17日シドニー国際空港からエアカリン便に乗ってトントゥータ空港到着した新婚旅行2人感染確認された。

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ニューカレドニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:52 UTC 版)

欧州連合の拡大」の記事における「ニューカレドニア」の解説

ニューカレドニアはフランスにおいて特殊な地位持ちフランスの行政区画としては他に例がない特別共同体とされている。EUとの関係では海外領域とされ、EU法適用されないこととなっている。 1998年ヌーメア協定英語版)の結果2014年から2019年まで独立是非を問う住民投票実施されることになった。この住民投票ではフランスの特別共同体としてとどまるのか、単独国家として独立するのかが議論されることになる。またヌーメア協定ではニューカレドニア地方政府への段階的な権限委譲明記されている。 2018年11月4日には独立を問う住民投票実施され反対派が56.4%を占めて独立否決された。2020年10月4日にも独立を問う住民投票実施されたが、反対派が53.3%を占めて独立は再び否決された。

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ニューカレドニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 23:45 UTC 版)

オセアニアのチャイナタウン」の記事における「ニューカレドニア」の解説

ヌメアベトナム人中国系ベトナム人中国インドネシア人移民であり、多く難民として移住した者達である。また、ここからフランスに再移住したものも多い。

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