デッド‐ラインとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 状態 > デッド > デッド‐ラインの意味・解説 

deadline

別表記:デッドライン

「deadline」とは、締め切り最終期限・納期のことを意味する英語表現である。

「deadline」の基本的な意味

「deadline」とは、「締め切り最終期限、最終受付日、納期」を意味する言葉である。日本においては「デッドライン」というカタカナ語として定着している。

「deadline」の語源

「deadline」の語源は、「dead(死)」と「line(線)」の二つ英単語由来する。「deadline」という言葉生まれたきっかけは、1861年から1865年にかけて、アメリカ合衆国南北地域間発生した南北戦争」にある。この戦争中捕虜収容所半径17フィート5.2メートル)の線(line)で囲み、この線をこえた捕虜殺害するdead)という制度導入されていたことから、「deadline(死の線)」となり、「死を意味するために絶対に超えてはいけない線」から転じて締め切り」といった意味を持つようになった考えられる

「deadline」の発音・読み方

「deadline」の発音記号は「dédlàin」で、カタカナ読みすると「デッドライン」となる。

「Deadline(欅坂46)」とは

「Deadline(欅坂46)」とは、日本女性アイドルグループ欅坂46(けやきざかフォーティシックス)」の手掛けた楽曲名である。2020年リリースされアルバム永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜」に収録された。3/4拍子の曲で、過酷な状況の中を苦しみながらも歩いていく様子モチーフにしている。

「deadline」を含む英熟語・英語表現

「make it by the deadline」とは


make it by the deadline」とは、「締め切りに間に合う・期限までに終わらせる」といった意味を持つ英語表現である。「by the deadline」で「期限までに」という意味を持ち、「make it」は「間に合う、成し遂げる」といった意味を持つ。また、「by」は「before」に置き換え可能で、「make it before the deadline」という表現も同じ意味を持つ。

「meet the deadline」とは


meet the deadline」とは、「締め切りに間に合う・納期間に合わせる」といった意味を持つ英語表現である。なお、「meet」は「make」に置き換えることができる。

「due date」と「deadline」とは

due date」は「deadline」と同様に締め切り期限」を意味する英単語である。二つ表現の違いはその重要性にあり、「due date」は学校課題一般的な提出物、本などの返却期限などを意味する場合用いられるのに対し、「deadline」はその期日超過した場合大きな損失発生するような期限意味する場合用いられる例えば、「期日超過する契約書無効になる」や「期日までに提出しないコンテスト出場できない」、「その日までに論文提出しない卒業できない」といった状況における「締め切りに対して、「deadline」を使うことが多い。

「deadline(tシャツ)」とは

「deadline(tシャツ)」とは、2007年設立されファッションブランド「DEADLINE」や、「DEADLINE」の手掛けるTシャツなどを意味するアメリカのストリートカルチャーに最適なストリートウェアを展開するブランドで、Tシャツの他、スウェットパーカーやキャップなどを中心にブランディング行っている。

「deadline」の使い方・例文

「deadline」は「(超過することの許されない締め切り納期」を意味する言葉である。「締め切りに間に合う」という表現をする場合は、動詞meetmake」を使い、「I am relieved that I met the deadline.(締め切り間に合ったので、ほっとしています)」や「I left home in time to make the deadline.(締め切りに間に合うように家を出た)」といった表現ができる。反対に、「締め切り間に合わない」という場合動詞miss」を使う。例文としては「I missed the deadline.(締め切り間に合いませんでした)」や「Don’t miss the deadline!(締め切り遅れないで!)」、「If you miss the deadline, it will become invalid.(期限過ぎた場合無効になります)」などがあげられる

その他、動詞extend」を用いることで「期限延長する」という表現となる。具体的には「Due to a system error, the deadline has been extended!(システムエラー影響で、締め切り延長されたぞ!)」や「The deadline cannot be extended for any reason.(いかなる理由があっても、期限延長できません)」といった使い方ができる。また、「by the deadline(締め切りまでに)」や「The deadline has passed.(締め切り過ぎました)」、「The deadline is June 7th.(締め切り6月7日です)」といった表現も、特にビジネスシーンなどで見かけることの多い表現である。

デッドライン【deadline】

読み方:でっどらいん

越えてならない線。死線最後限界線。「貯水量が—に達した

新聞・雑誌などの原稿締め切り時刻


デッドライン

作者長部日出雄

収載図書愉快な撮影隊
出版社毎日新聞社
刊行年月1992.3


DEAD LINE (DEAD ENDのアルバム)

(デッド‐ライン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 04:39 UTC 版)

DEAD LINE
DEAD ENDスタジオ・アルバム
リリース
録音 日本
ジャンル ハードロック
ヘヴィメタル
時間
レーベル ナイトギャラリーレコード(アナログ)
MAJOR RECORDS(CD)
SMD(再発版)
プロデュース Masaaki Tano
チャート最高順位
DEAD END アルバム 年表
DEAD LINE
1986年
GHOST OF ROMANCE
1987年
テンプレートを表示

DEAD LINE』(デッド・ライン)は、DEAD ENDのデビューアルバム。1986年6月30日発売。発売元はナイトギャラリーレコード。初回版にはブックレット付き。また、ピクチャーレーベル版には特典として「WORST SONG」のEPが付属している。

1988年にMAJOR RECORDSから、かつてソノシートでリリースされていた「REPLICA」と「WORST SONG」の2曲をボーナストラックとして追加したCD版が発売された。

2009年11月11日にはDEAD ENDの活動再開に合わせてSMDから再発売され、初回版には1987年1月11日の大阪毎日ホールで行われたライブが収録されている特典DVDが付属されている。

解説

1985年にインディーズ・メタルとしては初めての1万枚以上の記録的なセールスをあげたREACTIONの『INSANE・発狂』の売り上げを超え、2万枚以上という当時のインディーズにおける記録的な数字を記録したアルバム。

収録曲

  1. SPIDER IN THE BRAIN (4:59)
    後にリリースされる2作のベストアルバム『ALL IN ONE』『∞ (infinity)』の両方に収録された。
  2. FRENZY (4:22)
  3. BACK IN THE SHADOWS (4:41)
    1984年のファーストライブの時には、この楽曲と「SACRIFICE OF THE VISION」が披露されている。
  4. THE AWAKENING (4:55)
  5. SACRIFICE OF THE VISION (5:04)
  6. DEFINITIVE URGE (5:10)
    この作品の中では唯一、初代ギタリストであった香川孝博がメイン・ギターでの参加となった楽曲。[1]
  7. PERFUME OF VIOLENCE (4:32)
    「SPIDER IN THE BRAIN」と同様、ベストアルバム2作共に収録された。
  8. BEYOND THE REINCARNATION (6:35)
  9. REPLICA (6:40)
    『DEAD LINE』発売記念ライブで配布されたソノシートに収録。CD盤のボーナストラックとして収録された。また、スラッシュ・メタルバンドのGargoyleによってカバーされている。
  10. WORST SONG (5:09)
    DEAD LINEのピクチャーレーベル版の特典EPに収録。CD盤のボーナストラックとして収録された。
  • ピクチャーレーベル版特典のEP
  1. WORST SONG
    YOUがギターを担当したバージョン。CD盤にはこちらが収録されている。
  2. WORST SONG
    香川孝博がギターを担当したバージョン。このEP以外での音源化はされていない。
  • 再発版の特典DVD
  1. SPIDER IN THE BRAIN
  2. THE AWAKENING
  3. The Damned Thing
  4. BACK IN THE SHADOWS
  5. The Red Moon Calls Insanity
  6. DEFENITIVE URGE
  7. Guitar Solo
  8. WORST SONG
  9. FRENZY
  10. BEYOND THE REINCARNATION
  11. Dead Man's Rock
  12. PERFUME OF VIOLENCE
  13. SACRIFICE OF THE VISION

参加メンバー

  • MORRIE (vo)
  • YOU (gt)
  • COOL JOE (ba)
  • TANO (dr)
  • TAKAHIRO(香川孝博)(gt)
    レコーディング中に脱退、DEFINITIVE URGEでは唯一ギターソロを担当。

脚注

  1. ^ 香川孝博がレコーディングの途中で脱退した為。アルバムのブックレット等にもメンバーショットの中に写っていない。

デッドライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 02:33 UTC 版)

デッドライン(Deadline)は、限界線、死線、期限、締め切り時刻などを意味する英語。




「デッドライン」の続きの解説一覧

デッドライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 06:40 UTC 版)

リッキー・マルビン」の記事における「デッドライン」の解説

2012年頃から大一番稀に見せる奥の手ともいえる決め技。ツームストーン・パイルドライバーで抱え上げたとき、相手両足を両腋の下挟み、その状態のままツームストーン・パイルドライバーを決める、危険技。

※この「デッドライン」の解説は、「リッキー・マルビン」の解説の一部です。
「デッドライン」を含む「リッキー・マルビン」の記事については、「リッキー・マルビン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「デッド‐ライン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



デッド‐ラインと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デッド‐ライン」の関連用語

デッド‐ラインのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デッド‐ラインのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JOGMECJOGMEC
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)石油・天然ガス調査グループが信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、 機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。 したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。 なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
※Copyright (c) 2024 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
石油技術協会石油技術協会
Copyright © 2024, 石油技術協会 作井技術委員会 作井マニュアル分科会
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDEAD LINE (DEAD ENDのアルバム) (改訂履歴)、デッドライン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのリッキー・マルビン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS