デジタル‐アーカイブとは? わかりやすく解説

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デジタル‐アーカイブ【digital archive】


デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 06:26 UTC 版)

デジタルアーカイブとは、あらゆる知的資源を対象とし、その所蔵及び利用機関は文書館公文書館資料館博物館美術館図書館等にとどまらないものである[1]。知的資源をデジタル化し公開することによって、ネットワーク等を通じた利用も容易となる[cite 1]。日本の文脈でのこのような「デジタルアーカイブ」は、当初は英語圏とは異なるものを指していたが、近年は徐々に重なりつつある[cite 2]


  1. ^ 岡本,柳 2015.
  2. ^ しかし莫大な費用がかかるため、朝日新聞読売新聞といった大手新聞社のみが行っている。
  1. ^ デジタルアーカイブとは?”. 上田市デジタルアーカイブ. 2012年6月18日閲覧。
  2. ^ 古賀崇「「デジタル・アーカイブ」の多様化をめぐる動向 : 日本と海外の概念を比較して」『アート・ドキュメンテーション研究』第24巻、アート・ドキュメンテーション学会、2017年3月、70-84頁、2021-0619閲覧 
  3. ^ 月尾嘉男. "デジタル・アーカイブの功罪". http://www.tsukio.com/denki2.html
  4. ^ 影山幸一. “デジタルアーカイブという言葉を生んだ「月尾嘉男」”. DNP. 2013年6月18日閲覧。
  5. ^ 「文化遺産オンライン」で「文化遺産データベース」が一般公開
  6. ^ 「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイト公開しました! 東京国立近代美術館
  7. ^ [1]


「デジタルアーカイブ」の続きの解説一覧

デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 00:24 UTC 版)

函館市中央図書館」の記事における「デジタルアーカイブ」の解説

貴重資料利用保護両立を図るため、はこだて未来大学協力得て図書館所蔵古文書地図浮世絵写真ポスターなどを順次デジタルデータ化している。それらは、『函館市史』デジタル版などとともに図書館ホームページ公開している。

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デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:48 UTC 版)

浪花百景」の記事における「デジタルアーカイブ」の解説

大阪市立図書館デジタルアーカイブでは「浪花百景102CC-BYオープンデータとして公開している。 大阪府立図書館では「おおさかeコレクション/錦絵にみる大阪風景」で、中之島図書館の「浪花百景100点解説入り紹介している。 国立国会図書館デジタルコレクションでは、絵巻状にまとめられたものが公開されている

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デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:54 UTC 版)

小布施町立図書館まちとしょテラソ」の記事における「デジタルアーカイブ」の解説

小布施正倉は、小布施町についてのデータベースであり、高井鴻山記念館とおぶせミュージアム・中島千波館所蔵作品検索が可能。作成にあたり美術館学芸員による情報元に図書館スタッフデータ化を行なった小布施百選は、2009年平成21年)に開始された、小布施町関わる方のオーラルヒストリー映像と書物で保存する取組である。対象一人につき3回各回2時間インタビュー行い記録している。2017年平成29年4月現在は公開されていない

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デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 06:42 UTC 版)

秋田県公文書館」の記事における「デジタルアーカイブ」の解説

秋田県公文書館では、クラウド型デジタルアーカイブサービスを利用しインターネットでデジタルアーカイブを提供している。 デジタルアーカイブ秋田県公文書館

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デジタルアーカイブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 00:25 UTC 版)

中銀カプセルタワービル」の記事における「デジタルアーカイブ」の解説

2022年4月12日から解体始まったが、その建築的価値を残すため、建物全体3Dデータ保存する3Dデジタルアーカイブプロジェクト」が始動制作費用のクラウドファンディングが行われている。同プロジェクトでは、ミリメートル単位正確な距離を計測するレーザースキャンデータと、一眼レフカメラドローン撮影した2万枚上の写真データ組み合わせて建物全体スキャン中銀カプセルタワービルスマートフォンで見ることができる拡張現実AR)も公開された。

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