ダブルサーキット型ディスクブレーキとは? わかりやすく解説

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ダブルサーキット型ディスクブレーキ

英語 double circuit disc brake

キャリパー内部車輪円周方向に2個のシリンダー並べて配置した構造のキャリパーアッセンブリーで、各シリンダー配管を、失陥安全対策のデュアルサーキットに別々につないだもの。2個の小径シリンダー採用により、車輪スペース内でピストンの受圧面積とトルク半径増し安全対策レベルアップ2系統間の作動媒体供給量をバランスさせることもできる2系統化の方法は、前輪左右各2個をそれぞれつなぎ、(1)そのうち1系統前輪側、残り後輪側につなぐ、(2)1系統後輪1系統で、残り残り後輪につなぐ、という2種類方法がある。トラック前輪や、バスブレーキにもこのタイプ採用されている。

参照 デュアルサーキットブレーキ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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