ダイクリスブルーとは? わかりやすく解説

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ダイクリスブルー【ダイクリスブルー】(草花類)

登録番号 第4858号
登録年月日 1996年 1月 19日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み ダイクリスブルー
 よみ:ダイクリスブルー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 1月 20日
品種登録者の名称 株式会社第一園芸プランテック
品種登録者の住所 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号
登録品種の育成をした者の氏名 高梨信朗 森本正幸
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有無名系統どうしを交配して選抜育成されたものであり,がくの色が浅青味紫でシニュアータ系の切花用品種である。    形は根出葉のみ,草丈は長,分けつ程度は無又は少である。太さはやや細,色は中,毛じの多少は少,翼は中,たくは小,分枝数は中,分枝長は長,姿はⅡ型である。成葉の形Ⅰ型葉縁波打ちは中,葉長は長,幅は中,葉身の色は淡緑光沢及び毛は少,葉柄長さは長,色は無か淡である。花茎分枝角度直立抽だい数は多,一次分枝小花数は少,花の向き上向き花冠の形はⅢ型多少は少,径はやや大,長さは中,色は淡黄緑(JHS カラーチャート3303),花弁数は中,上面から見たがくの形はⅡ型,がくの直径及び長さは中,色は浅青味紫 ( 同8304),花の香りは無である。開花期は早,四季咲性は四季咲である。  「パステルブルー」と比較して葉長長いこと,花冠の色が淡黄緑であること,がくの色が浅青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成元年出願者の温室静岡県駿東郡小山町)において,出願所有無名系統どうしを交配しその実生の中から選抜し以後組織培養により増殖選抜行いながら,特性の調査継続し4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「クリスタルブルー」であった





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