精の秋まつりとは? わかりやすく解説

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精の秋まつり【セイノアキマツリ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第12498号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精の秋まつり
 よみ:セイノアキマツリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「あんず」に秋系小ギク交配して育成されたものであり、花は濃赤色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さはやや細、色は褐、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや多、節間長は短である。葉身長はやや短、幅はやや狭、縦横比はやや小、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度重なる、表面の色、裏面の色及び毛じの多少は中、光沢度はやや強、厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少管状花部の直径はかなり小、管状花数は中、分布集中長さは小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は歯状花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0714)、裏面の色は浅(同1312)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさ極小花首太さ極細長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は早である。「東かざぐるま」と比較して裂片縁部が重なること、花弁表面の色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「あんず」に秋系小ギク交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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