スピードレースデラックス
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「スピードレース」の記事における「スピードレースデラックス」の解説
1975年8月リリース。操作性とゲーム内容に以下の通り大きな追加が行われ、これらはその後のシリーズにも継承されている。こちらもミッドウェイに『Wheels II』のタイトルで同時にライセンスされた。 筐体が標準的な縦長アップライト式を採用、テレビ画面の覗き込みが上から下へでなく、手前から奥へとなった。 速度表示にタコメーターを使用。 タイマーの設置。 シフトレバーの追加。発進時は上向きの"L"(ロー)にしないと加速しにくく、高速域に入ってから下向きの"H"(ハイ)に切り替える。 道路の幅が変化する。 時々白いスリップゾーンが登場し、横への移動速度が倍になる。スリップゾーン走行中はタイヤをこするような効果音が出る。 マイカーが衝突すると、元の位置に戻る。 同ゲームはタイトーで現在も保管されており、レトロゲームの展示イベントやゲームセンターでレトロゲームの設置を行う場合、貸し出される事がある。
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