スパゲッティ・コードとは? わかりやすく解説

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スパゲッティ‐コード【spaghetti code】

読み方:すぱげってぃこーど

スパゲッティプログラム


スパゲッティコード

別名:スパゲッティプログラムスパゲティコードスパゲティプログラム
【英】spaghetti code

スパゲッティコードとは、実行順序構造複雑に入り組んでいて、整理されていないプログラムのことで、スパゲッティ絡まる様子例えられたものである

スパゲッティコードの問題点は、改修メンテナンスまた、機能変更機能追加などが難しく時間がかかるという点にある。スパゲッティコードができあがる原因としてはさまざまあるが、システム設計時点細かくコーディングルール決めていなかったり、コーディングしている途中で大幅な仕様変更生じたりすることにある。

スパゲッティコードを回避するには、コーディング取り掛かる前にルール細かく決めてルール沿ってコーディングすることや、開発用フレームワーク利用するなどの方法がある。

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スパゲティプログラム

(スパゲッティ・コード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/04 15:54 UTC 版)

スパゲティプログラム: spaghetti program)またはスパゲティコード: spaghetti code)とは、コンピュータプログラムの状態を指すための表現(俗語)であり、命令の実行順が複雑に入り組んでいたり、遠く離れた関連性の薄そうなコード間で共通の変数が使われていたりするなど、処理の流れや構造が把握しにくい見通しの悪い状態になっているプログラムのことである[1]。スパゲッティプログラム、スパゲッティコードとも表記される。


注釈

  1. ^ 1命令や1行だけを実行させ、命令ごとあるいは行ごとの状態が正常かどうかひとつひとつ確認すること。
  2. ^ 大規模プロジェクトでは命名規則がコーディング規約で整備されていることが多いが、その命名規則に従っていない一貫性のないコードは可読性の低いプログラムになりやすい。そもそも命名規則自体が現代的なコーディングスタイルに則しておらず不適切であることもある。
  3. ^ 1つの変数に複数の意味・役割を持たせて使いまわしすると、変数名も不適切・あいまいになりやすく、コードの可読性やメンテナンス性が低下する。
  4. ^ ただしCには大域ジャンプを可能とするsetjmp()longjmp()も用意されていた。
  5. ^ C++やObject Pascalにはデストラクタがあり、C#やJavaではusing文[4]やtry-finally文やtry-with-resources文[5]が使えるため、確実なリソース解放のためにgoto文やラベル付きbreak文などを使用する必要はない。
  6. ^ 「寝たバグを起こす」「寝ているバグを起こす」とも形容される。

出典





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