シラオ

デジタル大辞泉

しらお〔しらを〕【白雄】

読み方：しらお

⇒加舎白雄(かやしらお)

しら‐お〔‐を〕【白^▽魚】

読み方：しらお

「しらうお」の音変化。

「—の小骨も抜いて食いそうなすました女めが」〈露伴・寝耳鉄砲〉

難読語辞典

白苧

読み方：シラオ（ｓｈｉｒａｏ），　シラソ（ｓｈｉｒａｓｏ）

イラクサ科の多年草、薬用植物

デジタルお魚図鑑

シラウオ

学名：Salangichthys microdon 英名：Japanese icefish 地方名：シラオ、アマサギ、シラス、スベリ、シラユなど　 脊椎動物門−硬骨魚綱−キュウリウオ目−シラウオ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 著作権：尼岡　邦夫 特徴 ハゼ科のシロウオと混同されるがまったくの別種。体は前方に向かって細くなり、吻端はとがる。尻びれの基底に大きいうろこが１列に並ぶ。内湾や汽水域に生息し、4〜5月頃河川の下流域などに遡上し産卵後に死ぬ。刺し網、定置網、船曳き網、四つ手網など土地によって様々な方法で漁獲される。生で食べるが、スシ種にもある。独特のにおいを持つため、卵とじや吸い物にするとおいしい。 分布：北海道〜岡山までの太平洋岸、サハリンから九州西岸までの日本海域 大きさ：10cm 漁法：刺網、定置網、船曳網、四手網、叉手網など 食べ方：卵とじ、吸い物、酢の物など

植物名辞典

白苧

読み方：シラオ（ｓｈｉｒａｏ），　シラソ（ｓｈｉｒａｓｏ）

カラムシの別称。
イラクサ科の多年草、薬用植物

学名 Boehmeria nivea

季語・季題辞典

白芹

読み方：シラオ（ｓｈｉｒａｏ）

カラムシの別称

季節 夏

分類 植物

地名辞典

白男

読み方：シラオ（ｓｈｉｒａｏ）

所在 鹿児島県姶良郡蒲生町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。