サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂とは? わかりやすく解説

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サンタポリナーレ‐イン‐クラッセ‐せいどう〔‐セイダウ〕【サンタポリナーレインクラッセ聖堂】

読み方:さんたぽりなーれいんくらっせせいどう

Basilica di Sant'Apollinare in Classeイタリア北東部エミリアロマーニャ州都市ラベンナ南郊にある教会6世紀半ば東ゴート王国女王アマラスンタにより建造ラベンナ初代司教聖アポリナリス(アポリナーレ)を祭る。内部後陣黄金の十字架と3匹の白い羊を描いた荘厳なモザイクがあり、初期キリスト教美術傑作として知られる1996年、「ラベンナ初期キリスト教建築群」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。


サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 03:23 UTC 版)

サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂Basilica di Sant'Apollinare in Classe)は、イタリアラヴェンナ近郊にあるビザンティン建築教会堂。ビザンティン総督府として隆盛を誇った最盛期のラヴェンナを物語る遺構で、アプスにあるモザイク画が有名。東ゴート王国の女王アマラスンタの命により、6世紀中期に建設された、現存する非常にすばらしい初期キリスト教建築のバシリカのひとつである。


  1. ^ 池上英洋『美しきイタリア 22の物語』光文社、2017年、36頁。ISBN 978-4-334-04303-2


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サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 08:52 UTC 版)

ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の記事における「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」の解説

ラヴェンナ司教マクシミアヌスによって、当時ラヴェンナ外港クラッシスに建設されバシリカ壁面モザイク失われているが、内部空間構成はほとんど建設当時のままであるアプスにはすばらしモザイクが残る。

※この「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」の解説は、「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の解説の一部です。
「サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂」を含む「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の記事については、「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の概要を参照ください。

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