サブキャラクター(聖應女学院)
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「処女はお姉さまに恋してるの登場人物」の記事における「サブキャラクター(聖應女学院)」の解説
宮藤 陽向(くどう ひなた) 声:倉田まりや / 同左 / 又吉愛 新入生で、寮では香織理の妹となる。母親が玉の輿に乗った為にお金持ちになった元中流家庭の娘。元々寄宿舎生活に憧れがあり、また母親に3年くらいは新婚気分を味わわせてあげたいとの理由で入寮してきた。親の離婚や不倫など複雑な家庭環境で育った割りに本人はとても元気で明るくノリが良いが、他方では香織里と軽口の応酬が出来る程に知識が広く、頭の回転も悪くない。また、その明るさの陰に一見そうとは見えない形の優しさや思い遣りを忍ばせている事もあるなど、傍目の印象に反して大人びた部分も持っている。鶯餡や昆布茶を選ぶなど、嗜好には渋好みの傾向もある。水泳部と文芸部に所属し、将来は作家志望で、学園祭における生徒会主導の演劇では脚本を書いた。推理にSF、ファンタジーや少女小説から企業小説やライトノベルまで幅広く嗜む乱読家でもあり、時折千早でも理解不能なスラングを口にする事がある。カードゲームやテレビゲームを寮に持ち込んだり、二次創作的な言葉(『腐』など)を口にするなど、若干オタク気味なところがある。 烏橘 沙世子(うきつ さよこ) 声:山田結 / 高野直子 1年はD組、3年ではA組に所属。可奈子の一つ年下の実妹。顔は可奈子にそっくりだが、眼鏡をかけており、目つきは鋭い。ほわんほわんした姉とは対照的にキビキビとした口調で話し、性格も相応。『櫻の園のエトワール』にて、由佳里の生徒会長就任とともに生徒会に加わり、会計を務める。『2人のエルダー』では生徒会副会長となっており、温和な初音と厳しい沙世子で、生徒会のバランスが取られている。初音がエルダーになることを望んでいた為、脇からエルダーの座を掠め取る形になった千早を嫌っている。 真行寺 茉清(しんぎょうじ まきよ) 声:本山美奈 / 黒河奈美 / 山本絵美[出典無効] 薫子が1年生の時からのクラスメイト。中等部時代から「王子さま」と呼ばれる人気者で、エルダー有力候補の一人であるが、近寄りがたい雰囲気があり、友人は少ない。薫子とは入学まもない頃に友誼を結んでおり、聖とはとある出来事をきっかけに親友関係となる。感情にはむらっ気があり、機嫌の悪い時は友人である薫子が話しかけても返事をしなくなってしまう。目が悪い上に乱視があり、彼女の弟が「坂道が平らに見える」というほど度の強い眼鏡をしている。学院に内緒で禁止されている一人暮らしをしているが、家事全般(特に片付け)が苦手。趣味は映画鑑賞で、住まいであるマンションの一室にはレンタル店の棚を一つか二つ丸ごと持って来た様な数の映画が揃っている。 蒔田 聖(まきた きよら) 声:桐戸菜乃 / こやまきみこ / 森優子 3年C組の受付嬢。沢山の弟を持つ長女であり、母親が単身赴任していた関係で家事全般が得意。身長が149cmと低く、子供っぽいことを気にしている。常識派で茉清ですら巻き込んでしまう天然で心優しい人物。無意識にスキンシップをとることがある。茉清とはとある出来事をきっかけに親友関係となる。 石動 塞 (いするぎ さえ) 声:かわしまりの / 瑞沢渓 3年D組所属。同じクラスである神近香織里の数少ない友人の一人。独特の間をもった感情の起伏に乏しい喋り方をする。科学部唯一の部員で部長をしており、専攻は鉱物。放課後は科学室で一人で過ごすことが多く、科学部への来訪者にはガラスの実験器具で作ったサイフォンで自家ブレンドのコーヒーを出す。ケイリシナリオでは特に重要な位置づけのキャラである。 土屋 さくら(つちや さくら) 声:藤乃理香 / 同左 2年F組に所属。生徒会で書記を務める。ゲームでは騒がしく描かれている部分が目立つが、その実いかなる状況でも的確に判断を下せるなど高い実務能力を持ち、次期生徒会長の呼び声も高い。 立花 耶也子(たちばな ややこ) 声:東かりん / 平山縁 1年生ながら生徒会にて会計を担当。さくらからは「ややぴょん」と呼ばれているが「ぴょん」を嫌がっており、その件で良く口論をしている。一方、上級生であるさくらを「つっちー」と呼び、聖應では珍しく敬語を使わない生徒だが、陰湿なものを含まないのでスルーされている。生徒会に入ったのはさくらの推薦によるものだが、その理由は「私がさくらで、貴女がタチバナだから」である。 仁科 衛里(にしな えり) 声:桃井いちご / 大久保藍子 / 明坂聡美 2年B組に所属する、史の友人。前年度も史のクラスメイトで、一学期の始業の日に史と一緒に登校していた千早と挨拶を交わした事が切っ掛けで、学内における千早人気の最初の火元となった。 友坂 花帆(ともさか かほ) 声:湖月紅れ葉 / 稲田佳乃香 2年B組に所属する、衛里の親友。 藤沢 姿子(ふじさわ しなこ) 声:氷室百合 / 長谷川知子 3年生。園芸部部長で、保険委員長。面倒見の良い性格で、頻繁に保健室に通う優雨の事もよく知っており、優雨が園芸部に入部する際には千早とケイリから事情を聞き、優雨の健康状態を見つつ他の部員と平等に扱うと約束した。また、雅楽乃の友人であり、学院の枠に収まりきる器ではないという意味で彼女を「無法者(アウトロー)」と評するなど、その内面に一定の理解を示している。 千倉 こより(ちくら こより) 声:葉村夏緒 / 西口有香 千早や薫子のクラスメートで友人。バレーボール部に所属し、キャプテンを務めている。相澤 星河の先輩で、PSP版では次期キャプテンの事で彼女を推すべきか悩んでいた。 君原 春美(きみはら はるみ) 声:桜川未央 / 小林眞紀 / 永田依子 2年生。NJF金融からの多額の借金を抱える会社社長の令嬢。薫子に憧れていた為、彼女がNJF金融の社長の娘と知り複雑な思いを抱くことになる。 水沢 玲香(みずさわ れいか) 声:沖田みかげ / 小暮英麻 / 佐々梨花 2年F組に所属。香織理のお相手の一人。演劇部の副部長で、前部長である奏の肝煎り。学園祭での生徒会主導の演劇で演技指導をした。さくらとはクラスメイトであり、彼女からは「玲香ちゃん」と呼ばれている。 早瀬 淳(はやせ じゅん) 声:葵時緒 / 登場せず 2年C組に所属。クラスメイトの事が好きになり、その手の噂が多い香織理に恋愛相談を持ちかける。 相澤 星河(あいざわ せいか) 声:登場せず / 大咲茉菜 ケイリや淡雪のクラスメイトでバレー部所属。タロットカードを用いた占いが得意で、彼女の占いを切っ掛けとして学院で占いブームが起こることになる。 相原 恭子(あいはら きょうこ) 千早達のクラスメイトで、出席番号1番だったため始業式前にクラス委員代理に指名された。 可里奈(かりな) 声:未公表 / 同左 3年D組の受付嬢。 見城 幸子(けんじょう さちこ) 声:未公表 / 同左 図書委員会の委員長。 相模 陽子(さがみ ようこ) 声:未公表 / 同左 淡雪のクラスメートで友人。学院には内緒で一人暮らしをしている。まるち文庫版では淡雪と同じくかなりの読書家で気になった本はジャンルに関わらず何でも読む乱読家という設定になっている。 間壁 美紗緒(まかべ みさお) 声:未公表 / 同左 3年生。連続盗難事件の被害者の一人。 三屋 桂花(みつや けいか) 声:名前のみ登場、台詞なし フェンシング部長。GA文庫版では、学院では珍しくあまりお嬢様らしい言葉遣いをしておらず、千早と薫子のフェンシングの試合に立ち会うなどの描写がある。ゲーム本編では名前のみ登場していた。
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サブキャラクター(その他)
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「Clear -クリア-」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
行野 寒月(ゆきの かんげつ) 声:牛柳亀三/宝亀克寿 光一の祖父。春賀島の有力者で、琴が丘学園の理事長や、島を環状に走る路面電車「春賀島電鉄(通称・春電)」の会長等を務め、グループ企業を束ねている。裕福であることを決して鼻にかけない、心優しい老紳士。一方で、筋肉トレーニングを日々欠かさないマッチョな肉体派でもある。光一・無月・ののかなどには自分を「グランパ」と呼ばせている。 汀 国治(みぎわ くにはる) 声:阿川秋也/波多野和俊 桜子の父。汀家の嫡男にあたり、2人の姉(光一の母と無月の母)が失踪したため汀家で気苦労している。線が細く頼りない印象。 佐山 ののか(さやま ののか) 声:鈴美巴/藤原美央子 少年時代の光一の知り合い。旧姓「岡本」で、現在は大学生で既婚者。家庭環境から、家族に対するこだわりが強い。夫の転勤で島に戻って来た。光一はかつて「のん姉」と呼んでいたが、それ以外のことはよく憶えていない。 会田 ゆき(あいだ ゆき) 声:葉村夏緒/不明 学園三部1年。紗由とは内地で一緒の学校に通っていた頃からの付き合いだが、最近は遠巻きに紗由を眺めるだけで距離をおいている。 園部 薫(そのべ かおる) 声:葉村夏緒/西口有香 幽霊の少女。明るく元気に街を走り回っており、自分が既に死んでいることに気付いていない。 薫の母親 幽霊となった我が子の薫を成仏させて欲しい、と緋雨へ依頼する。 ひな 声:仲原あおい/畑谷明日香 無月と瓜二つの容姿をしている謎の少女。時折光一やヒロインの前に現れる。常に日傘を持ち歩いている。本人曰く、島で噂されている「誰かを好きになると、懐かしい場所へ連れて行ってくれる」女の子らしい。 さえ 声:石川乃奈/森沢芙美 光一が子供の頃、いつも春賀島の丘の上にいた女性。光一の母親に似ている。本人曰く「さえ」は役職名のようなものらしい。 アオア 声:みるく/同左 ネンの相棒で、使い魔のような存在。猫のような姿だが、本人曰く「誇り高きオオイオの一族の末裔」。 アニキ 声:秋山樹/不明 舍弟(しゃてい) 声:菱勝/岡野浩介 チンピラの2人組。もともと香具師だったが、以前の夏祭りで泥棒事件を起こし、今はチンピラに成り下がっている。 行野 義男(ゆきの ひさお) 声:秋山樹/不明 光一の父親。本編の光一の解説によれば東京で大学の助教授をしている。無月の島行きに度々反対していた。故郷でありながら、自身も島を遠ざけており、光一と無月が島へ行ってからも一人で東京に残っている。また、無月と国治を会わせないように光一に言っている。 光一の母(こういちのはは) 声:鈴美巴/藤原美央子 本名不詳。義男と離婚しており、現在は行方不明になっている。見た目や声はさえに酷似している。 月村 茂(つきむら しげる) 声:菱勝/岡野浩介 美姫の父親。本編の光一の独白によればロマンスグレーの紳士的な男性。娘が部活動のために、色々な場所に出向くのが心配という理由でボランティア部をやめて欲しいと思っており、光一にも伝えている。 美濃部 悠里(みのべ ゆうり) 声:大野まりな/不明 光一が幼い頃、よく公園で遊んでいた少女。光一は「悠里お姉ちゃん」と呼んでいた。光一にとっては初恋の人でもある。
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サブキャラクター(立ち絵なし)
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「幕末志士の恋愛事情」の記事における「サブキャラクター(立ち絵なし)」の解説
乾退助(いぬい たいすけ) 土佐藩士。身分が上士のため、龍馬達に対して高圧的な態度を取る。乾と会った日には清めの塩を欲しがるほど、武市から嫌われている。また非常に女好きでもあり、主人公にも度々スキンシップをとろうとする。 iOS版では立ち絵あり。 西郷隆盛(さいごう たかもり) 薩摩藩士。薩長同盟に絡んで登場。主人公に「犬の人」「銅像の人」と呼ばれる。 斎藤一(さいとう はじめ) 新撰組三番隊組長。無口でほとんどしゃべらない。 原田左之助(はらだ さのすけ) 新撰組十番隊組長。好戦的な性格で、沖田に諌められることもある。 伊東甲子太郎(いとう かしたろう) 新撰組参謀。後の御陵衛士の発起人。新撰組と袂を分かったあと、龍馬達の身を案じる。 菊屋峰吉(きくや みねきち) 龍馬や中岡の世話をする。 山田藤吉(やまだ とうきち) 龍馬の付き人。元力士。 カナコ(かなこ) 主人公の学友。現代におけるシーンに登場する。姉御肌で頼りがいがある。
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サブキャラクター(前作からのゲストキャラクター)
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「ウィザーズハーモニー」の記事における「サブキャラクター(前作からのゲストキャラクター)」の解説
デイル・マース セガサターン版にEDにて登場。休日イベントにも登場する。 ミュリエル・レティーシャ 休日にとある場所で見ることができ、その他にも突発イベントにも登場する。現在は本をレストアする仕事をしているらしい。 ルーファス・クローウン セガサターン版EDにて登場。
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サブキャラクター (シナリオ関係者)
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「Little Lovers SHE SO GAME」の記事における「サブキャラクター (シナリオ関係者)」の解説
関口 牧子 (せきぐち まきこ) 声 - 芳野美樹 EPISODE I に登場。自分が目立たないと気が済まないタイプのクラス委員長で、何かとゆりかをライバル視する。4月11日生まれのO型。 中村 弘子 (なかむら ひろこ) 声 - 橘ひかり EPISODE II に登場。ゆきえの幼なじみかつ親友であり、ドジなゆきえを支えるしっかり者。8月20日生まれのAB型。 山崎 一夫 (やまざき かずお) 声 - 鳥海浩輔 EPISODE II に登場。緑ヶ丘高校野球部のエースで超高校級の実力の持ち主。手塚裕子という聴覚に障害を持つ恋人がいる。 志摩 一子 (しま いちこ) 声 - 浅川悠 EPISODE III に登場。ななの良き理解者で、彼女が組んだバンドではドラムスを担当する。9月7日生まれのA型。 荻原 多佳子 (おぎわら たかこ) 声 - 松下美由紀 EPISODE III に登場。ななの母親。ジャズバーで歌手をしている。イベントで1度だけ登場。 山川 紀美子 (やまかわ きみこ) 声 - 松下美由紀 EPISODE IV に登場。あやの親友で、火事以来心を閉ざしてしまったあやを心配している。美術部に所属。10月7日生まれのB型。 天方 順一 (あまがた じゅんいち) 声 - 高木渉 EPISODE IV に登場。あやの中学時代の美術教師で元婚約者。火事の際あやの両親を助けようとして亡くなった。故人ではあるが、3年1学期の進路相談のときに全プレイヤーの「感性」のパラメータが100以上あると登場する。 天方 光 (あまがた ひかる) 声 - 堀江由衣 EPISODE IV に登場。天方順一の妹。兄とは11歳違いであやとは2歳違い。兄が亡くなったのはあやのせいだと、あやに厳しい言葉を浴びせる。根は素直な性格で、昔はあやを姉のように慕っていた。1月17日生まれのA型。 太田 智子 (おおた ともこ) 声 - 水橋かおり EPISODE V に登場。くるみと同じ陸上部に所属する、本作唯一のメガネっ娘。『Little Lovers』では「恵子」という名前だったが、なぜか改名した。5月9日生まれのO型。 池田 一枝 (いけだ かずえ) 声 - 吉住梢 EPISODE VI に登場。さゆりの中学からの親友で、控えめなさゆりとは異なり積極的な性格。6月13日生まれのB型。スタッフ(イシイ・大舘)一押しのサブキャラクターである。 日向 ゆき (ひゅうが ゆき) 声 - 高橋美佳子 EPISODE VI に登場。さゆりの3歳離れた妹。交通事故で足が不自由になり車椅子生活をしているが明るさを忘れない。5月29日生まれのA型。
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サブキャラクター (お邪魔キャラ・その他)
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「Little Lovers SHE SO GAME」の記事における「サブキャラクター (お邪魔キャラ・その他)」の解説
竿田 (さおだ) 声 - 大西健晴 学年主任。1年3学期のお邪魔キャラで、一番低いパラメータを持つプレイヤーに取り付いて勝手にパラメータを上げ、イベントを阻止する。また「知性」「芸術」のどちらかがその学期の足切り値に達していない場合にも現れ、その事を指摘する。臨海学校、修学旅行、進路相談など学校行事関連のイベントにも登場する。 田口 (たぐち) 声 - 高木渉 体育教師。「体力」のパラメータがその学期の足切り値に達していない場合に現れ、その事を指摘する。体育祭や球技大会、臨海学校などのイベントでも登場する。 古口 (ふるぐち) 声 - 押田浩幸 担任教師。2年1学期のお邪魔キャラで、一番高いパラメータを持つプレイヤーに取り付いて勝手にパラメータを上げ、イベントを阻止する。 東本 恭之 (ひがしもと やすゆき) 声 - 高木渉 同級生。2年2学期のお邪魔キャラで、一番「男気」の高いプレイヤーに取り付いてイベントを阻止する。基本的にお調子者で、シナリオ本編にもしばしば登場する。7月11日生まれのB型。 一条 正紀 (いちじょう まさき) 声 - 鈴村健一 同級生。「人徳」のパラメータがその学期の足切り値に達していない場合に現れ、その事を指摘する。東本同様に本編にも登場する。 伊藤 真衣子 (いとう まいこ) 声 - 田村ゆかり 同級生。「感性」のパラメータがその学期の足切り値に達していない場合に現れ、その事を指摘する。本編には登場しないため、東本や一条と比べ印象が薄い。 花田 山子 (はなだ やまこ) 山田花子によく似た風貌と関西弁が特徴的な同級生。2年3学期のお邪魔キャラで、一番「人気」の高いプレイヤーに取り付いてイベントを阻止する。1月4日生まれのA型。 伊達 恵 (だて けい) 声 - 笹沼晃(現・笹沼尭羅) 俗に言うストーカー。3年1学期のお邪魔キャラで、一番「好感度」の高いプレイヤーに取り付いてイベントを阻止する。ヒロインにストーキングしているという設定だが、その割にはヒロインと親しい男にばかり絡んでくる。2月27日生まれのA型。 ゆい 声 - 坂本真綾 『Little Lovers 2nd』のヒロインで、本作ではナビゲーターを務める。中学生。ヒロインの誕生日前やホワイトデーのプレゼント販売、学期末の所持金確認、物語のツッコミ役など、活躍の場は多岐にわたる。
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サブキャラクター(旧OVA版)
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「万能文化猫娘」の記事における「サブキャラクター(旧OVA版)」の解説
主要キャラクターについては、上記の#主要キャラクターの節を参照。 三島大膳 声 - 永井一郎 三島コンツェルンの会長。晶子の祖父で、龍之介の曽祖父。久作が開発したアンドロイドを兵器として大量生産しようと目論んだ。 伸一 声 - 古田信幸 佳美の親戚の男性。沿岸部で民宿「立浪」を営んでいる。 陽子先生 声 - 折笠愛 龍之介の担任教師。久作が大学で講師をしていた頃の教え子でもある。久作に惚れていたが、久作と晶子が心の底から愛し合っていることを悟り、静かに身を引いた。
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サブキャラクター(TV版)
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「万能文化猫娘」の記事における「サブキャラクター(TV版)」の解説
主要キャラクターについては、上記の#主要キャラクターの節を参照。 三島重三 声 - 成田剣 三島重工の若社長。「悪の秘密組織」をこよなく愛し、会社を使って壮大な「悪の秘密組織ごっこ」をしている。性格には問題があるが、美男子。学生時代は久作と晶子をめぐって対立したこともある。 大泉八雲 声 - 堀内賢雄 ヌクヌクの同級生。マッド・サイエンティスト予備軍の科学オタク。科学で説明できないものは信じない。そのため、リエとたびたび口論になる。アクの強い面子の中では常識人の一面も見せる。 大泉鏡歌 声 - 堀内賢雄 八雲の父で親子で同じ顔。三島の腹心の1人。メカを発明するより策謀を巡らせていることの方が多い。ポエマー(正しくは「ポエット(poet)」)を目指したこともあったがまったく才能は無かった。 池波栄一 声 - 石川英郎 ヌクヌクの同級生。常にアコースティックギターを持ち歩き、セリフも全て音楽付きという若大将気取り。 島崎林太郎 声 - 私市淳 ヌクヌクの同級生。ニヒルな二枚目を気取っているが、常にギャグオチで片付けられる不幸な少年。しかし、自分がモテモテだと思っているという図太い一面も。 貝原二葉 声 - 根谷美智子 ヌクヌクの同級生で学級委員。普段は真面目でありふれた女子高生だが、一度「熱血モード」に入ると、ホイッスルを口にあたりを仕切り始める。4人姉妹の次女で姉妹も学級委員や生徒会役員をしている。 白樺智恵子 声 - 山崎和佳奈 ヌクヌクの同級生。「ホーッホッホッホッホ」と癇に障る笑い方をする、古典的な高飛車お嬢様。ヌクヌクは彼女の名前を正確に呼ぶことができない。 柴田リエ 声 - 菅原祥子 ヌクヌクの同級生。オカルトが趣味の根暗少女だが、発言は過激。彼女の占いはいつも不吉の前兆。科学万能主義の八雲とは口論になることが多い。 宮沢みゆき 声 - 川崎恵理子 ヌクヌクの同級生。いつも黙って本を読んでいる。牛乳瓶底のようなメガネの下は美少女。 山形先生 声 - 小野健一 ヌクヌク達の担任。リエが不吉な予告をすると必ずその被害を受ける。 右子 声 - 川崎恵理子 左子 声 - 平松晶子 共に智恵子の取り巻きで、いつも智恵子の発言を「そうよそうよ!智恵子様の言う通り!」と肯定する。智恵子登場時に背中に背負っているバラは彼女達が出しているらしい。智恵子と喧嘩別れしかけたときはヌクヌクの背後にバラを出した。 石山紀子 声 - 西村ちなみ 龍之介の同級生で夏目家とは隣同士。龍之介にベタぼれでなんとかして近づこうとする。妄想癖あり。龍之介は辟易はしているものの満更でもない様子。 石山桃子 声 - 天野由梨 紀子の母。常にオーバーリアクション。妄想癖は紀子の親らしいが常識は娘のほうがある。夫(紀子の父)は中東に単身赴任している。
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サブキャラクター(新OVA版)
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「万能文化猫娘」の記事における「サブキャラクター(新OVA版)」の解説
主要キャラクターについては、上記の#主要キャラクターの節を参照。 三島重三 声 - 成田剣 「ヌクヌク」を追ってきた、三島財閥の後継者。 樋口博士 声 - 速水奨 「ヌクヌク」をつくり上げたとされる技術者で、久作の旧友。 石山紀子 声 - 西村ちなみ 龍之介とは逆に、彼女は幼稚園児の設定にされている。中学生の龍之介をからかって遊ぶが、大人の前では猫をかぶっているという、末恐ろしい幼稚園児に設定された。 石山桃子 声 - 天野由梨 オーバーリアクションの性格は抑えられているが、設定はTV版に準じる。
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サブキャラクター(緋の記憶)
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「水の旋律」の記事における「サブキャラクター(緋の記憶)」の解説
設楽 雅(したら みやび) 声:百々麻子 優の母親。精神を病んでおり、病院で療養している。九艘を激しく憎んでいる。 シスター 声:川崎恵理子 柏木ホームのシスター長。きら、好春、京輔らにとっての母親代わり。
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サブキャラクター(大陸編)
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「魔砲使い黒姫」の記事における「サブキャラクター(大陸編)」の解説
優花(ゆうか) 元は平穏に暮らしていた少女だが美しい容姿から薔薇姫に取り憑かれてしまう。盗賊に襲われかけていたところを零と黒姫によって一時助けられた。その後薔薇姫が動き出したことで身動きが取れなかったが、呪いが解けた黒姫により薔薇姫の魔の手から救われる。それ以降はある理由から留まることとなる。しかし復活した薔薇姫にまた取り憑かれ黒姫討伐団の一員として再登場した。 現在は薔薇姫から解放され、黒姫を「姫さん」と呼び黒姫と行動を共にする。取り憑かれたことで魔砲が使えるようになり黒姫を数々の場面でサポートしていた。 黒姫より先に過去から帰還した後は改心した黒姫討伐団と共に大和へ。黒姫と合流した後は黒姫討伐団達と阿修羅の郷を守るため亡者の侵攻を喰い止めている。 薔薇姫(ばらひめ) 薔薇の森に住んでいたツインテールの美女。かつて言い寄る男性を殺し精気を喰らっていたが、見かねた黒姫からお仕置きと称され若さを奪われ老婆と化した。その後は若さを取り戻そうとするも呪いが強力で解けず、途方に暮れていたところに優花に出会う。自らを魔獣と化し、優花に言い寄る男性の精気を吸い続けた。姫子と零が薔薇の森にやって来たことを機に、過去の恨みを果たそうと姫子を殺そうとする。しかし呪いを解いた黒姫にある方法で返り討ちにされ、逃亡を謀るも黒姫が練った火鳳翔龍弾の地獄の業火によって生き地獄を味わう羽目になる。 その後については黒姫討伐団を参照。 華音(カオン) 元光昇城城主・利光の家臣であり城を守る騎士だった。義理堅い性格で主君・利光に忠義心を誓っている。黒姫(黒姫の偽物)によって襲撃され、仇を討つために大剣を求めて旅に出ていた。 途中動けなくなったところを姫子と零に助けられ、その後共に偽黒姫へ乗り込み敵討を挑む。しかし手に入れた大剣が“復讐の大剣”だったため、既に頭部以外は白骨化しており、最期は偽黒姫によって命を落とす。その後呪いが解けた黒姫に召喚され、禁断の魔砲・裏神術再魂弾によってある形となって復活する。偽黒姫を討ち、零と黒姫によって墓標を建ててもらった直後に死神天使の争怒によって魂を消滅させられた。 利光(りこう) 元光昇城の城主。家臣想いの性格で偽黒姫が城を襲撃され追い詰められた時に家臣である華音を生き残るよう逃がした。その際、華音の忠義心を見込んだ上で来世でも仕えてほしいという約束をさせ、骨になっても生き続ける華音を支えていた。また城が偽黒姫によって乗っ取られた後は彼の鎧の残骸のみが残っていたが偽黒姫が倒された後に華音の墓標の中に埋められた。 (偽)黒姫((にせ)くろひめ) 黒姫の後釜を座り黒姫と偽った魔女。光昇城を襲撃し、華音の戦友や主君の利光の命を奪った張本人。双頭の猪のような魔砲獣を従わせ、本物の黒姫とは似ても似つかぬ醜い顔立ちと太った体型。先手で手を組んだ鬼丸にも「犬」扱いするほどの女王気取りだが、華音と闘った時には卑劣な面を見せていた。しかし、最期は黒姫によって蘇った華音に成敗される。 菓子姫(かしひめ) 魔砲実験の城の主。自分が大魔砲使いとなって黒姫に代わり世界征服を企む。日々城の中で魔砲の研究をしており、自分の城に罠に仕掛け、罠にかかった者を魔砲の実験体にしていた。実力は黒姫にも到底及ばないため、姫子曰く「小便くさい駆け出しの魔女」。姫子のことを馬鹿にし殺そうとするが、呪いが解けた黒姫の圧倒的な力を見せつけられ、即座に命乞いをした。しかし残った大量の矢烏弾で黒姫を殺そうとするが全滅される。黒姫から見切られ無惨な最期を遂げた。 夜光姫(やこうひめ) 宝石人の一人で石の里の隠れ集落に住む心優しい少女。零が宝石花を守っていたことから零を信じるようになる。その夜宝石人の住民に襲われていた二人をかくまい夜が明けるのを待ってから逃げるよう諭し、零に別れを告げると夜明けとともに宝石になった。その後宝石人に殺されそうになった零を庇い、自分達のために守ってくれた零を信じるよう宝石人達に説得した。黒姫の呪いが解け、鬼丸団を追い払った後は宝石人達と共に黒姫の魔砲で普通の人間になる。最後は宝石人達と笑顔で二人を見送った。 穿花(サイカ) ナルシストでキザな美男子。馬に乗って颯爽と登場し、鬼丸団に追われていた姫子と零を助け出す。その直後に黒姫の呪いが解け黒姫から気に入られる。 実は鬼丸団員の一人で鬼丸に呼び寄せられていたのだが、しかし実際は黒姫を自分の物にして世界最強の男になろうと企んでいた。また自身の虜になっている女性達の中には魔砲弾を貢ぐ者もいることから魔砲弾を使用。再び自分の立てた作戦で姫子の呪いを解こうとしたが、零の活躍により失敗。更に黒姫から「番犬」扱いされ愕然としてしまう。そこで強引な手段で黒姫を自分の物にしようとしたが失敗し、敗北した。その後については黒姫討伐団を参照。 七(ナナ) とある村に住む健気な少女。凶々婆によって椅子の姿になった父親に襲われていたところを黒姫に助けられる。この時は黒姫の悪い評判知らないせいか黒姫に対して否定的だったが、その後黒姫に対する考え方を改め直す。飯処に凶々婆が訪れ、姫子が椅子に変えられ処分される所を庇い、凶々婆の要求を拒否し、姫子と共に村から逃走した。ほどなくして阿修羅が現れ、助言を与えられ二人の救出に奮闘するが失敗し凶々婆に皿の姿に変えられる。その際阿修羅の助言を姫子に伝え、万事休すで呪いを解くことに成功した。凶々婆が成敗された後は黒姫の作った呪解無弾で元の姿に戻り、最後は村の人々とともに二人を見送った。 七の父親 七の父親で名前は不明。当初は凶暴な椅子の姿で登場。呪いが解けた黒姫によって元の姿に戻る。その後二人に村の事情を話すと姫子に凶々婆を退治し村を救ってほしいと懇願したが姫子に拒否される。その後村から逃走した七を心配して合流。このまま七と逃亡しようとしたが、七のまっすぐな思いに心を打たれ姫子と零の救出に協力することを約束した。その後、村の仲間数人とともに黒姫を救えば家族が救えると信じて凶々婆に反旗を翻す。その後黒姫の呪いが解け、凶々婆をお仕置きする光景をまともに見られず皿になった娘の七とともに恐怖していた。凶々婆が成敗された後は元に戻った妻と七の再会に涙を流した。 七の母親 七の母親で名前は不明、当初から噴水の姿で登場。凶々婆がやって来て間もない頃に噴水に変えられてしまった。しかし、娘の七が凶々婆の命令を逆らった罰として破壊されてしまうが、呪いの解けた黒姫によって元の姿に戻る。バラバラにしてしまったことを謝罪していた七に「何も言わなくても気持ちを理解してくれた」と褒め、感動の再会を果たした。 飯処の女将さん とある村の飯処の女将さんで名前は不明。テーブルにされた主人や食器などにされた村の人々を置いていけず一人で店を切り盛りする。店の目の前に噴水になった七の母親が置かれてあるので毎日母親の元に通う七をいつも気遣っている。七の母親を壊されたことを涙し、凶々婆に酷さを訴えたが逆ギレをした凶々婆に皿に変えられ破壊されてしまう。後に呪いが解けた黒姫によって村の人々と主人と共に元の姿に戻り、七と母親の再会を夫婦寄り添って見守っていた。 凶々婆(きょきょばあ) 高圧的で非常に利己主義な老婆の魔女、七の両親達を物に変えた張本人。以前は他の村に住み着いていたが、“実験”をやりすぎて人がいなくなったため、数年前に七達の村に突然やって来る。七の母親や村の人々を物に変え、自らの理想郷を築くための“道具”と称して村の人々を従わせのさばっていた。最近では歩くのが億劫になってか魔砲で“楽々椅子”(車椅子に似ている)を出すが自動で動かないため、七の父親や村の人々を椅子に変えて楽々椅子を求めていた。零が一人で凶々婆の元にやってきたのを好都合に零を椅子に変え、楽々椅子として利用する。今度は飯処で姫子を椅子に変え壊そうとするが失敗し七に命令を逆らわれる。その後腹いせとして七の母親や他の者達を次々と破壊していき、姫子と七を皿に変え破壊しようとした。黒姫の呪いが解けると黒姫に襲いかかるが失敗に終わり、最期はある方法で成敗されたが絶命はしていない。後に凶々婆の惨めな姿が物語る事から黒姫の恐怖を後世に伝えていったという。 魔夜(マヤ) 荷馬車に乗りショートボブにゴシック系の格好をした少女。盗賊達に襲われていたが実は“幽霊馬車”の一員で死人である。零の姿勢に心を打たれてか、零を襲う怨霊達に制止をかける。直後に魂を通じて零を幽霊馬車の一員に引き込み、連れていった。しかしその後姫子によって妨害されてしまう。馬車を破壊され二人が襲われる時も零だけを守ろうとしたが、断られた。呪いが解けた黒姫から手遅れと判断され、裏神呪再魂弾で幽霊馬車の人々と共に生き返るが死神天使団達に魂を消滅させられる。消滅する直前に終わりのない復讐の旅から解放され、自分の分まで生きて欲しいと零に残し笑顔でお礼を言った。 旅の踊り子団(たびのおどりこだん) 鬼丸団達との宴にやって来た6人組の踊り子団で全員コブラのような蛇をペットに連れている。妖艶な容姿と特技の舞で姫子(黒姫)に言い寄る男性陣を色仕掛けで落としていく。 浜辺の子ども達 大和に向かう時に大陸の浜辺にいた子ども3人組。島亀の子孫達をいじめていて殺そうとしたところを黒姫に追い払われる。その後黒姫討伐団達により、黒姫の情報を知る者として捕らえられる。黒姫についての情報を話した後は薔薇姫に精気を吸われそうになったが、桜花によって逃げるよう諭され、すぐに逃げ出し難を逃れた。
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サブキャラクター(その他)
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「処女はお姉さまに恋してるの登場人物」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
御門 千歳 (みかど ちとせ) 声:菜ノ花さくら / 未公表 / MAKO 千早の双子の姉で、やや天然ながら明るく優しい性格の少女だったが、10歳の時に一卵性双生児に特徴的な先天性の遺伝子疾患で亡くなっている。この事が千早やその家族達のその後に大きな影響を及ぼし、物語の遠因ともなっている。 容姿そのものは千早と瓜二つながら、銀髪碧眼の男性である千早と異なり千歳は黒髪黒瞳の女性であり、実際に一卵性だったのか二卵生だったのか、今となっては千早にも家族にも判らない。 幼い頃から千早の事を気にかけており、その後も長らく共にあった。作中では幽霊として彼らの前にその姿をあらわし、千早のピンチを助けたり助言したりする。 幽霊としての登場はゲーム版のみであり、GA文庫版では過去の回想にのみ登場。 御門 妙子(みかど たえこ) 声:御苑生メイ / 同左 / 斉藤佑圭 千早の実母で、母校の聖應女学院に千早を送り込んだ張本人。明るく派手好きで気さくな性格。優しさや思い遣りも持ち合わせてはいるが、思い込みが強い上に行動力も持ち合わせるため、トラブルメーカーとなることも多い。千早を『超』が付くほど溺愛しているが、千早もそんな母のことを好いている。 千歳が他界してからは彼女の存在そのものを記憶の奥底へ閉じ込めて忘れてしまい、それに関わる部分に触れると錯乱してしまうなど、精神的に病んでいる。千早と千歳を同一視しており(つまり、千早の中に千歳を映しだしており、千早を千早自身としてみていない)、千早に対して女性的な教育を施してきた。そのことが幼かった千早の心の傷となっていたことがGA文庫小説版二人のエルダーで語られている。夫の邦英は心の病を認めておらず、強迫観念にとりつかれるなど精神的に不安定なまま治療を受けずに過ごしてきた。千早はそんな母を守ろうとするが結局心の病自体をどうすることもできないことにずっと苦しんできた。千早がどれだけ力を尽くしても母の現状を変えられないことは自身に対する失望や無力感となり、それが千早の冷めた態度や言動へと形を変えていくこととなる。 御門 邦秀(みかど くにひで) 声:名前のみ登場、台詞なし 千早の実父で、公造の弟。やや神経質な雰囲気の人物で千早とは不仲な状態にある。妻の妙子の生家である妃宮家は元公爵という家柄であったが、もはや爵位などは無用の長物であるという妙子の父・妃宮修一郞の言葉に従って婿入りはせず、結果として妃宮の名前は途切れる事となった。ただし妃宮家は維新以降代々外交官の職にあり、邦秀にもその道を選んで欲しいとの修一郎の言葉を受けて外交官になった。仕事が忙しい事などから家にはあまり寄りつかないが、それはほとんど建前のようなもので実際は亡くなった千歳や心を病んだ妙子から逃げるためである(GA文庫版では千歳が亡くなってから8年間は、全く家に戻ってこなかったこと、また、PC,PSP版になかった父と千早の対話が書かれている)。家の体面を気にし妙子を精神科医にみせることを拒否したうえ、家族から逃げたことが千早が人間不信となる一因となった。 御門 公造(みかど こうぞう) 声:三原椎名 / 石本篤 千早の叔父で、まりやの父親。千早の父子関係を気にかけている。公造が清花と結婚したため千早の「御門家」と瑞穂の「鏑木家」が親類関係となった。作中では電話口に短いセリフでのみ登場し、ビジュアルはない。 御門 清花(みかど さやか) 声:名前のみ登場、台詞なし 鏑木慶行の妹で、まりやの母親。創立者一族で、当然聖應OGである。 龍造寺 順一(りゅうぞうじ じゅんいち) 声:ワンモアチャンス / 近藤孝行 薫子のボディーガードで、ゲーム本編では千早の女装を一目で見破った。格闘能力は低くないが、千早よりは劣る。薫子の父・玄蔵の会社からの借金を返済出来なかった末に無理心中を計った家庭の唯一の生き残りで、養育費を見る代わりに薫子のボディーガードをする様に言われた。薫子がクラスメイト達の中傷に耐え続ける姿や玄蔵の仕事振りを見ている内に「借りた金を返せなかった親が悪い」と納得し、実の兄のように慕ってくれる薫子を肉親のように大切にするなど、そういう意味では感謝しているようである。千早の事は薫子を安心して託せる男として信頼している。 七々原 玄蔵(ななはら げんぞう) 声:都夢繰豆 / 勝沼紀義 薫子の父親で、大手金融会社・「NJF金融」の代表取締役社長。世間では守銭奴などと悪態を吐かれており、恨まれる事も多々ある事を承知の上で、仕事に関してはあくまでお互い了承の上での契約であるとして非情に徹している。しかし根は情に厚い男で、借金苦から無理心中を計った家庭の生き残りである順一に対して「罪滅ぼし」も兼ねて条件付きで養育費を見ており、彼とは和解している。 亡き妻・靜香(しずか)のようにおしとやかになってもらおうと薫子を聖應女学院に編入させた。薫子シナリオでは順一から聞いた千早の事を、薫子を託せる「漢」として相応しいかちょっとした「試験」をした。薫子からは、父は好きだが父の仕事は嫌いと言われており、尊敬されているものの苦手意識を持たれている。格闘術においては、千早と互角に渡り合えるほどの実力をもつ。小説版二人のエルダーでは千早の技に興味があるという口実で(実際には娘の恋人を一発殴りたかったから)千早と一勝負した。 七々原 靜香(ななはら しずか) 声:名前のみ登場、台詞なし 薫子の実母。薫子が生まれてすぐに亡くなっている。PSP版の薫子シナリオでは、玄蔵とのなれそめや死の原因について語られている。 信也(しんや) 声:未公表 / 同左 順一の弟分で、七々原家のボディーガード。 度會 まさ路(わたらい まさじ) 声:未公表 / 同左 度會家本家の女家長。史の曾祖母で、史からは「大婆様」と呼ばれており、千早と妙子に仕えている史に「滅私の心で奉公せよ」と言い付けている。妃宮家の御意見番でもあり、千早の少年時代の教育係も務めていた。御門妙子が幼少の頃から妃宮家に仕えていた事もあって彼女が頭が上がらない希少な存在でもあり、千早たちが妙子の言動をどうしても止めたい時にはまさ路に頼る事がある。 蓮見 克也(はすみ かつや) 声:夏村伊助 / 中村圭佑 香織理の後見人。実父ではあるが認知はしていない。高名な書道家で、別途家族がいる。 神近 籐子(かみちか とうこ) 声:未公表 / 同左 香織理の実母。故人。花街の芸者。
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サブキャラクター(大和編)
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「魔砲使い黒姫」の記事における「サブキャラクター(大和編)」の解説
島亀(しまがめ) 乙姫の従者。黒姫に子孫である小亀を助けられ、その礼として竜宮城へ連れて行く。黒姫の悪い噂は耳にしていたものの、子亀を助けた少女が黒姫とは知らず、乙姫に全て任せかかわらないようにしていた。しかしとある事情から黒姫に対する見方が変わり、黒姫の美しい心は零が与えてくれたと慰める。大和の近海に到着した時は乙姫と一緒に笑顔で黒姫達の行方を見守っていた。その後黒姫討伐団から難を逃れて黒姫の元に再登場、海竜を利用するために乙姫が人質されていることを告げる。その後乙姫が無事に救出されたところを駆けつけた。黒姫達が現代に帰還した後の行方は不明となっている。 乙姫(おとひめ) 竜宮城の住人。外見は黒姫曰くお水っぽいらしい。竜宮名物の玉手箱を渡した相手が見たいと思う願望を幻影(実際は珊瑚やイソギンチャクなどで出来ている)によって具現化できる。 黒姫の悪い噂は彼女も耳にしているようで、島亀の恩人が黒姫と知ると適当にあしらう。しかしと玉手箱の幻影を見破り零を求める黒姫の姿に島亀同様彼女に対する見方が変わり、零から最高の愛を与えられたと慰める。大和の近海に到着した際、黒姫の願いが叶うよう応援して別れを告げた。その後黒姫討伐団に海竜を利用するための人質として捕らわれてしまうが黒姫の活躍によって救出される。島亀と同様に黒姫達が現代に帰還した後の行方は不明となっている。 海竜(かいりゅう) 時間を食べる生命体。見た目はクジラに似ていて4つの目を持つ。海竜の体内には竜宮城が存在する。黒姫達を大和まで乗せている。 その後黒姫討伐団に乙姫を人質に捕られ、争怒達に利用されてしまう。やがて乙姫の救出が成功した後、うるさいという理由で黒姫や黒姫討伐団を飲み込んだ。 先に黒姫討伐団を過去に送らせ、小さい海竜として黒姫の前に現れる。小さい海竜は海竜をデフォルメ化したような姿で幼児語に近いひょうきんな口調で話す(ただし真剣な話になると姿も口調もシリアスになる)。海竜の中には過ぎ去った時間も存在し、乙姫を助けたお礼として特別に黒姫とついて来た鬼丸達を過去へと送る。 その後黒姫達を現代に返す。夜叉姫の結界の影響から小さい海竜として生き残り黒姫達と共に行動するも、行き場が無いため同じように孤立した争怒と時間を共にする。阿修羅の異変や精霊の力に詳しい。 徳河一真(とくがわ かずま) 大和の王子。剣の達人であり、豪速剣を使いこなす。零と性格が似ていて、黒姫に惚れている。当初は難病を患った妹の和糸を救おうと人魚の肉を求めて人魚漁に出ていたが、海馬によって襲撃され海に漂流していたところを黒姫達に出会う。その後餓鬼が大和中に放たれた時に再会。「桃太郎伝説」にあやかられ猿との縁が多くなる。 砦誘鬼の件から落着した後は黒姫達と旅に同行し数々のサポートを務めた。その後、風の精霊王を解放する途中で黒姫討伐団の襲撃を受けた時は難を逃れた和糸から父親の形見・宝玉を託され、父親の遺志を継いで大和の長となり黒姫と共に黒姫討伐団と戦う。 黒姫が過去に行っている間はお雪や雪男達と一緒に亡者と戦っていたが、宝玉の力の乱用がたたり黒姫が過去から帰還した時には疲労し衰弱した姿で登場。このことについては妹の和糸しか知らず、周りに心配をかけないよう黙っている。 海馬(カイマ) 人魚の長。胸に海馬の刺青がある。鮫の形をした2本の刀を扱う。妹の楽や仲間達を守るために一真達の船を襲撃し、不老不死を信じて欲望に眩んだ人間達を絶滅しようと考えている。魚鱗合弾で人魚化した黒姫たちのことを同族と思い込み、よそ者の人魚には危害を加えない。海で漂流していた一真を捕らえ殺そうとするが、黒姫に制止をかけられ、今度は黒姫達を殺そうとするが妹の楽に止められ一真と一緒に閉じ込めた。その後船を襲撃され生き残った人魚漁の船長らが人魚達に報復しに来た時は仲間を率いれて船を撃沈しようとしたが攻撃した船が囮に気づき、妹とともに捕らわれる。のちに黒姫の活躍により無事救出され、最後は一真の約束を信じて和解し握手を交した。黒姫の行為から人間に対する見方も変わったようである。 楽(ささ) 人魚で海馬の妹。右目が前髪で隠れ、髪を後ろに束ねている。容姿は一真の妹・和糸に似ているが、こちらは黒髪でツリ目になっている。兄の海馬を「お兄様」と呼んで慕っている。人間に傷付けられ胸に十字の傷を負っていて、その傷を海馬の命令で一真に見せた。黒姫を殺そうとした海馬に仲間割れは良くないと止めさせた。その後船を襲撃され生き残った人魚漁の船長らに捕らえられてしまう。黒姫の活躍で兄達と共に救出され、最後は兄・海馬と一真の和解する姿を見守っていた。 和糸(かずし) 一真の妹で大和の王女。人魚の楽と同じく時々右目が前髪で隠れ、髪を後ろに束ねている。一真を「兄上」や「兄上様」と呼んで慕っている。当初は不治の病を患っており、人魚漁に出て遭難した一真の案身を心配して探していた。後に餓鬼が大和中に放たれた時は鬼の姿になり、城の地下で幽閉されていたが砦誘鬼の件から一件落着すると元の姿に戻り丈夫な体となった。 その後一真と黒姫達を待ちわびていたが、黒姫討伐団の襲撃を受けてしまう。父・信長から宝玉を預かり家臣の忍者達とともに一真達と合流。一真に父親の形見の宝玉を渡した。普段は物静かだが、いざという時は毅然とした態度で振舞う。 その後夜叉姫の結界の影響で阿修羅の郷に避難し生き残る。阿修羅の友達・幸とも仲が良く「和糸ねえちゃん」と慕われていて共に行動していた。改心した黒姫討伐団に今までの事情を話し、阿修羅の異変を告げる。また宝玉の乱用で命を削られ体が弱っている一真の案身を心配していた。 人魚漁の船長と船員 人魚の不老不死伝説を信じており、人魚漁を行っていた船長。船長の容姿は丁髷に肥満体型の魚顔で袴だけを履いている。一真も妹の和糸のために船長と人魚漁を行うべく同行していた。海馬によって船を襲撃され、報復として総動員で人魚狩りを行うことを和糸に告げて船を出す。囮を使って海馬ら大勢の人魚を網に捕らえて人魚を食そうとしたが黒姫が現れ、邪魔者は容赦しないと言った直後に魚鱗合弾で人魚に変えられてしまった。船員達も全員漁師の格好をしており銛を武器に黒姫や人魚達に襲い掛かったが魚鱗合弾に当たった木箱が魚に変わり攻撃を防がれ最後は黒姫によって人魚に変えられる。その後人魚になった船長は一真の家臣達から「手の生えた魚の化け物」呼ばわりされた。 林子(リンコ) 樹海で出会った女性。和服にポニーテールで厚底ブーツを履いている。性格は少々自分勝手でわがまま。お金が大好きで玉の輿を狙い、街一番の金持ちと結婚しようとしていたが街一番で貧乏の森男から説得され、愛に目覚めた。ところがお金持ちを怒らせてしまったため追われる身となり、樹海で身を潜めようと森男と共に樹海に逃げ込み、途中で森男とはぐれてしまい樹海を彷徨っていた。黒姫に森男の捜索を頼むが、事情を知った黒姫に呆れられて捜すのを断られる。しかし捜し疲れて足が動かず、死んでも死に切れないと涙し、見かねた黒姫とともに森男を捜索。だが、捜索中で死人であることが判明する。しびれを切らして黒姫に襲い掛かるが途中で森男の死体を発見したため、お互いの死を理解し、森男と再会を果たす。このまま二人で成仏しようとしたが、散々振り回したため黒姫を怒らせてしまい脅かされて樹海の外まで案内する。最後は黒姫によって森男と一緒に遺体を埋葬されお墓を建ててもらった後、改めて黒姫に感謝し森男と共に成仏していった。 森男(モリオ) 林子の恋人。林子曰く街で一番の貧乏な若者だったがお金に勝る愛があると説得し、林子を愛で目覚めさせた。お金持ちから林子を奪ってしまったため、林子共々追われる身となり樹海に逃げ込んだがはぐれてしまう。林子を背負った黒姫と出会うが林子と同じく死人だったことが判明する。その後黒姫に襲い掛かったが死体が発見されたことでお互いの死を受け入れ、再会する。林子と共にこのまま成仏をしようとしたが、怒らせた黒姫に脅かされて樹海の外まで案内する。最後は黒姫によって林子と一緒に遺体を埋葬されお墓を建ててもらった後、改めて黒姫に感謝し林子と共に成仏していった。 お爺さん 名前は不明。黒姫からは「爺さん」や「ジジイ」、「ジジ」と呼ばれている。不死山から打ち上げられ川を下って来た黒姫を救った。性格はお茶目で心優しいがスケベな面も持つ。大和に伝わる「桃太郎伝説」を信じており、黒姫を「桃姫」と名づけそれ以降黒姫を「桃姫」と呼ぶ。逃げ込んできた鬼丸を「犬」、後の一真を「猿」呼ばわりした。昔流行の病で亡くした娘の形見の着物をずっと大事にしていたが黒姫に譲る。餓鬼が放たれた時は足手まといにならないように自ら餓鬼に触れられ鬼になるが、直後に精霊化して駆けつけた阿修羅を「キジ」と呼び、意識がなくなる寸前まで黒姫を守るよう頼んでいた。砦誘鬼の件から落着した後は元の姿に戻る。ある事情で阿修羅と一真の会話を聞いてしまい、黒姫に告げ口しようとしたが、阿修羅の妨害で失敗に終わった。また阿修羅とは折が合わず阿修羅を怒らせたり困らせたりしていたが、黒姫と同じように阿修羅のことも大事に思っており、旅立つ際阿修羅の身を案じ、黒姫一行を笑顔で見送った。 後に夜叉姫の結界の影響で阿修羅の郷に非難して生き残り過去から帰ってきた黒姫と再会する。その際お約束のことをやってしまったため黒姫にのされた。 お婆さん 名前は不明。黒姫からは「婆さん」や「ババ」と呼ばれている。後ろで三つ編みを結っている。黒姫を介抱し、空腹の黒姫と鬼丸にお手製の黍団子をこしらえた。性格は心優しく、しっかり者。お爺さん同様に大和から伝わる「桃太郎伝説」を信じており、黒姫を「桃姫」と呼び、鬼丸を「犬」、後の一真を「猿」呼ばわりした。お爺さんが黒姫に娘の形見の着物を着せたことに驚き、お爺さんの喜んでいた気持ちや形見の着物のことを後に黒姫に語る。餓鬼が放たれた時は黒姫達と逃げていたが、お爺さんと同様に足手まといにならないように自ら餓鬼に触れられて鬼になってしまう。砦誘鬼の件から落着した後は元の姿に戻る。夜叉姫との戦いで瀕死を追った黒姫を介抱し、目覚めた時には再会を喜んだ。黒姫達が旅立つ時はお爺さんとともに笑顔で見送ったが、黒姫が神族と戦っていることを知らずお爺さんから告げられたときは驚いている。 後に夜叉姫の結界の影響で阿修羅の郷に非難して生き残り過去から帰ってきた黒姫と再会する。 影の忍者軍団 徳河家に仕える忍者軍団。一真を「若殿」と呼び命令通りに動く。全員仮面のようなマスクを被っている。黒姫達が大絵戸で休息を取るときにすぐ一真の元に現れた。空腹の黒姫達に竹林からテーブルを、魚商業の魚やカニを利用して即席に刺身や寿司などを即席に作る大和忍軍秘奥義“炊丼の術”を披露し絶賛される。また呉服問屋を利用して一瞬で着替えさせるという早技を披露するが、こちらは少々強引なので黒姫達からは不評を買われている。また手先も器用で老夫婦の形見の着物の残骸を集めてお守りを作った(以後黒姫はそのお守りを大和旋龍につけている)。ただし弾丸の入手だけは難しいようで切腹をしようとしていた。黒姫討伐団が襲撃されたときは一真の元に駆けつけるが穿花の男女天子弾を撃たれ一時操られてしまったことがある。一方、難を逃れた和糸と合流した者達は和糸を一真の元に導く。 その後は夜叉姫の結界の影響で阿修羅の郷に避難して生き残り、主に和糸たちの護衛を勤めている。 徳河信長(とくがわのぶなが) 一真と和糸の父親。大和の王で将軍でもある。今まで登場はしていないが軍艦を手配したり、餓鬼が放たれた時は鬼ヶ島の鬼を退治するようお触れを出していた。和糸とともに息子の帰りを待ちわび、黒姫のことを一真の婚約者と勘違いし孫が出来ると喜ぶ。黒姫討伐団が襲撃された時は、瓦礫に埋もれてしまうものの、争怒が娘の和糸を人質解放と引き換えに大和を譲る要求に対して拒否した。しかし瓦礫に埋もれた影響で背部に怪我を負い、争怒が只者ではないと感づくと和糸に宝玉を渡し、一真の元へ向かうよう諭す。息子に後を任せ、城の崩壊とともに命を落とした。
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サブキャラクター(大陸・過去編)
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「魔砲使い黒姫」の記事における「サブキャラクター(大陸・過去編)」の解説
ゼロ 幼少時代の零の過去にかかわる少年。両親を亡くし、双子の兄のレイとは唯一の家族。牙狼団の一員として戦場で戦っていたところを黒姫と出会い、現代からやって来た黒姫を信じ好意的に牙狼団に迎い入れた。その後黒姫達と共に獅子城に飲み込まれるが、怨霊や薔薇姫に取り憑かれ、さらには命まで奪われそうになったところを黒姫に救われる。魔天連を討った後は黒姫達と共に行動していた。その後ある事情から母親と再会し、或牙虎巣脱出後は毒狗を許しつつも、レイに万が一のことがあれば怒りを見せるなど兄想いの面を持つ。早撃ち大会では得意の早撃ちで雷堕と共に出場を果たすが、邪悪の不正を見破った雷堕と黒姫に制止され棄権する。 しかし、一時休んでいた村へ魔天連の残党が襲撃を受けた時は、村の敷地内に魔天連の魔法陣を見つけ内通者がいることを知るが、レイの完全な死神化されるために必要な駒として毒狗に利用された。足を撃たれてしまい、逃げることも出来ずそのまま魔天連兵に殺された。結果ゼロの死はレイの毒狗に対する憎悪と殺意を一気に増長させ、完全な死神化の要因となってしまった。ゼロは死ぬ間際に助けを求めていたとレイから勘違いをされていたが、しかし本当は最期までレイを助け出そうとしていた。 その後無垢な魂となって黒姫を怨念達から守った。レイを救うため、自身を蘇らせることを黒姫に志願し、復活。直後に死神の力を取り込んだことで全てが治まったが、死神天使団によって消滅した。その際兄弟が黒姫に救われたことを笑顔で感謝をし、別れを告げていた。 このゼロの性格と姿勢が後のレイを現在の零として姿を変え、零の性格も姿勢も全て彼の影響を受けている。 レイ 幼少時代の零の過去にかかわる少年で、ゼロの双子の兄。ゼロよりも小さいため、当初黒姫からゼロの弟と思われていた。何故か堕悪“零”の面影がある。当初は毒狗の世話係だが、八つ当たりを受けるなど酷い扱いを受けていたにもかかわらず、毒狗の側から離れようとしない。 魔天連を討った直後、死神の欠片にとり憑かれ、死神の力に侵される。その後黒姫と共に行動をするが、或牙虎巣で異変を生じ、同時に壮絶な過去と毒狗への復讐が発覚。側から離れなかったのもそのためである。死神の力で毒狗へ復讐を果たそうとしていたが、ある事情で母親と再会し力は治まる。 今までは口がきけず無口で無愛想だったが、ゼロとは対照的に攻撃的で生意気な性格となる。しかし一方で、自分なりにゼロを守ったりと弟想いであったり、自分と同じ境遇を持つ秘巫女を気遣うなど根は優しい。黒姫に対しては、復讐の邪魔をする者として嫌悪し、或牙虎巣脱出以降もなかなか心開かずではあったものの、早撃ち大会の一件から黒姫に自分の気持ちを理解されてから徐々に心を開くようになる(それでもツンデレな面が目立つようになった)。 魔天連の残党が村へ襲撃してきたことから再び死神の力に侵され、見せられた幻覚などから疑心暗鬼に陥る。再び毒狗に付け込まれ、ゼロが自身の目の前で毒狗に足を撃たれ、魔天連兵に殺されたことによって、毒狗に対する憎悪と殺意が一気に増長し、完全な死神へと変えた。そしてそのままレイの持っていた暗黒面が暴走し、黒姫を襲いかかる。ここでレイはゼロが助けを求めてきたと勘違いをし、全てを憎悪していたが、黒姫にゼロの真意を諭されて目を覚ますが、悪に染まったことをゼロや母親に懺悔し、黒姫の銃を取って自殺した。だが、死神の力によって肉体は再生され、魂も肉体と繋がっていたことで一時生死をさまよう。復活したゼロによって怨念の暴走や死神の力がなくなり、現在の零の姿へと変わった。 黒姫が現代へ帰った後は、毒狗には止めを刺さずにその場を去る。戦争で子息を失くした夫婦と出会い、洋服を与えられ(後の零の幼少期の回想でもあった格好になる)行動を共にしていたが盗賊に襲われ、殺されそうになったところを過去の黒姫に救われた。その際、黒姫とのやり取りから自分がゼロに強く憧れていたことや姿形もレイの想いが表れたことが判明した。自暴自棄になっていたところを黒姫から「零」という新しい名前と生きる目標と希望を与えられ、零としての新しい人生を送る決意を示した。また、犍陀多に毒狗に止めを刺さなかったことを問われた際では母親を殺し、酷い扱いを受けながらも育ての親として良い面がレイの回想であったことから、好いていたことが語られている。 毒狗(ドック) 牙狼団の団長でゼロ達の養父。自由連合軍に雇われ、戦場は全て団員に任せて高みの見物をしていた。欲のためならどんな手段も選ばない悪党でもある。魔天連を討った後は団員達から恨みを買われ牙狼団を解散に追い込まれたが、軍のお金を奪い牙狼団の再建を目論んでいたが追われる身となり一時捕まった。後にレイに壮絶な過去を与えた張本人である事が発覚し、死神の力に取り込まれたレイに殺されそうになった。或牙虎巣脱出後改心したことを装うがたびたび黒姫の魔砲やレイの死神の力を利用して牙狼団再建から次第に世界征服を企んでいたが黒姫によってお仕置きを受けられる。 その後レイに宿った死神のカケラに唆されレイを死神化しようとしていたが、魔天連の残党が襲撃をしたことを機に本格的に動き、過去の黒姫に話を持ちかけ、魔砲弾を譲ってもらったり、魔天連に内通したりと黒姫(姫子嬢)達に見えない所で暗躍していた。その後レイの死神化のためにゼロを駒として利用し、ゼロの足を撃って逃亡、しかしレイに見つかり射殺されたと思ったが、過去の黒姫から貰った回復魔砲を先に撃ち込んでいたため治癒し、復活。レイの死神化を促せたことを成功し、死神がレイを支配したと思い再びレイの前に現れ、邪魔者である黒姫を始末するようレイを仕向けるが、レイに磔にされる。 死神の力が治まり、黒姫が現代に帰った後は生き残ったレイに助けを懇願するが、磔から解放されただけで置き去りにされる。その後病院に搬送され入院していたが、見舞いに来ていた雷堕から見限られ止めを刺された。その死後は犍陀多という名で亡者となり、レイが自分を殺さなかったことへの疑問から“答え”を知る一方で、三途の川の渡し守をしながら零を見守り、最期を見届けてきた。また、レイの前に現れて、何故毒狗に止めを刺さなかったのかを問い、レイの毒狗に対する気持ちに心を打たれ涙を流した。やがて黒姫に全てを見出されたことで長年求めてきた答えを知り、今までの過ちを涙ながらレイに懺悔した。 雷堕(ライダ) 牙狼団員で、ゼロ達の兄貴分。現代からやってきた黒姫を信じ、良き理解者となる。黒姫戦場ではゼロとの連携で敵を倒していた。また牙狼団のまとめ役であり、毒狗の代わりに指揮を取るなどしていた。魔天連を討った後は毒狗を庇い、牙狼団を解散させ黒姫達と共に行動していたが、先述の件から追われる身となり一時捕まった。或牙虎巣脱出後は死神の力に取り込まれたレイを心配しており、また毒狗の突っ込み役にもなった。早撃ち大会では得意の早撃ちを活かしてゼロと共に出場を果たすが、途中邪悪の不正を見抜き制裁を加えた。 魔天連の残党が襲ってきた際には、鬼丸帝国の者達と一緒に前線で戦っていた(そのためゼロが毒狗によって殺されたことや黒姫と優花がいなくなったことも詳しくは知らない)。過去の黒姫の活躍で魔天連の残党が退けられ、死神の力が治まった後は重症の毒狗の見舞いに来ていた。その際にレイが毒狗の元へ去った経緯を知り、必要のなくなった毒狗を「死ぬべき人間」と止めを刺した。その後は指名手配で賞金首となり人目を忍んで各地を転々とすることとなるが、レイの安否を心配しつつ、また再会できることを願っていた。 余談だが、1話でも零が黒姫を探す際に彼の名前が出ている。 魔里怨(マリオン) 魔天連の長で獅子城の城主。現代から来た黒姫討伐団と手を組み、黒姫を倒す事に協力していた。しかし黒姫達や黒姫討伐団の魔力と穿花に目を付けていたため利用していたに過ぎない。穿花を人工的な死神にさせるため、魔道炉で黒姫達の魔力と命を吸い出そうとしていたが元の姿に戻った黒姫によって獅子城を陥落させられてしまう。当初は女性達が平和に暮らせる理想郷を説いていたが、真の目的は人間を全て抹殺し死の世界を築くことだった。人間が生まれ持った七つの大罪に失望し、死神によって浄化することを願う。最期は死神化した穿花によって命を絶ったと思われたが、鬼丸に発見され介抱される時に目覚め、鬼丸にとある言葉を告げ死亡した。 羽尼主(パニッシュ) 監獄城・或牙虎巣の城主。或牙虎巣に連れて来られた囚人達を日々拷問で苦しめた後、処刑を行っている。傲慢な性格と子どもが死ぬところを好んだり、か弱い少女をいたぶる趣味を持つなど悪人の面を持っていた。石頭が特徴で「羽尼主面怒」という頭突き技を使う。毒狗が軍の資金を横領した件で捕らわれた黒姫達を処刑の時間が来るまで房に入れ、ゼロとレイを檻に放っていたが、怯えている優花に目をつけて優花だけを処刑しようと目論む。しかし黒姫の活躍により銃を奪われ、返り討ちに遭い気絶する。最期は或牙虎巣の怨念達によって殺される。 牙狼団の元舎弟 名前は不詳。牙狼団の元舎弟だが、現在は或牙虎巣の囚人達のリーダー的存在になっている。黒姫と優花に乱暴しようとしていたが、毒狗と雷堕に再会したことで止める。雷堕曰くこっちの腕は一級品らしく、護身用の仕込み銃を隠し持っていた。その後優花が仕込み銃を所持していることを羽尼主に密告して裏切り、減刑を望んでいたが最期は羽尼主に処刑される。 骨亡者(ほねもうじゃ) 或牙虎巣でレイの死神の力が強まった時に登場。骨の形をした銃剣で攻撃する。ゼロやレイを狙っていたように見えたが、レイを守ろうと毒狗を殺そうとしている。一時は黒姫と戦っていたが後に和解する。死神と毒狗の関係を知っており黒姫にレイの過去を見せ、何故かレイの心の闇を消す方法も知っていた。そしてレイの死神化を喰い止めるため、黒姫に復活の魔砲を撃つよう志願した。 海子 ゼロとレイの母親。名前は作者のあとがきで判明する。“豪速姫 お海”の異名を持つ元牙狼団の凄腕銃戦侍。作者によると、夫の戦死により団を脱退し、女手一つで二児を育てる決意を固める強い女性という設定。後に毒狗に言い寄られるが、夫は毒狗の裏切りによって戦死したと聞いているため、毒狗を信用せず脅迫まがいから抵抗したが、逆上した毒狗に殺される。 死後はゼロとレイをずっと見守っていた。その後或牙虎巣で骨亡者として登場、レイの死神化を防ぐため、黒姫の魔砲で復活を果たす。ゼロとレイに再会し、自分が教えることが出来なかった“愛”をゼロとレイに教えるようにと黒姫に頼む。最期は死神天使団によって魂を消滅させられた。 秘巫女(ヒミコ) 占いの街で出会った少女。大陸随一の占い魔女と評判である。双単銃に特別な力を込め、占い弾を練り客を占っている。しかし途中“死”敗により客が死亡してしまうことが続くため、本心では占いを辞めたがっていたが、大好きな母親のために無理をしていた。同じ境遇を持ったレイと出会い、心を通わせるようになる。その翌日黒姫のためにゼロとレイの未来を占うが、毒狗との取引で母親からイカサマを指示されつつも、占い弾を練る。しかし黒姫が“死”敗したことでレイに謝罪をし、イカサマのことも話した。その後桜化身弾で回復した黒姫の活躍によって母親と和解し、占いを辞めた。占う時に内容の断片が見えるようで最後にゼロとレイの今後の未来を黒姫に伝えた。 秘巫女の母親 秘巫女の母親で名前は不詳。夫に逃げられてしまい、娘・秘巫女の占いで生計を立てている。秘巫女の事は商売道具としか思っていなく、娘が占いを辞めたがっていることも全く気づいていない。また娘の身に何かあれば家に帰らせ、足枷をはめさせている。強欲な性格でお金のためなら客が“死”敗で命を落としてもいとわず、毒狗との取引でも取引料のために占いの内容を変えるよう秘巫女にイカサマを指示していた。しかし、見かねた黒姫によって書きかえた占い弾で最悪の未来を見せられる。命を粗末にした罰として殺されそうになったが、秘巫女の制止する姿によって改心し、今後は娘に占いをさせないことを黒姫達に約束させた。 モチ夫とキナ子 秘巫女の占い弾による成功例の夫婦客。占いの依頼は妻の浮気を確かめるためだが、妻が8股かけていることを発覚し、即離婚した。 独身男性 名称は不明、秘巫女の占い弾による“死”敗例のオタク風の中年男性客。「晴夢」という文字の入ったシャツを着ている。占いの依頼は可憐な少女達と結婚できて、宝クジが当たる方法を知るためだったが、“死”敗により命を落とした。
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サブキャラクター(番外編)
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「魔砲使い黒姫」の記事における「サブキャラクター(番外編)」の解説
臣(シン) 煉獄で出会った中性的な少年。作中では「シン」と呼ばれている。ある大切な女性を失ったことで子どもの姿にされ、煉獄に落とされたという。心優しい性格でマルコに自分の片目を与えたり、お乳を落とした赤子に自分の分のお乳を渡している。姫子の行動から愛が奪われたと見抜き、姫子に対して何かと意味深な言葉を投げかける。 姫子達と共に行動していたが、審判の方法を目撃したために追われる身となる。途中で煉獄脱出のため、マルコにもう片方の目を与えたことで盲目となり、姫子だけ脱出させようと煉獄に留まる。しかし呪いが解けた黒姫の活躍で煉獄からの脱出に成功した。現世に戻った後も姫子達と行動するが、艶魔女王の手中にはまり追い詰められる。重症を負った中で姫子の中で再び芽生えつつある愛を感じていた。その後艶魔女王に止めを刺そうとした黒姫に制止をかけ、体から神の象徴・白神木が出現した。 丸子坊朗(マルコボーロー) 世界的に有名な冒険家で『世界見聞録』の著者。名前が明かされる前までは「マルオ」、後に「マルコ」と呼ばれている。本人曰く世界の全てを見ることが夢で、神々の住む天上界なども例外ではない。煉獄への道を突き止めたいがために大勢の神官を騙したり、脅したりなどして煉獄に踏み入ったことから神罰として目を奪われて子どもの姿にされた。 先述のことから当初は目がない状態で登場。その後シンによって片目を与えられ、ぼんやりながら目が見えるようになる。煉獄への脱出方法を知っていることから姫子と共に行動することとなった。シン同様に審判の方法を目撃したことから追われる身となり、途中でシンからもう片方の目を与えられ、元の姿に戻る。煉獄の脱出を試みるが、艶魔女王に捕まってしまう。しかし呪いが解けた黒姫によって煉獄を脱出し、現世に戻った後も姫子達と行動する。その後牛になった艶魔女王の“お乳”を飲んで赤子になってしまい、追い詰められて怪我を負う。呪いが解けた黒姫の活躍によって元の姿に戻り、最後は東にある島国(大和)へ旅立ち、姫子に別れを告げた。
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サブキャラクター(新能区第一総合学園)
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「木洩れ陽のノスタルジーカ」の記事における「サブキャラクター(新能区第一総合学園)」の解説
左門 清十郎(さもん せいじゅうろう) 声:ほうでん亭ノドガシラ 学園2年D組で翔太達の幼なじみ。島津家の右隣に住む剣術道場の跡取り息子。道場主の宗矩に子どもの頃から鍛えられて異常な身体能力を持ち、「新能区の生ける超神」と呼ばれている。いつも明るく元気だが、頭の方はパッとせず、「修行バカ」「残念グリーン」(グリーン=「色男」を表す俗語)などのあだ名も持つ。 ゼオライト・アルヴェガ(Zeolite Alvega) 声:北都南 学園3年のメトセラで、通称はゼオラ。学園の生徒会副会長を務め、メトセラらしく理性的な美人。フロゥの姉のような存在。 陶 彩礼(たお さいりー) 声:夏樹柑菜 学園2年D組。数年前に親の仕事の都合で中国エリアからやってきた。クラスメイトの真緒と仲良しで、よく抱きしめて可愛がっている。 石村 真緒(いしむら まお) 声:森野まりあ 学園2年D組。小柄だがしっかり者。クラスメイトには「まおにゃん」と呼ばれている。 楠木 正広(くすき まさひろ) 声:石田大祐 学園2年D組。翔太とは長い付き合いの悪友。彼女持ちのせいか、「翔太とゆかいな仲間達」にはカウントされていない。 一ノ瀬 周作(いちのせ しゅうさく) 声:前田聡馬 学園2年D組。二年戦争をきっかけに生まれた「機械嫌い」の一人で、フロゥなどのメトセラを嫌っている。 長谷 竜司(はせ りゅうじ) 声:阿部大樹 学園の生徒会長。物腰が柔らかい。 七里塚 早弓(しちりづか さゆみ) 声:海原エレナ 学園の教師で、翔太達のクラス担任。小柄でスタイルの良い美人だが、宗矩の道場の門下生で武道の達人。篝理とは大学の同窓生。
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サブキャラクター(その他)
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「木洩れ陽のノスタルジーカ」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
左門 宗矩(さもん むねのり) 声:巌蝉秋 清十郎の祖父。もうすぐ米寿だが元気でハツラツとしており、自宅で格闘技道場を開いている。翔太と清十郎も彼に鍛えられている。 エルダー・セレスタイト・アルヴェガ(Elder Celestite Alvega) 声:菜ノ花さくら アルヴェガ・アークの最高責任者で、八十歳を越えるメトセラの長老。周囲からは「セレス様」と呼ばれている。フロゥやゼオラにとっては母や祖母のような存在で、翔太達も幼い頃から世話になっている。 小鳥遊 圭(たかなし けい) 声:青葉りんご ジャンク屋「下ヶ橋(さげはし)トレーディング」の女店長。若いが機械全般に詳しく、翔太やカヤはバイク関係でよく世話になっている。 島津 篝理(しまづ かがり) 声:まきいづみ 朗の母親で翔太の義母。ヴァルカン東京研究所に勤める。世界最高レベルの理工学博士&天才プログラマーだが、若作りで子どもっぽく、家ではボケボケで翔太に甘えている。 秋狐(あっこ) 声:北都南 朗が自作したアシスタント人工知能(アーティリジェンス)。本体は朗の部屋にある量子コンピュータで、呼び出すと巫女服を着けた狐のアバター映像として現れる。朗の指示により機器の設定や測定、ネットワーク上の情報探索など様々な働きをする。 Qちゃん 声:海原エレナ 篝理が作ったアシスタント人工知能。アバターは無く音声だけでやり取りする。大人びた人格を持ち、秋狐とは「お友だち」。 店長さん 声:松濤エルザ しねまの元の所有者(マスター)で、ビデオショップの店長。二年戦争の直前にしねまを隠したらしい。 酒匂 政信(さかい まさのぶ) 声:牛柳亀三 翔太やカヤの知り合いで、海に沈んだ旧都へダイバー向けの船を出している。以前は旧都から物を引き揚げる引揚回収業(サルベージ)をしていたが、二年戦争後に廃業した。 高松(たかまつ) 声:佐々健太 社会秩序維持局の管理官。二年戦争で傷を負い、メトセラを憎んでいる。 沢渡 荘輔(さわたり そうすけ) 声:Prof.紫龍 一姫の父親。社会秩序維持局の日本エリア陸戦機構幕僚。真面目な堅物。 近藤(こんどう) 声:前野せつな 海辺の大きな家に住む、気難しい老婦人。下ヶ橋トレーディングの取引相手。 棟方 巧(むなかた たくみ) 声:黒瀬鷹 宗矩の昔の弟子。かつて日本軍陸幕の情報参謀だった。 島津 要(しまづ かなめ) ヴァルカンの特殊工作員。
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サブキャラクター(HHG)
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「Hyper→Highspeed→Genius」の記事における「サブキャラクター(HHG)」の解説
西九条 真之介(にしくじょう しんのすけ) 声 - 髭内悪田 身長:176㎝ / 好物:プリン / 血液型:O型 皐月学園で教師をしていたがノアが目覚めたことで葉月学園へと異動してきた。選挙管理委員会責任者。 生徒らからの信頼も厚く、話の分かる教師として評判は高い。 九頭竜坂 僚樹(くずりゅうざか りょうき) 声 - 堀川忍 身長:180㎝ / 好物:スイカバー / 血液型:B型 / 能力:天火布武 皐月学園出身で久司朗らと同級生でクラスメイト。久司朗を「キュウ」と呼ぶ。 実家が『聖女』に関する伝承などを守ってきた家系のため多少は詳しい。ガタイは良く女子に人気がありそうなのだがそういった噂もないため本人は気にしている。ノアが目覚めたことで選挙管理委員として葉月学園へ編入してきた。しかし、体の良いパシリとして使われている事が多々ある。 本編で彼の能力について触れる事はなく、本人もあまり気にしていなかった。 ユリウス・猿山(ユリウス・えんざん) 声 - 木島宇太 身長:176㎝ / 好物:スコーン / 血液型:B型 / 能力:遠隔把握 皐月学園出身で久司朗らと同級生。 久司朗に友人以上の感情を持っている危ない人。久司朗と出会う前は一般人を見下していたが出会ってからは考えを改めるようになり久司朗を尊敬している。 久司朗が皐月学園以外の学園の選挙参謀として務めると皐月学園の選挙参謀となる。 「聖女」アナ 声 - 澤田なつ 全ての可能性を体験した久司朗の前に現れたメフィストによく似た女性。
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サブキャラクター(女神の終焉)
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「Hyper→Highspeed→Genius」の記事における「サブキャラクター(女神の終焉)」の解説
西九条 真之介(にしくじょう しんのすけ) 声 - 髭内悪太 身長:176㎝ / 好物:プリン / 血液型:O型 / 能力:一騎当千(アブソリュートブレイバー) HHGの同名キャラとの関連性は不明。こちらの方は若く、ギフト持ちである。 久司郎は何故か大人の真之介に会ったような気がしたと感じている。 零月(れいげつ) 声 - 不明 全てノーデータ。能力:高速思考(ハイパーハイスピード) 久司郎を世界破壊者とみなして命を狙う謎の人物。
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サブキャラクター(竜鳴館)
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「つよきすNEXT」の記事における「サブキャラクター(竜鳴館)」の解説
大野 次郎(おおの じろう) 声:ワンモアチャンス T182 2/6生まれ AB型 2年C組。ナギやチェリの友人。竜鳴館一のイケメンで「ハンサム大野」と呼ばれ、始終女子に囲まれているが、その環境のせいで女好きの変態になってしまっている。ナギと共に生徒会に入り書記となる。 木根 栄一(きね えいいち) 声:夢野ぼたん T163 1/1生まれ A型 2年C組。ナギたちの仲間で、その名前と頭脳で仲間から「エイチ」(英知)と呼ばれる常識人だが、運動は大の苦手。ナギと共に生徒会に入り会計となる。 尽神 吉祢(つくがみ きつね) 声:御苑生メイ T178 B95/W60/H91 7/15生まれ B型 2年A組。風紀委員。変態な性格と破壊的な身体能力を持ち、周囲の人間をむやみやたらに攻撃する問題児なため、音子のそばに置いて監視されている。音子に(危ないくらい)心酔しており、音子や風紀委員会のために問題行動を起こして生徒会との衝突の原因になっている。 猿島 龍城(さるしま たつき) 声:梅咲チャーリー T180 4/4生まれ A型 2年A組の委員長。館長の「生徒同士で切磋琢磨」という教育方針を信奉し、何かにつけてC組と対決しようとする。姉が12人いるらしい。 ビュッシュ 声:桜川未央 T155 B78/W58/H80 2/22生まれ A型 2年A組。ノエルの双子の姉。キリヤカンパニーの会長直属の従者「ブルーアイズ」に在籍。口うるさい性格で、C組のノエルとは何かと張り合っている。体を動かすのは得意だが勉強は苦手。 ノエル 声:桜川未央 T155 2/22生まれ A型 2年C組。ビュッシュの双子の弟で、同じく「ブルーアイズ」所属。男だが「お嬢様」の命令によりメイド服を着用する“男の娘”。おとなしく上品で、勉強は得意だが運動は苦手。ホモっ気があり、時々ナギや栄一などに妖しく迫っている。 村田 華砲(むらた かほ) 声:西乃ころね T161 B85/W61/H88 11/12生まれ A型 2年C組。広報委員長。風貌や言動は今時のギャル風で厚化粧。カメラを片手に学園内を駆け回り、校内新聞「週刊ドラゴン」の特ダネを探している。兄弟構成は兄1人と、自分も含めた12人の妹で、兄を「お兄チャマ」と呼んで慕っている。 大伴 千代(おおとも ちよ) 声:上田朱音 T139 B68/W51/H71 4/2生まれ O型 2年C組の担任教師。引っ込み思案で人とのコミュニケーションが苦手で、ホームルームの連絡なども土永さんにフォローしてもらうことが多い。最初の自己紹介「大伴千代」がモジョモジョとよく聞こえなかったため、生徒達から「モジョ先生」と呼ばれている。 橘 平蔵(たちばな へいぞう) 声:比留間京之介 T185 3/14生まれ B型 竜鳴館の館長。「生まれるのが遅すぎた竜」と呼ばれる豪傑で、生徒達の競い合いを推奨し、生徒会と風紀委員会の対立も黙認している。 土永さん(つちながさん) 声:比留間京之介 しゃべるオウム。飼い主がアメリカの姉妹校へ転勤してしまったため、エサをくれる相手を探している。千代をサポートして2年C組の担任を実質的に務めている。 霧島 あかり(きりしま あかり) 声:青山ゆかり 化学教師。生徒会の顧問。化学室にこもって怪しい発明品を作っており、三十路に入ってから生徒の前に姿を見せていない。 衣(ころも) 声:ウェルダン 長身の男子生徒。男尊女卑の考えで、女性がリーダーの生徒会や風紀委員会に反感を抱き、不良仲間とつるむなど素行も悪い。 練馬(ねりま) 声:梅咲チャーリー 風紀委員。音子の下で働いている。 尾上(おがみ) 声:ウェルダン 風紀委員。音子の下で働いている。
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サブキャラクター(その他)
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「つよきすNEXT」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
マダム 声:金田まひる 蟹沢家の家主。海外へ行っているが、抜き打ちで帰ってきた所ナギが家を汚していたため、心秤にナギの世話を頼む。 イエロード軍曹 声:ウェルダン チェリの祖父。松笠海軍の英雄と呼ばれる退役軍曹で、傷だらけのいかつい風貌。チェリを溺愛しており、過保護で心配性。 蟹沢 きぬ(かにさわ きぬ) 声:金田まひる 前作『つよきす』シリーズのヒロイン。現在は海外へ出ており、時々帰国する。ナギの従姉で心秤とも知り合い。2人やナギの仲間達をいろいろ気にかけている。 鉄 乙女(くろがね おとめ) 声:青山ゆかり 前作『つよきす』シリーズのヒロイン。かつて心秤の家庭教師を務め、心秤の憧れの存在。
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サブキャラクター(神早坂学園)
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「恋神 -ラブカミ-」の記事における「サブキャラクター(神早坂学園)」の解説
富士宮 イワナ(ふじみや いわな)/イワナガヒメ(磐長姫) 声:桐島絢華 学園2年B組。岩石を司る神で、サクヤの双子の姉。おしとやかで引っ込み思案。いつも仮面をつけて顔を隠しており、人の多い所は苦手だが、サクヤと違い一生懸命人間と交わろうとしている。 北里 みこと(きたさと みこと) 声:小倉結衣 学園1年A組。颯太の妹。いつも明るく元気で、兄も驚く運動神経を持っているが、朝に弱く勉強は苦手。ツクヨミとは学園で同級生で、北里家でも同居することになり、互いに「つっきー」「みこちー」と呼び合ってバカばかりやっている。 米望 ひなた(よねもち ひなた) 声:みる 学園2年B組。小柄だがしっかり者の園芸部部長。入学後に一から園芸部を立ち上げ、学園屋上に田んぼや畑を作って世話している。収穫した農産物を近所の小売店に卸すなど、様々な野心を持ち、時々黒い気配が漏れ出ている。 藤田 連二郎(ふじた れんじろう) 声:犬飼悠美 学園2年B組で、颯太やいつきの友人。かわいいショタな容姿のため男女問わず人気だが、本人は(年上好みなので)特に気に留めず、お茶目に要領よく立ち回っている。美術部所属。 鹿島 雷太(かしま らいた)/タケミカズチノカミ(建御雷之男神) 声:紫暘花 学園2年B組。筋肉質な巨漢の武神で、電気や雷を自在に操る。真面目で義理堅いが、それなりに親しみやすい性格。人間界の常識を知らないため、よく連二郎に嘘を教えられてからかわれている。 大久保 惣右衛門(おおくぼ そうえもん) 声:倉岡睖太 学園2年B組。和装の老人の神様。元々は人間だったが、神早坂が水害に見舞われた時に我が身を犠牲にして街を守ったため、神早坂の産土神として祀られた。昔から神早坂にいたが、神様降臨後に人間にも見えるようになった。中身は覗き好きなスケベジジイで、街の覗きスポットを網羅しており、警察に通報された神様第一号でもある。お陰で周囲から全く敬われていない。 深吉野 亜紀(みよしの あき) 声:倉方夕子 学園教師で2年B組の担任。担当教科は国語。サバサバした美人で腕っ節が強く、そのせいか大食い。年齢や結婚の話題はタブーで、触れた学生は即お仕置きされる。神様関係のトラブルではよく真っ先に巻き込まれている。 高天原 テル(たかまがはら てる)/アマテラスオオミカミ(天照大神) 声:春日りか オツカイサマ:ヤタスケ 高天原の最高神で強大な神力を持つ。ツクヨミとスサノオの姉。人間と神の間のトラブルを防ぐため、新学期から神早坂学園の校長に就任した。所々いい加減な性格で、無駄に神力を発揮するなど、本人も十分にトラブルメーカー。
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サブキャラクター (2)
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「トゥルー・ラブストーリー」の記事における「サブキャラクター (2)」の解説
君子(きみこ) 声 - 田村ゆかり 主人公の妹。明るくて素直なしっかり者であるが、雷が苦手。家庭部所属の1年生で、主人公に女の子の情報を教える。テレビを見ることと、トランプなどのゲームが好き。趣味は、料理や小物作り。血液型はO。9月24日生まれの天秤座。バス通学をしている。 安藤 桃子(あんどう ももこ) 声 - 南央美 テニス部所属の2年生。波多野葵をライバルとし、事あるごとに対立する。当初は攻略キャラクターの予定だったがボツになり、サブキャラクターとなった。 木地本 岳史(きじもと たけし) 声 - 関智一 陸上部所属の2年生。ナンパな性格だが、友情には厚い。森下茜のクラスメート。瑞木あゆみに好意を寄せられているが、自身は風間こだちに好意を持っている。 高林 勇次(たかばやし ゆうじ) 声 - 遠近孝一 科学部所属の2年生。学年でも一、二を争う優等生。森下茜と幼馴染で一緒に通学することがある。七瀬かすみまたは波多野葵に好意を持っている。 風間 健太(かざま けんた) 声 - 阪口大助 風間こだちの弟。サッカー部に所属する1年生。シスコン気味で、姉のこだちと仲良くしているとにらみつけてくる。が、自身は君子に好意を持っている。 麻生 優子(あそう ゆうこ) 声 - 住友七絵 主人公の担任教師。英語の担当で、バスケ部と美術部の顧問。既婚。
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サブキャラクター(その他)
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「恋神 -ラブカミ-」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
武塔 スセリ(むとう すせり)/スサノオノミコト(素戔嗚尊) 声:ひのきかをる オツカイサマ:みにうし 八重垣神社に祀られている神様で、アマテラスとツクヨミの妹。根の国の王で、アマテラスに匹敵する神力を持ち、風を操ることができる。一人称は「ボク」で、パンクスタイルで我が道を行くあまのじゃく。カミサマ教育法にも従わず、学園へ行かずに自由にわがままに出歩いている。 北里 まつり(きたさと まつり) 声:如月葵 颯太とみことの母親。多少のことには動じないチャキチャキの姉御肌で、颯太やみことはいつも叩かれていて逆らえない。取材旅行で家を空けている夫にはのろけてラブラブ。実家が神社関係で、自宅にも神棚を据えて拝んでいる。 山崎 古鉄(やまざき こてつ) 声:一条和矢 ホットドッグステーション「ビッグマグナム」の店長で、通称「こてっちゃん」。若い頃はバイクでアメリカを放浪していたらしく、店のメニューもアメリカン&メキシカン。「女尊男卑」を謳い、女性客には丁寧だが男性客にはぞんざい。店はツケもOKなので学生のたまり場だが、月末に支払えないと強制バイトが待っている。 いくたま ツクヨミのオツカイサマ。卵形のニワトリで、語尾に「〜コケー」とつけてしゃべる。 たるたま ツクヨミのオツカイサマ。卵形の猫で、語尾に「〜ニャ」とつけてしゃべる。 狐太郎、狐次郎、狐三郎、狐四美、狐五郎、狐六、奈々狐、狐八郎、狐九郎 イナリのオツカイサマ。全部で9匹の小さな狐。 ヤタスケ テルのオツカイサマの八咫烏(ヤタガラス)。テルの命令で颯太の仕事を助けている。 みにうし スセリのオツカイサマ。ずんぐりむっくりの牛で動きは遅い。主人のスセリの後をひたすら追いかける習性がある。 カムイ(神威) いつきが飼っている犬。いつきが毎朝散歩に連れ出している。 夜刀神(やとのかみ) 黄泉に連なる眷属の蛇神。 LoveKami -Sweet Stars-(-Divinity Stage- )
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サブキャラクター(碧日学園)
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「ユユカナ -under the Starlight-」の記事における「サブキャラクター(碧日学園)」の解説
現司 慶太(げんじ けいた) 声:マーガリン天狗 5月5日 牡牛座 / T176 W61 / 好物:家訓、ネタ、可愛いギャル 学園2年D組。明斗の親友でクラスメイト。イケメンでノリがいいが、ナンパなお調子者。 楠 響(くすのき ひびき) 声:鷹月さくら 6月17日 / T147 W45 / 好物:スクープ 学園2年F組。久々寝の姉で妹思い。新聞部に所属する情報通で、いつも学園中を回ってネタ集め&吹聴に余念が無い。 結城 駒(ゆうき こま) 声:松田理沙 3月17日 魚座 / T148 W46 / 好物:生徒会長 学園1年B組。生徒会書記。会長のほのかに憧れて、入学早々に生徒会へ入った。 瀬能 透子(せのう とうこ) 声:高井戸雫 8月3日 獅子座 / T168 W50 / 好物:少女漫画 学園3年A組。生徒会議長。クールに生徒会をまとめ、ほのかにも相談役として頼られている。 西句 誠司(にしく せいじ) 声:あさぎ夕 1月6日 山羊座 / T165 W55 / 好物:お祭り騒ぎ、マドモアゼル 学園2年E組。生徒会会計。スマイルと歯の浮くセリフを女の子に振りまくフェミニスト。 木野山 隆一(きのやま りゅういち) 声:弁辺部勉 11月9日 蠍座 / T179 W58 / 好物:そば茶、月見そば 学園3年C組。生徒会副会長。理屈っぽい堅物で、会長のほのかと対立している。 三木原(みきはら) 声:青葉りんご 7月9日 蟹座 / T150 W46 / 好物:名百景(中でも滝) 学園の新任教師で、2年D組の担任。就職前は都心でギャル学生を謳歌していたらしい。学生達には「ミッキイ」と呼ばれて親しまれている。
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サブキャラクター(その他)
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「ユユカナ -under the Starlight-」の記事における「サブキャラクター(その他)」の解説
夜宵(やよい) 声:如月葵 好物:えびせん 遊々月神社の宮司で、あこの保護者。年齢・出身は不詳。長い黒髪の美人で、古風な口調でしゃべる。 いづみ 声:大波こなみ 4月6日 牡羊座 / T145 W42 / 好物:ガーデニング、合気道 姫園家のメイド。理沙の身の回りの世話をしている。 姫園 大海(ひめぞの おうみ) 声:弁辺部勉 T178 W70 理沙の父。碧島リゾート開発により一代で財を成した姫園グループの総帥。
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サブキャラクター (蜀)
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「私説三国志 天の華・地の風」の記事における「サブキャラクター (蜀)」の解説
劉備 字は玄徳で、後に蜀の昭烈帝となる。各地を放浪した後に荊州におさまるが、この地を曹操に攻められてしまう。外伝桃始笑で三顧の礼を以て孔明に出馬を乞うた。出会った当初は孔明のきらめきに幻惑され、孔明が賊につかまり伽の真似事をさせられていた事を匂わせても聞き流していた。孔明も君主として心酔しており、忠義を尽くせないならば髪を捌いて山にこもりたいと望まれるほどに慕われていた。それゆえ夏口城にて心変わりへの容赦を求めつつ最後の役目として曹操への決戦に際し劉備軍が取るべき行動の指示が書かれていた表向きの手紙が送られてきたときにはあまりの落差に愕然とした。山狩りを逃れて乱入した棐妹による内々の言伝のおかげで共に送られた孔明の密書の仕掛けを見抜き、その真意を知ることとなる。生来の勘が鋭く、孔明に対して思う所がある。何かを隠していると考えた棐妹に軽く問われたが、屈託のない笑みを見せて知らぬ素振りをしていた。しかし、彼の冴えた頭脳を愛でてはいたのだが、赤壁で周瑜を破って以来孔明には以前程の信頼は寄せなくなった。それは劉備自身が熱を上げやすく、冷めやすい人だからだ。それでも、孔明にある程度の気遣いはしているらしく、法正に注意をした。第4巻にて、水魚は破局し、孔明に謀殺された。 関羽 字は雲長で、劉備の義兄弟。義の人と謳われるが、本当は激しい情の人。曹操を華容道で仕留めようとするも昔日の恩を持って逃がした。軍律で裁かれそうになったが劉備の計らいで一命を取り留めた。一度、孔明の美貌に傾きかけたことがある。しかし、孔明の本性を知るや、それはなくなった。晩年は魯粛に乱暴を働くなどをして、呉の恨みを買って死んだ。外伝死者たちの昏き迷宮にて関聖帝君として再登場し、孔明たちの前に立ちはだかる。 張飛 字は翼徳で、劉備の義兄弟。蛮勇を絵に描いたような猛将。酒が大好きで、酒が入ると見境なく人に絡む。武勇にばかり力を出しているように見えるが、意外と劉備の本性を当てた。 趙雲 字は子龍で、孔明の理解者の一人。細作二十余名を引き連れた上で、南屏山付近の入り江にて孔明救出任務を請け負う。呉の追手に矢を打ち、船を傾かせた隙に帆をあげ、距離を取った。死亡年は不明だが、心不全で亡くなったことになっている。 陳震 字は考起で、棐妹と同じ細作の一員。羽扇分解・棐妹帰参後に「頭」として初登場している。二日ほどかかる南屏山付近の詳細な地形調査を翌昼までに完遂しなければ自分も孔明も命が無い趣旨の劉備にしては珍しい厳命を受ける。赤眉の手から守るため、孔明を警護している。孔明の秘め事を諫めようとするも、断ち切れないと返される。 劉琦 荊州刺史である劉表の息子。身体が生まれつき弱いため、劉備の傀儡となる。 馬良 字は季常。黒髪に眉だけ白い容貌の持ち主で、智恵に優れた幕僚。 黄月英 孔明の妻。不美人と評判だが凛とした非常に知的な女性。第1巻にて父と夫の両方をも裏切れず自死を選ぶ。 劉禅 劉備の子。字は公嗣で幼名は阿斗。長坂の戦いで趙雲に助けられる。 王夫人[要曖昧さ回避] 三国志演義にて貂蝉として名が通っている王允の養女。関羽の妻であり、姉のように慕う孔明とは旧知の仲。 諸葛均 諸葛亮の弟。基本的には兄と同じような顔立ちだが、やや面長。兄の事をひどく恨んでいる。 裴緒 本作オリジナルキャラクター。諸葛家の家令であり、同時に敵対する者を消す「赤眉」に所属している。 楊洪 黄娘 黄元の娘。 龐統 字は士元。襄陽の名家、龐家の当主の従弟である。司馬徽の門下にて「鳳雛」と称された。史実通りに冴えない風貌をしているが勘が鋭く時に孔明を出し抜く。周瑜に招かれた名士であり、国の若さを理由に孔明に呉に仕えるよう説得した。勝ち残ったものに大義がついてくると考えている。毎日飲んだくれていて酒臭い。孔明が南屏山に囚われている間に、曹操に船同士を輪でつなぎ揺れを減らす偽計を授けた。周瑜と孔明の関係を知っている数少ない人物の一人。 費禕 馬謖 汝秀 本作オリジナルキャラクター。第5巻にて襲われそうなところを孔明に救われた少年。実は彼もまた赤眉の一員である。 楊儀 李厳 姜維 字は伯約。元は魏に仕え、天水の麒麟児と謳われていた。周瑜を想起する端正な顔立ちであり、孔明の特別の引き立てが彼との関係の上で成り立っていることに嫌悪し、また孔明が魏延とその侍童と戯れているところを見て孔明を殺す決断をする。彼もまた赤眉。 朝薫 孔明と棐妹の子。南蛮育ちの奔放な生娘だが姜維と恋仲になる。
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サブキャラクター (呉/魏/その他)
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「私説三国志 天の華・地の風」の記事における「サブキャラクター (呉/魏/その他)」の解説
孫権 後の呉の大帝。字は仲謀で周瑜を信頼する。孔明の才能をいたく気に入り、三江への出立直前にも、諸葛瑾に甥を呉に仕えるよう勧めさせた。大戦終盤の総攻撃が近い事を知ると、自ら船団を率いて赤壁の下流八十余里に停泊し、吉報を待った。 孫策 孫権の兄。周瑜の義兄であり、その絆は固い。 孫堅 孫権・孫策らの父。彼の収集した枕絵の中から昔年の孔明が描かれたものが見つかる。 諸葛瑾 字は子瑜。正史や演義、そして本作の表向きでは兄だが、実は年齢の近い孔明の叔父。若き日の曹操の大虐殺による徐州からの逃避行の際、足手まといだからという理由だけで甥たちを置き去りにした。その罪悪感か、第1巻で再会して以後、常識人として気を配り続ける。周瑜が例の枕絵を見せ、計画を打ち明けた時に諸葛瑾は力づくで画紙を奪い取ろうとしたが失敗。それ以降、甥の身を案じてか嫌味か優しさか、時々周瑜に諌言する。孔明の氷の心が周瑜と道ならぬ恋に傾き、歪ながらもその愛の深さに救わていると知ると最後には周瑜に深く頭を下げ、孔明のことを託した。周瑜も、病を押しての孔明との逢瀬を決戦前の密議ということして有事の際の伝令に諸葛瑾を指名した。自身も様々な感情が込み入る中でも周瑜が孔明に謀られ、夏口の劉備のもとへ戻る事に激昂しているとすかさず孫子の最初の一節を低くつぶやき、彼を諫めるも睨みつけられた。息子の喬を孔明の養子とする。甥を周瑜の墓所に案内したのも彼だが、魏延への心変わりを知り孔明を叱りつけた。 魯粛 字は子敬。初期からの開戦論者の一人であり、周瑜の副官。孫権や重臣たちを説きふせるために孔明を担ぐ張本人。劉備に対曹操戦略上の価値を見出しており、上官の周瑜をはじめとするほとんどの重臣らと意見が対立する。劉備に接触し、諸葛亮を呉に招き入れた。人が好く、孔明の洞察力に感心していたが、一方で謀の呼吸は悪く、あまりの鈍さに孔明は先の事が誰かの入れ知恵ではないかと疑った。賛軍校尉の地位にある。周瑜と孔明の関係自体は最後まで気付かなかったが、上官との距離自体は近い。周瑜が病み上がりの身でわざわざ孔明の所に行くことをどうしても思い止まらない事を知る。 太史慈 群英の会にて蒋幹の警護を担当。人一倍の巨体を持ち、抜身の剣を持って彼の前に立ちふさがる。 甘寧 呉の将の一人。偽りの投降を行った蔡中・蔡和の欲しがる重要機密には一切触れさせず、呉に都合の良い情報を流す役回りを与えられた。黄蓋とともに周瑜に侮辱され、曹操に偽の内通の使者を送る。決戦時は動向を悟らせぬように蔡中・蔡和を酒宴に招き、一歩も陸に挙げるなと厳命されている。 黄蓋 字は公覆。孫家三代に仕えた老将であり、周瑜と計って苦肉の刑を実行。枯草と油を積んだ降参船を仕立て、孔明が東南風を予想した日に北岸の魏の陣中に突っ込み、大打撃を与えた。 小喬 周瑜の妻。瑟を愛用しており、随身適わぬ身の代わりにと渡している。 曹操 字は孟徳で、漢の丞相。動乱に乗じて中国北部を制圧し、劉表一家の御家騒動に乗じて荊州城を奪う。その頃には既に献帝を傀儡とした権勢を誇り、「漢の大丞相より、周都督に与う」と表書きした書状を使者に持たせた。なお劉備暗殺計画に失敗し、虫の居所の悪かった周瑜が一読もせずにその書状を破り捨て、使者の首を刎ねた事で赤壁の火蓋は半ば切って落とされた。兵力八十万と豪語しているが、実際は十五、六万にすぎず旧袁家勢力や荊州水軍の一部を寄せ集めたものが大半であり、まだ彼らの心服を得ていない。しかしこれらに加え疫病や厳冬期の遠征の不利を補う行動は早く、過剰なほどの警備に守られた水上要塞を完成させ、その中で盛んに調練・法に適った演習を行い、そして周瑜自身の差配まで研究させていた。史実と同じく人材集めが趣味であり蒋幹を使い周瑜を寝返らせようとするも失敗。江南の風の吹き方を見抜けず、東南からの追い風による春颯と火にのまれ、赤壁で敗北した。 徐庶 元・劉備の軍師と棐妹の上司。彼の推挙で孔明は劉備に仕えた。孔明の無二の親友と称している。母が人質であることを理由に曹操の下で働いているが、その実は劉備に忠節を尽くした間者。一年をかけて曹操の信認を得、謀臣として作戦の中枢に参加していることから棐妹を介して孔明へ送る情報の精度は実に高い。周瑜は孔明と彼の連携を知らずその予言に唸っていた。実際に目撃した龐統を介して孔明と周瑜のただならぬ関係を知る。後に赤眉の長となった。 司馬懿 魏に仕えている。ある枕絵が自分の手に一部渡り、そこからその元になった亮という少年が誰かを追い始める一方、北伐を進める孔明と相対する。 蒋幹 字は子翼。周瑜の学友で曹操の幕客の一人。周瑜を曹操に仕官させるために動く。周瑜、魯粛と蔡瑁・張允いずれかの配下に扮した孔明の密談に焦り、慌てて文箱から曹操暗殺計画に関する書面を持ち帰る。幼少期から母親に叱られそうになると狸寝入りをしていた。 蔡瑁 劉表に仕えている。孔明の妻である月英の叔父にあたり、劉表の妻である蔡夫人の兄である。主の死後、その子劉琮の降伏に従う形で張允とともに曹操の軍門に寝返り、この周囲の地理に明るい事から赤壁の水軍を担う。孔明によれば、周瑜より水軍の用兵の才があるらしい。後に、呉の開戦すべきか否かの会議で周瑜をはじめとした諸将や各船の動きを偵察していたことを孔明に示唆される。蒋幹の持ち帰った文を読み激怒した曹操により両名は首を刎ねられた。 蔡中・蔡和 蔡瑁の従兄弟たち。曹操の猜疑が身に振りかかる事を恐れ、ともに蔡瑁の仇を討つために江を渡ったという。偽りの投降であることを見抜いた龐統、孔明、周瑜などの小芝居に誑かされた。周瑜に聚鉄山を叩けと進言するが、先の孔明の忠告により防がれている。 沈観 董卓のお抱え絵師で、仕女図や侍童図、閨房図などを得意としている。董卓が誅された際にその枕絵が灰になっていると孔明は信じていた。 黄承彦 董卓 字は仲頴。先の相国として赤壁から約二十年前の後漢王朝に君臨する。逆らうものは殺す性格。長安の郊外である郿の城で孔明が彼を拒むことも出来させぬままに沈観に筆を採らせる。 華佗 字は元化。伝説的な腕を持つ名医で諸葛亮の頼みを受ける。 司馬徽 燕郎 梨郎 蘭郎 章二娘 孔明の生みの母。夫の弟である諸葛瑾と同じく、息子の侍童図を見て昔の彼そっくりだと証言した。 孟獲 祝融夫人 孟優 孟節 木鹿大王 朶思大王
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サブキャラクター(S)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:10 UTC 版)
「真剣で私に恋しなさい!の登場人物」の記事における「サブキャラクター(S)」の解説
九鬼家の従者部隊に関しては第一作から設定が存在するが本格的に登場するのはまじこいSからである。 源 義経(みなもと よしつね) 声:奈取うさ 九鬼財閥が生み出した「武士道プラン」のメンバーで、源義経のクローンと言われている。 6月12日生まれ。血液型はAB型。2-S所属。一人称は「義経」。 礼儀正しく真面目。弁慶や与一の事を心配しているが、本人が真面目すぎたり英雄のクローンとしての生き方に拘りすぎる余り周りに振り回されることが多い。 常に『薄緑』という日本刀を帯刀している。実力は由紀江とほぼ互角と四天王クラスの腕前を持つ。 歴史上の偉人のため、学校内外で多くの挑戦者に挑まれている。歴史上では弁慶や与一の主だが、弁慶に頭を撫でられたりと主従逆転の現象が起きている。 まじこいAにてヒロインに昇格し、登場はA-5。A-1の弁慶シナリオでは色々あり大和を「お兄ちゃん」と慕うようになる。 武蔵坊 弁慶(むさしぼう べんけい) 声:本山美奈 九鬼財閥が生み出した「武士道プラン」のメンバーで、武蔵坊弁慶のクローンと言われている。 6月12日生まれ。血液型はA型。2-S所属。一人称は「私」。 基本的な武器は錫杖だが、それ以外にも6つの道具を持つ。自己紹介の時、軽く振っただけでトンファーでガードしたマルギッテを廊下まで飛ばしたり、与一を鷲掴みにして2-Sの教室からプールまで片腕で投げ飛ばすなどかなりの怪力を誇る。基本的には力で押すパワープレイを好むが、これは本人が動くのを面倒臭がっているだけで実際には素早く動くこともできる。 義経のことは主として忠義を立てているが、普段は余り彼女の言うことを聞いておらずそれによって困り果てる彼女の顔を見るのが楽しみというある意味主従関係が逆転している状況。それでもいざという時は彼女の一言一句に従い、義経のことは常に大切に思っている。対する与一は普段の言動から肉体的制裁を行うことが多いため畏怖の対象となってしまっている。ただし決して与一を嫌っているわけではなく、弁慶からすればあくまで普段の行いに対する制裁であり源氏一派としての仲は悪くない。 病気で酔っていないと震えてしまう体質で川神水を飲んでいる。学園内で飲む事を許可されているがその代わりテストの成績が学年4位以下になると退学しなければならない念書を書かされた。基本的にだるいことや面倒なことは嫌いなため、くつろげる場所を探しているうちに大和と仲良くなる。悩みの種である与一の扱いや酒の肴でかなり仲が良く多少のお願いは聞いてしまうほどに信用している。ちくわが好物で自称ちくわソムリエを名乗っている。 Sの一部ルートでは新サブキャラクター中で唯一大和と体を重ねるシーンが存在し、人気投票ではサブキャラクターながら2位を獲得。後にまじこいAにて正式にヒロインに昇格し、A-1に登場する。大和、宇佐美とつるんで学園の第2茶室でのんびりリラックスした日々を送る「だらけ部」活動をしながら、大和と共に代行センターでバイトする内に大和を意識するようになる。 那須 与一(なす の よいち) 声:四季路 九鬼財閥が生み出した「武士道プラン」のメンバーで、那須与一のクローンと言われている。6月12日生まれ。血液型はAB型。2-S所属。一人称は「俺」。 重度の中二病。大和は昔の自分を見ているようで古傷が痛むと言い、ファミリーから笑われている。そのため、コミュニケーション不足で弁慶や義経に心配されているが、噛みついたりするも弁慶に粛清されており、頭が上がらない。その難のあり過ぎる性格は巨人さえもお手上げの状態で大和になんとかするよう依頼される。武器は弓。腕前は京以上で猛禽類のような瞳で標的を狙い、外さない。天下五弓の一人で、特に飛距離、威力に優れている。 SのあるルートやAの弁慶シナリオでは、弁慶を異性として意識できるという大和を尊敬し、兄貴と呼ぶようになる。 葉桜 清楚(はざくら せいそ) 声:一色ヒカル 九鬼財閥が生み出した「武士道プラン」のメンバー。3月6日生まれ。血液型はB型。3-S所属。一人称は「私」。 絵に描いたような文学少女で学園内の人気が高い。通学時は九鬼特製の電動自転車で登校している。その自転車「スイスイ号(声:藤影京四郎)」はカスタマイズされておりGPSはもちろん、人工知能も搭載されている。スイスイ号は清楚や美少女以外の乗車を嫌っている。 太らないように弁慶と運動しているためか、運動もでき、大きな壺を簡単に持ち上げたりするなど細身から想像できない力持ち。 誰のクローンか知らされていない為に、本人は紫式部か清少納言がオリジナルではないかと推測していたが、そのオリジナルは「西楚の覇王」と呼ばれた、項羽である(葉桜(はざくら→はおう)=覇王、清楚(せいそ)=西楚、となる為)。覇気が強く、その場に居るだけで威圧感に押しつぶされそうなほど存在感を持つ。覚醒にはある歌がキーワードが必要で覚醒すると目が赤くなる。 強さは歴史に語り継がれる程で槍の一振りは達人級の威力を持つ。連戦と歳で疲労していたとはいえ鉄心を倒す実力は本物。多重人格でないためどちらの記憶もある。 まじこいAにてヒロインに昇格、A-2に登場する。自分が誰のクローンかを知る為に風間ファミリーに調査を依頼、その過程で大和達は正体を知った時、項羽としての人格が現れ、学園支配を成し遂げる為、歴史上の自分の軍師であった范増の役目を任せられる「軍師」を探そうとする。そして模擬戦の復活も相まって川神学園を更なる混沌の渦に巻き込んでいく。 作中でも上位に位置する実力者だが、項羽の人格が現れた時は傍若無人を絵に描いたような性格に変わる。言動も粗暴だが気弱な内面も持つ。 実力派覇王の名に恥じない一方で上記のような精神面の不安こそが人格面を育成すべく25歳になるまでは正体を教えられず、勉学中心の教育方針を採られた理由である。 ステイシー・コナー 声:神谷たたみ 九鬼家の従者で序列15位でヒュームの部下。10月6日生まれ。血液型はO型。第一作から登場していたが(名前の表示は「メイド1」、声優は非公表。)グラフィックはまじこいSから追加された。 機嫌が良いときは「ロック」と言うことが多い反面、機嫌が悪いときは「ファック」と言うことが多い。 もともとはあずみと同じくきみあるの大佐の部下。あずみがメイドになったと聞きからかいに来たところをヒュームに咎められ、そのまま従者に組み込まれた。 元傭兵という出の為、仲間を多く戦場で失っており、ふとした事でフラッシュバックが起こり鬱になることがある。 しかしその鬱を吹っ切るためにとある曲を聴くことで脳のリミッターを外すことができ、痛みも周りの目も気にすることなく暴れることが可能となる。彼女曰くこの状態は「ウルトラロック」と呼ばれ、最終手段として用いている。 まじこいAにてヒロインに昇格した一人。A-3に登場するが、Sから3年後の話として展開する。あずみルートほどではないが、大和が社会人となるので時系列は長い方となる。 李 静初(リー・ジンチュー) 声:西岡真希 九鬼家の従者で、序列16位。クラウディオの部下である。5月24日生まれ。血液型はA型。第一作から登場していたが(名前の表示は「メイド2」、声優は非公表。)グラフィックはまじこいSから追加された。 1987年、中国北京にてまだ赤ん坊だったときに捨てられ、蛇という暗殺者の男性に拾われ、育てられる。 1994年、蛇のいる暗殺組織と敵対していた者が家を襲撃、その際、李は密かに身につけていた業で襲撃者を殺害、才能を蛇に見いだされた李は暗殺者としての道を歩んでいく。 教えられた暗殺術をみるみる覚えていった李はあるとき、蛇が仕事に行ったきり帰ってこなくなったため、自らが蛇を名乗るようになる。そして、暗殺者としては蛇を超えるほどとなり、龍と呼ばれるようになる。 その後、嘘の依頼内容で九鬼帝の暗殺を請け負うがクラウディオに捕縛される。自決しようとするが九鬼に入らないかと説得され、今に至る。そのためクラウディオ直伝の寒いギャグを言う癖がある。 死んだふりが得意であり、世界大会に出場も考えている。 また自分の興味の対象となったものに対する学習能力が凄まじく、初見の対戦ゲームであろうと僅かな時間で凄まじい腕前まで鍛え上げることが可能。 まじこいAにてヒロインに昇格した一人。ステイシーと共にA-3に登場する。 上記の暗殺者としての経験から笑顔を振りまくことができない点をゾズマに指摘され、それを克服するべく川神学園へと転入してくる。しかし同時期に過去関わりのあった殺し屋である百足と再会してしまったことがきっかけにより、大騒動に巻き込まれることになる。 松永 久信(まつなが ひさのぶ) 声:リカルド大吉 松永燕の父で技術屋。6月16日生まれ。血液型は精密な検査をしていないため、不明。副業で納豆も作っている。「没落している松永の家名を高めるにはまず軍資金だ」と勇んで株に手を出すも、大失敗して莫大な借金を抱えており、それが原因で妻から愛想を尽かされて別居状態。 川神百代を倒す依頼を引き受ける代わりに九鬼にスポンサーになってもらい納得のいく域まで「平蜘蛛」を完成させた。本体使用には九鬼の承認が必要で許可が下りずに使用した場合は多額の費用がかかってしまうのが弱点と語る。あくまで決め手を決定づけるもので燕が弱いわけではない。 タカヒロの先輩達が辿った失敗エピソードがこのキャラのモチーフ。 ヒューム・ヘルシング 声:黒瀬鷹 九鬼家の従者で序列0位。4月1日生まれ。血液型はB型。序列0位は永久欠番である。紋白と共に1-Sへ編入してきた。 戦闘能力の無い紋白の代わりを務めている。先祖は吸血鬼を倒したエイブラハム・ヴァン・ヘルシングで、戦闘能力は百代以上で百代のような瞬間回復する武術家の相手を倒す能力を代々受け継いでいる。広い人脈を駆使して紋白の力になろうとする大和を「マシな赤子」と評価する。 戦闘に特化した執事で揚羽の師匠でもあり、主に蹴り技全般が得意。その威力はたった一撃で四天王レベルの武道家を倒すほど。誰彼構わず「俺から見れば赤子のような存在だ」と言い放つ不良老人だが、プライドが高く負けず嫌い。一方で執事としても優秀で頭脳明晰かつ世俗にも通じている。かつて鉄心とはライバル関係だった。 九鬼家への忠誠心も高く、厳しい言動が多い中で紋白のことを気遣ったり主である帝への不忠には命を以て詫びる覚悟がある。 また標本が趣味であり、ことあるごとに他者に自慢している。その影響からか「串刺しにしてやる」が口癖。 クラウディオ・ネエロ 声:紫一郎 九鬼家の従者で序列3位。1月22日生まれ。血液型はA型。義経、弁慶、与一についている従者。弁慶に30キログラムほど肉を付けた(いわゆるふくよかな)女性が好みと語る。ヒュームと共に紋白の補佐も命ぜられている。 執事としての英才教育を受け、執事学校を首席で卒業した執事王にして、「ミスターパーフェクト」の異名を持つ万能執事。どんな物事も「簡単な事でございます」とやり遂げる程に有能で、好戦的で問題点の多いヒュームや若いあずみのフォローもしている。 糸を用いた戦闘が得意で、車なども切断できるほかその気になれば巨大ロボットですら拘束できる。 そんな彼ではあるが、皆を笑わせようと最上の笑顔で放つギャグがつまらない事が唯一の難点で、その事にはヒュームにさえ注意されてしまうほど。 桐山 鯉(きりやま こい) 声:ナンシー広江 九鬼家の従者で序列42位。10月6日生まれ。血液型はA型。武士道プランの成功のために熱心に取り組んでおり、決闘の立ち会いや邪魔になるものの処理など様々行っている。母親を敬愛し、「母の教え」を口癖にするマザコンであるため、他の従者からも「マザコン」の呼び名で最も気味悪がられている。だがそう呼ばれることは嫌っておらず、上位序列の女性従者に扱き使われても「女性には逆らわない。母の教えだから」と笑顔で清々しく応える様はある意味、信念とも取れる。 年上に従順なためかマープルからは気に入られており桐山本人もマープルのしもべであると公言しているが、その本当の目的はとあるルートにて明かされる。 カポエイラの達人で、九鬼家従者の中でも戦闘能力は高い方であり、百代や揚羽などの強さの壁を越えた武の達人の領域に、足技だけわずかに踏み込めるかもしれないと言われるほど。従者部隊としても優秀であり、武士道プランの現場責任者として任命されるなど皮肉屋で有名なゾズマからも高い評価を得ている。 マープル 声:織部ナヲコ 九鬼家の従者で序列2位。4月1日生まれ。血液型はB型。九鬼家従者で古株とされている。桐山鯉がお気に入り。 武士道プランを提唱した張本人で、周囲からは「ミス・マープル」と呼ばれている。今でこそ年老いているが、かつてはヒュームが惚れ込むほどの美人であったと言う。この世の歴史全てを暗記するほどの人間離れした記憶力の持ち主で「星の図書館」の異名も持っている。武士道プランを提唱した理由は「過去の偉人に学ぶ」というコンセプトからである。 世界の人間達を「堕落している」と憂いており、ルート次第では九鬼家はおろか世界中に対して反乱を起こす。 九鬼 局(くき つぼね) 声:篠崎双葉 九鬼帝(くき みかど)の正妻で、揚羽達の母親。1月5日生まれ。血液型は不明。元々は額の×字傷は無く、入れる義務も無かったが自ら付けている。夫である帝を心から愛する情熱的な性格の持ち主であると同時に子供達に真っ直ぐな教育をする良き母でもあり、よく食べてよく眠り、年齢を感じさせない程に元気で仕事振りも優秀な女傑で数々の事業を成功させている。多忙な夫・帝とはあまり逢う事がないが、子供達をはじめとする周囲の者からはお互い信頼しあっているおしどり夫婦として知られている。 帝に「拝み倒されて」結婚したという奇妙な経歴を持っており、ふとした事で浮気して紋白を産ませた夫をそのまま許すなど、寛容すぎる一面もある。 武田 小十郎(たけだ こじゅうろう) 声:龍田虎次 5月1日生まれ。血液型はAB型。『きみある』から再び登場。序列は999位。 相変わらず不器用で毎回何かと失敗して揚羽に殴られてばかりいる。「揚羽と同じ珍しい血液型と言うことで輸血用に」と雇われていたが現在ではストックが確保できているため存在意義が危ぶまれている。 ルートによっては980位まで昇格するもののそれで少し浮かれて揚羽に「そのような小さいことで浮かれるな、お前は1000位でいい!」と物理的に一蹴される。 大佐(たいさ) 声:巌蝉秋 『きみある』から再び登場。本名は田尻耕(たじりやすし) ルートによってはタッグトーナメントで本戦の実況と審判を務めたり、傭兵時代の部下であるあずみ、ステイシーと共に行動する。二人からは今でも慕われており、連絡を取ったり飲みに付き合ったりするなど豪胆かつ気持ちの良い性格。 直江 景清(なおえ かげきよ) 声:ヘルシー太郎 / 伊藤健太郎(テレビアニメ) 大和の父親。第一作から登場していたが(声優は非公表)グラフィックはまじこいSから追加された。 日本の政治家達に見切りをつけ、現在は海外でファンドマネージャーをしている。妻である大和の母は自分が惚れこんで無理矢理襲って自分のものにしたという。愛は本物であり、今では一緒にいないと調子がでないほど。 幼い大和に何事も中途半端が一番いけないと教え、人脈の大切さを伝えるなど大和に最も影響を与えた人物。 海外で暮らしているが、日本が嫌になったらいつでも来いと言ったり、週に一回のペースで大和に連絡を入れる等、息子にも深い愛情を注いでいる。 先見の明があり、作中前年に襲った金融危機でも前年比にくらべ好成績をはじき出すなど腕は確か。このほかヨーロッパで金を動かす男として知られており、一部の者には"怪者(けもの)"と呼ばれるほど恐れられている。 大和の知略や人脈を築く才能、サディストなところは彼譲りである。反面体力は人並みで、卓也や育郎と同レベル。 直江 咲(なおえ さき) 声:冬馬由美 大和の母親。第一作から登場していたが(声優は非公表)グラフィックはまじこいSから追加された。 かつては神奈川北部を縄張りとした暴走族を束ねていた。その時に景清に一目惚れされ罠にかかりそのまま調教され、その後恋愛「も」重ねて結婚する。景清への愛は本物で、二人きりの時は「ご主人様」と呼んでおり、大和を出産した現在でも一人でも子供を多く欲しいとほぼ毎日のように性交を重ねている。 暴走族を辞めた現在も腕っ節は相変わらずで、夫のボディガードも勤めている。キレると超人的な力を発揮し、それは喧嘩というより一方的な「狩り」に近い。得意技は頭突きで、その威力は弁慶とも張り合う程。大和にヤドカリの良さを教えた張本人で、自身もヤドカリ好きである。 黛 沙也佳(まゆずみ さやか) 声:木村あやか Sの由紀江アフター終盤で登場する由紀江の妹。 剣聖の娘ではあるが、姉とは違い武術に関しては正式な指導は受けておらず、嗜む程度。 普通の女の子として育てられたのと、本人も明るく社交的な性格なので由紀江とは違い友達は多い。 異性に関しては将来性のない人や勉強ができるだけで頭の悪い人は嫌、というかなりのリアリスト。 Aで正式にヒロインに昇格、A-1に登場する。 Sの由紀江アフター同様、松風の様な架空の友達ではなく本当の友達ができたという発言を心配し、確認するために現れる。 姉ほどではないが、ふとした際にブツブツと独り言をいう癖がある。
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サブキャラクター(A)
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「真剣で私に恋しなさい!の登場人物」の記事における「サブキャラクター(A)」の解説
黛 大成(まゆずみ たいせい) 声:丸永家美善 由紀江、沙也佳の父親であり、国から帯刀許可を得ている剣聖にして人間国宝。 普段は温和な性格であるが、反面嘘など不誠実なことにはとても厳しい高潔な人物。 手先が器用であり、松風の作者でもある。一方で、機械全般が全くの苦手で、リモコンでテレビをつける事さえ「私は手品師じゃないどと拒絶する。 過去作でも名前は出ていたが、A-1で正式登場するに当たり正式に立ち絵と声優が割り当てられた。意外にも美丈夫。 魚沼さん(うおぬまさん) 声:金太郎 九鬼財閥関係者の住む九鬼ビルから程近い場所にあるバーのバーテンダー。 落ち着いた性格で、大抵の事には動じずバーに訪れた客の悩みを聞くなど面倒見がよいため、客からの人気も高い。 過去にいろいろあったらしく、眼帯をしている。迷惑な客を一撃で倒すほどの実力をもつため、「バーに働き用心棒としてきた弁慶はいらないのでは?」と思われもした。 風魔長老(ふうまちょうろう) 声:新山慧 あずみの出身地である風魔の里の長老。 Sの一部ルートでも声だけ登場していたが、A-1で正式な立ち絵と新たに声優が割り当てられた。 里で忍者を育成し、企業や国に派遣という人材育成・派遣を生業にしている。 相手の体を触ることでその人の才能を知ることができるという特技がある。 有能な人間にはとりあえず恩を売っておく主義らしく、あずみルートでは大和に見所があるといい、色々と便宜を図ってくれる。 80歳を超えながら下心は衰えず、大和にのぞきをけしかけさせたりもした。 李並に寒いギャグを言う癖がある。 武蔵 文太(むさし ぶんた) 声:紀之 小杉の親戚であり、武蔵家分家の生まれの男。川神学園をSクラスで卒業したOB。大和の母とは幼馴染。また、鍋島とは遠縁の親戚にあたり「おじさん」と呼んでいる。 小杉の口癖が「プレミアム」であるのに対し、「ミレニアム」や「ファーストクラス」といった単語をよく口にする。 津軽 海経(つがる うみのり) 声:森功至 九鬼に雇われている科学者。穏やかな性格だが情熱や責任感を持ち、自分の製作したロボットに愛情を持っている。 ISシリーズの製作者であり、クッキー4ISからすれば父親的存在。 大和の父親とは親友同士であり、大和が昔遊んでいたオモチャのいくつかも彼が作ったものらしい。そのため大和とは幼いながらも面識がある。 九鬼 帝(くき みかど) 声:秋山樹 九鬼家当主であり、元々有力な財閥だった九鬼家を世界最高と呼ばれるほどに成長させた風雲児。Sから登場しており、立ち絵はAで追加された。 アウトローな子供時代を過ごして周囲を悲観させるが、成長するにつれて才能を次々と開花させた大器晩成型の男。 自分がやりたいようにやって、皆が楽しければそれでいい、が行動原理であり、常に前線で指揮を取り、新しいものは次々と取り入れる事で革新を繰り返しつつ時代を駆け抜けている。 失敗や敗北も多いが底力も強く、負けられない局面では必ず勝利している。 徹底した実力主義であり、過去にキズがあろうとも有能であれば積極的に採用する。 世界中を毎日飛び回る為、捕捉困難。世界中の首脳陣とは互いに好き放題意見をぶつけ合う喧嘩友達。 かつて、ふとした事で妻以外の女と浮気して紋白を生ませてしまい修羅場となったが、結局妻である局に許されている。 餅と焼酎、新しい物事が大好き。 ゾズマ・ベルフェゴール 声:小山力也 九鬼家従者部隊所属で序列は4位。ドレッドヘアーの黒人。中東出身。 高い序列にいるだけあって、総合的な力を持ち、その中でも武力に秀でる。 実は既婚者であり、妻を溺愛する愛妻家である半面、妻以外の者にはシニカルな態度を取る為、「皮肉屋のゾスマ」の渾名で若い者達からヒュームと共に恐れられている(因みにヒュームは「高圧的なヒューム」と呼ばれる)。 足技と火薬による爆破戦法が得意で、危険物取り扱いの特技も持っている。 主にアフリカの開発に力を入れているものの、日本にも時折顔を出しに来ている。 妻の作るサンドイッチが大好物。 高い戦闘能力を持つ彼だが本人曰く昔は弱かったらしく、戦場で持ち芸であった死んだフリをすることで命を繋いだ。その経験から「世界死んだフリ大会」なるものを開催して支援している。 クッキー108IS 声:千葉繁 ISシリーズの内の一機で第108形態をベースとした球体状の機体。本来の一人称は「僕」。 本体自体の戦闘能力は皆無だが、他の機体が行動不能となった際の回収するために他の機体を取り込む能力を持つ。取り込んだ際はその機体の形などが身体中に現れる他、取り込んだ機体の装備や能力も自在に行使できる。 争いを好まない穏やかな性格だがA-2では何者かによって暴走を促され、他のISシリーズの機体を取り込んでいく。最終的には他を圧倒する巨大ロボットの姿にまで変形し、その実力は壁を超える者として数えられた。 シェイラ・コロンボ 声:遥そら 九鬼家従者部隊の一人で序列184位。元傭兵の女性でステイシーとは戦場で因縁がある(本人曰く背中をナイフでざっくりやられたとのこと)。ブラジル出身。 異名は「毒蜘蛛」で体内に200種類以上の毒を持っており、皮膚から分泌して毒の粘膜を作る、毒の飛沫を飛ばす、体内で調合して新種の毒や血清を作る、毒を的確に見抜くなど毒に関するスペシャリスト。 毒自体も極めて強力で幻覚を見させたりすることや果ては死に至る毒も作れる。だが、従者部隊に入るに辺り毒を悪用しないよう念を押されている。 一人称は「シェイラちゃん」で、目立つことが大好き。ネットに自身が歌って踊っている動画を投稿しては常にランキング一位を獲得している。 陽気な性格だが気に入らない相手には内心で毒を吐くなど苛烈な一面を持つ。一方で家族のことは大切にしているなど優しい部分も持ち合わせている。 百足(むかで) 声:犬飼善之介 李の元同僚で現役の殺し屋。一見無害そうな外見を巧みに利用し、標的に警戒心を立たせることなく近寄った上でナイフで心臓を一刺しするという暗殺方法を得意とする。 言動は飄々としているが一方で自身が殺し屋という闇から抜け出せないことを自覚している。 李の育て親とは親友の間柄であり、李も幼い頃は良く遊んでもらっていた。そのため李に対しての思いいれは強く、何度も殺し屋に戻るよう勧誘してくる。 松永 ミサゴ(まつなが ミサゴ) 声:進藤尚美 燕の母親で現役のボディーガード。外見も性格も燕に似ており計算高い一面を窺わせる。年齢は40歳以上で咲より5歳以上離れている。血液型は、A型。 久信とは拝み倒されて結婚したが、彼が株で失敗したために呆れ、家を出る。 いかなる状況においても自分の感情を優先し、わがままを突き通すことを信条としており、強気な性格も相まって非常に面倒な人物。 チェ・ドミンゲス 声:ロバート小谷 九鬼家従者部隊の一人で若手でありながら凄まじい戦闘能力を有しているために若手の中でも最高の序列11位の座に就いている。 寡黙で強い相手との戦闘を求めている。従者達とのコミュニケーションを余り取っていないらしい。 昔は故郷の地下街で用心棒をしていた。そのため身体中には幾つもの生傷を抱えているという。その最中ヒュームに破れ、スカウトされた。 戦闘方法は指で引き裂く、胃液で溶かす、何でも丸呑みする、頭突きなど優雅さには欠けるが破壊力抜群の技で相手を屠る。 史文恭(しぶんきょう) 声:鈴蘭 梁山泊の敵対組織である曹一族の師範代であり切り札と呼ばれている存在。 露出の多い派手な格好に巨大な金棒と粗暴な印象を与えるが任務では常に先を見据えるなど冷静である。 林沖とは任務上何度も顔を合わせている。凄まじい動体視力の持ち主で些細な筋肉の動きから敵の動きを読み取る、といった能力を持っている。 趣味は読書で何十冊の本をあっという間に読んでしまう。 最上 旭(もがみ あき) 声:三代眞子 川神学園の三年生であり、評議会議長。そしてその正体は最上幽斎が独自に生み出した木曽義仲のクローンである。 木曽山中で育ち、成績優秀で常に学年一位をキープするほどの頭脳と壁を超えた者としての強さを併せ持ち、武器は腰に提げている刀で名前は『微塵丸』。それだけのスペックを持ちながら今まで表沙汰にならなかったのは存在感を周囲に与えないように立ち振る舞う技術を持っていたからである。 お淑やかな性格であるがノリのいい一面も持っており、相手に合わせて行動できる。こうした一面が評議会議長として強い尊敬を集めているが一方で官能小説を好んだり、状況によっては学校の廊下を走るなどのお茶目な部分や携帯電話などの機械類を上手く扱えないといった意外な一面を持っている。 最上 幽斎(もがみ ゆうさい) 声:平井達矢 やり手の企業家。従者部隊の一員ではないが九鬼とも深い関わりを持ち、帝やヒューム相手でも一切臆さない胆力や行動力を備えている。 世界中を旅していた際に周りの人間が優しく接してくれたことから世界中の人々に対して「愛」を以て接するようになる。 だがその価値観は常人の視点から外れており、大和の父親である直江景清でさえ「危険な人物」、「話が通じない」と言わしめるほどである。その愛は常軌を逸しており、他人に「試練」と評しては様々な困難な状況を与えていくが自身はそれに何の疑問も抱かないどころか本気で善行をしていると思っている。 結婚もしているが一人娘の旭は上記の通り独自に生み出したクローンであり愛情を持って接している反面、とある計画を実行に移すべく様々な行動を起こす。 かつて中東で熱病にかかった際、治った後に、共感覚の一種として、魂の匂いを感じる力を後天的に会得した。また今まで超人たちの動きを目にしてきたため、大和と同じように高い回避能力も持つ。
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サブキャラクター(動物・無生物など)
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「ワンド オブ フォーチュン」の記事における「サブキャラクター(動物・無生物など)」の解説
パルムオクルス(通称:パルー) 声 - 藤本教子 イヴァンが作り出した魔法生命。鳥のように鳴くが、特定の鳴き声を持たない。図書館の主。 ノエルとは仲が悪く、会う度に口論している。 仮面 声 - 綱川博之 ラティウムの魔法具店『ソロ・モーン』で姿を見せる唯一の店員。否定文でしか喋らない。 ショコラプーペ 声 - 無し 人間に憧れているゴーレム。複数の個体が存在し、みな同じ顔で共通の意思を持っている。学院の様々な雑用を任されていて、ゲームには門番プーペ・メイドプーペ・庭師プーペなどが登場する。人間の言葉を理解するが、言葉を発することはない。
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サブキャラクター(演劇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 13:59 UTC 版)
「恋愛戯曲」の記事における「サブキャラクター(演劇)」の解説
寺田俊司 谷山真由美のマネージャー。 杉村仁 郵便局を襲撃したという強盗。 泉川京子 郵便局を襲撃したという強盗。
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サブキャラクター(映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 13:59 UTC 版)
「恋愛戯曲」の記事における「サブキャラクター(映画)」の解説
柳原恭一郎 関東テレビ・編成部。 中村俊正 ピュアハート化粧品宣伝部長。 矢島昭子 関東テレビ・編成部長。 蒲生利夫 関東テレビ・営業部長。 中川康博 関東テレビ・製作局ドラマ部長。 姫岡政雄 謎の男。 加藤ミチコ 新人脚本家。
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サブキャラクター(琴が丘学園)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 09:20 UTC 版)
「Clear -クリア-」の記事における「サブキャラクター(琴が丘学園)」の解説
勝井 扇太郎(かつい せんたろう) 声:島崎比呂/成瀬誠 学園三部2年C組で光一のクラスメイト。一見不良風だが、情に厚く大胆な好青年。「アイキャンフライ!」が口癖で、恐れ知らずに思い切った行動をとることもしばしば。病弱な姉がいる。放課後は自分1人の「デカダン部」で活動している。 市原 瑞希(いちはら みずき) 声:柚木かなめ/河原木志穂 学園三部1年E組。無月のクラスメイトで水泳部所属。明るく人なつっこい少女。1年生ながら水泳の技術は他の部員と一線を画しており、部のムードメーカーでもある。顧問に毎日しごかれているが、弱音を吐かない強さも持つ。 近藤 杏子(こんどう きょうこ) 声:石川乃奈/不明 美姫の古くからの友人。琴が丘学園三部2年。ボランティア部所属。物静かな少女だが、美姫に対してライバル心をたぎらせており、学業成績や部活での勝ち負けにこだわっている。内地にあるブティック「デートコース」のオーナーの娘でもある。 汀 桜子(みぎわ さくらこ) 声:戸沼ゆず/高梁碧 学園一部5年C組。光一・無月の従妹。髪型は明るい茶髪のポニーテール。好奇心旺盛で天真爛漫。水泳が得意で、島外のスイミングスクールに通っている。汀家は春賀島で有数の名家で、彼女も学園で一目置かれる存在。 望月 大(もちづき まさる) 声:笠原准/久保田恵 学園一部5年C組。桜子のクラスメイト。愛称は「ダイくん」。気弱で引っ込み思案な少年。 ヌイグルマー 声:菱勝/岡野浩介 学園三部2年C組の担任男性教師。等身大でピンク色のウサギのぬいぐるみを常に抱えて歩いている。言動も変わっていて、人間不信で時折殺人衝動も見せるが、生徒達からは黙認(黙殺)されている。 水泳部顧問 声:秋山樹/不明 学園水泳部の男性顧問。筋肉質でいかつい風貌。いつも竹刀を持ち、特に瑞希を集中的に厳しく指導している。 小柳(こやなぎ) 声:不明 学園水泳部員。入部当初の行野兄妹の指導に当たった女子。立ち絵は無く、声のみの出演。
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