サピン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:35 UTC 版)
「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」の記事における「サピン」の解説
アルベルト・ロペズ(Alberto Lopez)(日本語音声:山野井仁) サピン空軍第9航空陸戦旅団第11戦闘飛行隊「エスパーダ隊」1番機パイロット。階級は大尉。32歳。コールサインは「エスパーダ1」。TACネームは「トレーロ(Torero)」。搭乗機はJ35J。重々しく威圧感に満ちた機動から「灼熱の荒牛」や「荒牛」の異名を持つ。 サピン空軍では珍しい傭兵部隊に所属。ベルカ戦争では南部戦線のエースとして、僚機と共に活躍した。戦争中期、サピン空軍は連合軍としてオーシア連邦との共同作戦が増え、その最中に「国境無き世界」創設者の一人であるジョシュア・ブリストー大尉と意気投合し協力関係を築く。ベルカ戦争終戦後の10月に所属基地から姿を消し、クーデター軍に参加したが、フレスベルクの護衛任務を最後に行方不明となる。後にパートナーであったマルセラ・バスケスの証言により死亡が確認されている。その時のエーススタイルによってマルセラ・バスケスのインタビューシーンにおける彼の末路に関する証言が変化する。 マルセラ・バスケス(Marcera Vasquez)(日本語音声:渡辺美佐) サピン空軍第9航空陸戦旅団第11戦闘飛行隊「エスパーダ隊」2番機パイロット。階級は中尉。27歳。コールサインは「エスパーダ2」。TACネームは「マカレナ(Macarena)」。搭乗機はラファールM。 1970年にグラン・ルギドに生まれる。戦争により両親を失い、その恨みから傭兵部隊に志願しロペズと出会う。ロペズとは男女の関係になり、彼と共にクーデター軍「国境無き世界」に参加し重巡航管制機フレスベルクの護衛任務にあたる。戦後は組織を脱退し、ロペズの遺影となった写真と思い出を胸にグラン・ルギドへ戻り、バーでフラメンコのダンサーとして生計を立てている。
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