コンピューター将棋とは? わかりやすく解説

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コンピュータ将棋

(コンピューター将棋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/15 18:08 UTC 版)

コンピュータ将棋(コンピュータしょうぎ)は、コンピュータによる将棋の対戦、また将棋を指すコンピュータおよびそのプログラムそのものである。


注釈

  1. ^
    • 近い将来に来ると答えた棋士
    久保利明「来世紀」、内藤国雄「10年以内にくるような気がする」、土佐浩司「10年くらいで来る」、先崎学「10年後」、桐谷広人「来る。10年後」、伊藤能「僕くらいのレベルなら近いのではないか」、神吉宏充「5年ぐらい先か。最初に私が負けてやる」、斎田晴子「10年後」
    • 来ないと答えた棋士
    米長邦雄「永遠になし」、行方尚史「たぶんこないと思うけど、みなさん頑張って下さい」、加藤一二三「こないでしょう」、大内延介「当分こない」、深浦康市「こない」、中村修「トップは負けないと思う」、村山聖「こない」、阿部隆「こない日を祈っている」、畠山鎮「こない」、佐藤秀司「そういうことになったらプロは要らなくなるので、こないように祈るしかない」、勝又清和「否定」、田村康介「自分は負けない(他人は?)」中井広恵「こない」、石橋幸緒「こない」、矢内理絵子「こないと思う」
    • 「来るが、かなり遠い先である」もしくは「条件付きで来る」と答えた棋士
    羽生善治「2015年」、森内俊之「2010年」、屋敷伸之「来る。ただトップには勝てない」、中原誠「だいぶ先とは思いますがくるはずです」、森下卓「いつかは来ると思う」、田中寅彦「思います。私が生きているうち」、井上慶太「10年ではこないと思う」、青野照市「プロの仲間入りはできても、トップは負かせない」、塚田泰明「希望としては、自分が現役の内に」、郷田真隆「いつかはくる。ただし人間を超えることはできないと思う」、東和男「七冠王がプログラミングする日」、桐山清澄「20年後」、南芳一「40年ぐらい先」、真部一男「プロにも色々あるが、トップを負かすとなると百年くらい先か」、二上達也「超早指し戦だったら今でもプロが負ける場合がある。要は条件次第」、剱持松二「プロ棋士がプログラムを組めるようになった時」、谷川浩司「私が引退してからの話でしょう」、千葉涼子「50年後」、淡路仁茂「私が生きている間はない」、真田圭一「100年は負けない」
    • わからないと答えた棋士
    高橋道雄「?」、三浦弘行「分からない」
    • その他の回答をした棋士
    平藤眞吾ゲームセンターの将棋に2回負けた」
    • 回答しなかった棋士
    有吉道夫田丸昇佐藤康光清水市代[24][25]
  2. ^ 持ち時間を1手10秒に制限する。渡辺によれば、10秒将棋では思考・読みを行う余裕が全くないため、人間であれば直感・第一感で指すしかなく、その時間でもそれなりに読めるコンピュータが圧倒的に有利な条件であるという。
  3. ^ 合議制の重み付けは以下の通り。クラスタなしが合計7.7、クラスタありが合計1.3とクラスタなしを優先している。
    • クラスタなし - Intel Xeon W3680 3.33GHz 6コア
      • 激指 - 2.9
      • Bonanza - 1.9
      • GPS将棋 - 1.0
      • YSS - 1.9
    • クラスタあり - Intel Xeon 4コア、合計169台、676コア
      • 激指 - 0.1
      • Bonanza - 0.1
      • GPS将棋 - 1.0
      • YSS - 0.1
  4. ^ この語は華厳経第45巻、阿僧祇品第三十に登場する数詞の一つで、洛叉(10万)、倶胝(1000万)、阿庾多(100兆)に始まり(倶胝以上は2乗すると次の単位になる)不可説不可説転に至る多くの巨大な数の名が示されているうちの一つである(詳細は命数法#仏典の数詞を参照)。
  5. ^ コンピュータソフトを使用するのは、作品に余詰や不詰がないかを確認するためである。また作成途中の補助に使う場合もある。
  6. ^ 渡辺明順位戦(1日制で持ち時間6時間)だと「だんだん眠くなってくる」と述べている。
  7. ^ 打ち歩詰めなどを避ける場合、稀に不成を選ぶ場合がある
  8. ^ ただし、「不成」を指す前の局面は永瀬優勢で、仮に成ったとしても優勢は変わらないとする意見が大勢であった。それでも指した理由を、永瀬は「優勢になったと思ったが、万が一を考えて指した」「修正されているかもしれないと思っていた」としている。また、同年3月27日放送の『Session-22』にゲスト出演した際に、「敗勢になっていたら指したか?」という質問には「そのような場合は選ばなかっただろう」と答えている
  9. ^ この角は馬に成ることができるが、その後捕獲されてしまう
  10. ^ ソースコードは公開されている。営利目的での利用の禁止などの制限により、Open Source Initiativeによる「オープンソースの定義」には合致しない。
  11. ^ 将棋ウォーズやLINEローソン公式アカウントなどで体験可
  12. ^ 第18回世界コンピュータ将棋選手権参加者のレポート[149]によると、元々は保木が開発者向けの発表で使った表現だったが、後には学術論文の中での利用例も見られるようになり[150]、専門用語として定着が進んでいる。
  13. ^ 合議制のために各々は若干設定を変えてある。
  14. ^ 2006年度の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したBonanzaは、開発者自身がコンピュータチェスの文献を主に参考にしたことを明らかにしている。

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  177. ^ 三浦九段、将棋ソフト使用か 竜王戦挑戦取り消し - 日本経済新聞
  178. ^ とうとう金属探知機で身体検査 竜王戦きょう開幕 疑惑の挑戦者変更で谷川会長がお詫び - 産経WEST
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コンピューター将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 03:51 UTC 版)

豊島将之」の記事における「コンピューター将棋」の解説

2014年3月29日第3回電王戦プロ3番手としてコンピュータ将棋ソフトのYSS対戦序盤から中終盤まで圧倒する内容佐藤紳哉ら前2局の敗戦雪辱を果たしプロ側に初勝利もたらした

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コンピューター将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 19:31 UTC 版)

佐藤慎一 (棋士)」の記事における「コンピューター将棋」の解説

2013年3月30日第2回将棋電王戦第2戦でコンピュータソフトponanza対局し将棋連盟公認の対局では現役棋士として初めコンピュータ敗れた中盤まで優勢だったが、持ち時間消費徐々に多くなり、終盤ミス出て競り負けた2013年8月31日、そのponanzaタッグ組み電王戦タッグマッチ出場。3戦全て先手番の入り1回戦阿部光瑠四段準決勝塚田泰明九段決勝三浦弘行九段破り優勝電王戦での二つ名は「将棋界逆境アーティストであった

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「コンピューター将棋」を含む「佐藤慎一 (棋士)」の記事については、「佐藤慎一 (棋士)」の概要を参照ください。

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