コロコロバイキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:13 UTC 版)
2011年10月27日放送分から2018年5月3日放送分まで実施。海賊船を模したセットに転がってくるボールを6人で船首まで運ぶ。コースはピンク・グリーン・オレンジ(他と比べ1.5倍の長さ)ゾーンに分かれ、穴・柵・ポール・羽根車が設置されている。各ゾーンに2人がセットを挟んで立ち、1人につき2本の上下するレバーを操作してコントロールする。 ボールは全15球。1-2・4-5球目に通常のブルーボール、3球目に得点が2倍になる「ゴールデンボール」が1球ずつ。最後に小さい「イエローボール」が10球同時に投入される(15秒間隔だが、イエロー投入前は加えて3秒のカウントダウンが入る)。 船首の得点エリアは50、30、20(嵐チームは必ず50の隣にマイナスエリア)、10、5点に分かれており、イエロー投入時までは得点時に配置がシャッフルされる(2球連続で入った場合は例外)。エリアへはオレンジエリア末端にて左右に動くレールにボールを乗せる(途中、幅が縮まっている)。 イエロー投入後、60秒経過すると得点エリア手前が壁で遮断される(ゲーム全体の時間は140秒弱)。 板状となっているゾーン同士の隙間やレールが動いている空間にも、ボールが落ちる可能性がある。 7人以上のチームは、1ヶ所のレバーを2人が1本ずつ操作する。 ボールの投入時・落球時・得点時に応じた部分から炭酸ガスが吹き出す(イエロー落下時を除く)。 ゲーム中のBGMは『Yo Ho(A Pirate's Life for Me)』のアレンジ版(イエロー投入後はテンポアップ)。 レギュラーハンデ 嵐チームの挑戦時は、穴の数を増やす(点差や状況により変動)。 2012年8月2日放送分以降嵐チームは、得点エリアの20点をマイナスエリアに変えて挑戦。必ず50点の隣に配置(2012年8月16日放送分以降)。2014年9月4日放送分以降はこれに加えて、イエロー以外のボールを落とすと−20点。いずれもゴールデンの場合は、2倍の点数で減点。2015年以前は、最終対決においても点差を問わず挑戦。 過去のルール 2011年11月3日放送分まで穴の数は両チーム同じで、ポールはなし。同年11月10日放送分まで得点の配置は固定されており、回ごとに変えられた。 2012年11月8日放送分までと同年11月29日・12月13日放送分では羽根車はなし。 2015年1月29日放送分までイエローボール・制限時間はなく、ボールは全7球(ゴールデンは4・7球目)。同年3月12日放送分までイエロー投入前のカウントはなく、投入後の制限時間は40秒。スペシャル 第14回:ボールを全6球に短縮(ゴールデンは3・6球目)。 特別ハンデ 得点エリアの構成を変動。ボール(ゴールデン)の増減。ゲストにマイナスエリアを追加。 相葉が2ヶ所のエリアを担当(プラスワン不在時)。マイナスエリア、ボール落下の減点を増減・無くす。 体験アトラクション フジテレビのイベントにて開催(詳細は後述)。 2人で挑戦(コースはオレンジのみ)。得点エリアは右から30、5、50、10、20点で固定。ボールは1-2・4球目にブルー、3球目にゴールデン、イエローは5球。150点(フジテレビの日のみ88点)以上獲得したチームに景品を配布。
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