キッチンスペシャリスト
資格区分 | 民間資格 |
資格概要&取得方法 | キッチンスペシャリストは、キッチン空間に設置されるガス、 電気、水道等の各種の設備機器類に関する専門知識をもち、住宅のキッチン空間構成について、消費者からの相談に応じ、多様化するニーズに的確に対応していきます。防災安全対策、建築構造との取り合い等についての法律、技術分野の知識と経験を持っていることが望まれます。学科試験と実技試験(図面を含む筆記)に合格すれば、キッチンスペシャリストとして認定されます。学科試験に合格し実技試験に不合格だった場合は、3年間は学科試験が免除され、実技試験だけの受験となります。 |
受験資格 | 学科・実技試験を同時に受験できるのは、平成17年4月1日現在で (1)満23歳以上または (2) 満23歳未満で実務経験満3年以上を有する者。学科試験に限り、年齢・実務経験を問わず受験できる。 |
受験料 | 総合コース(学科+実技)の場合 1万5750円 学科コースの場合 1万500円 実技コースの場合 1万500円 *各税込 |
合格率 | |
試験日程 | 12月中旬 |
試験会場 | 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄 |
問い合わせ先 | インテリア産業協会 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-13-5 クリハシビル8F 03-5379-8600 http://www.interior.or.jp/ |
取得後の職業/活かせる仕事 |
キッチンスペシャリスト
概要解説 住空間と住生活に関する幅広い知識と経験を持つキッチンスペシャリストは、メーカーとお客の接点に立ち、お客と一体となって、お客が真に求めるキッチン空間の構成を提案します。こうした重要な仕事を受け持つキッチンスペシャリストは、キッチン空間・構成要素に関する設備機器の機能や仕様、設計上の知識と経験のほか、ガス、電気、水道等の防災安全対策、建築構造との取り合い等についての法律、技術分野の知識と経験を備えていなければなりません。 必要な能力・資格など キッチンスペシャリストとは、(社)日本住宅設備システム協会による「キッチンスペシャリスト」認定試験(学科・実技)に合格して、協会へ登録し認定証の交付をうけた者のことをいいます。したがって、専門学校などで必要な知識を習得するか、通信講座などで学んだ後、試験に合格しなければなりません。 関連する職業
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