キカンとは? わかりやすく解説

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き‐かん【亀鑑】

読み方:きかん

《「亀」は甲を焼いて占ったもの。「鑑」は鏡の意》行動判断の基準となるもの。手本模範。「教育者の—ともいうべき人物


き‐かん〔‐クワン〕【器官】

読み方:きかん

多細胞生物において、いくつかの組織集まって一定の形・大きさおよび生理機能をもつ部分。「消化—」


き‐かん【基幹】

読み方:きかん

物事おおもと中心となるもの。「—部門


き‐かん〔‐クワン〕【奇観】

読み方:きかん

珍しい眺め。ほかでは見られないような風景。「—を呈する


き‐かん【季刊】

読み方:きかん

雑誌などが、3か月ごと1年に4回発行されること。また、その刊行物クオータリー


き‐かん【帰艦】

読み方:きかん

[名](スル)上陸した乗組員自分軍艦に、また、飛び立った飛行機がその航空母艦帰ること。「搭載機が—する」


き‐かん〔‐クワン〕【帰還】

読み方:きかん

[名](スル)

遠方から帰ってくること。特に、戦場などから基地故郷などに帰ること。「宇宙から無事—する」「—兵」

(「饋還」とも書く)「フィードバック」に同じ。


き‐かん〔‐クワン〕【帰館】

読み方:きかん

[名](スル)やかたに帰ること。宿舎帰ること。また、自宅帰ることをふざけていう場合もある。「お父さんのご—だ」


き‐かん【幾×諫】

読み方:きかん

[名](スル)《「論語里仁から》相手怒らせないように穏やかにいさめること。

滑稽中に諷刺寓し時弊を—することなくあらば」〈神田孝平明六雑誌一八


き‐かん【旗艦】


き‐かん【既刊】

読み方:きかん

すでに出版・発行されていること。また、その刊行物。⇔未刊


き‐かん【期間】

読み方:きかん

ある期日または日時から、他の期日または日時に至るまでの間。「—を延長する


き‐かん【機感】

読み方:きかん

仏語。仏が衆生の心の働き感じ取って、それに対応すること。また、衆生の心の働きが、仏の導く力を感じること。


き‐かん〔‐クワン〕【機関】

読み方:きかん

火力水力電力などのエネルギー力学的エネルギー変える装置

活動のしかけのあるもの。からくり

「ただ一受くるのみにて全体の—これが為に廃して」〈中村訳・西国立志編

法人や団体などの意思決定したり、代表したりする者、または組織。「行政—」「国家—」

ある目的達成する手段として設けた組織機構。「報道—」


き‐かん〔‐クワン〕【気管】

読み方:きかん

脊椎動物喉頭(こうとう)に続き気管支までの膜性の管。呼吸の際の空気通路で、食道の前を下がり、分岐して左右両肺につながる。発声にも関与する

昆虫など、甲殻類以外の節足動物がもつ呼吸器官表皮体内陥入し、樹枝状に分かれて広がった管。体表気門から入った空気各部に送る。

「気管」に似た言葉

き‐かん〔‐クワン〕【汽缶】

読み方:きかん

ボイラー

「汽缶」に似た言葉

き‐かん【×祁寒】

読み方:きかん

きびしい寒さ厳寒酷寒


き‐かん〔‐クワン〕【貴官】

読み方:きかん

[代]二人称人代名詞官吏や、軍人である相手敬っていう


き‐かん【貴×翰/貴簡】

読み方:きかん

相手敬ってその手紙をいう語。


き‐かん【軌間】

読み方:きかん

鉄道線路の、左右レール頭部内面間の最短距離JR標準軌間は1.435メートルとされ、新幹線採用されている。これより広いものは広軌、狭いものは狭軌という。ゲージ。→広軌狭軌


き‐かん【飢寒/×饑寒】

読み方:きかん

食べ物がなく、寒さ凍えること。飢え寒さ。「—に耐える


亀鑑

読み方:キカン(kikan

人のおこないの手


機関

読み方:キカン(kikan

活動装置備えたもの



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