カンシュウとは? わかりやすく解説

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かん‐しゅう〔クワンシウ〕【官修】

読み方:かんしゅう

政府編修すること。

政府修理すること。


かん‐しゅう〔クワンシウ〕【官臭】

読み方:かんしゅう

役人に多い、横柄形式的な気風


かん‐しゅう〔クワンシフ〕【慣習】

読み方:かんしゅう

[名](スル)

ある社会古くから受け継がれてきている生活上のならわししきたり。「古い—を破る」

慣れること。習慣となるようにすること。

日本人民は未だ憲法国会に—せざる人民なり」〈小林雄七郎薩長土肥

習慣(しゅうかん)[用法]


かんしゅう〔カンシウ〕【甘州】

読み方:かんしゅう

雅楽舞曲唐楽平調(ひょうじょう)で新楽の準大曲六人または四人舞。玄宗皇帝作ともいい、中国甘州(張掖(ちょうえき)の旧称)の風俗舞ともいわれる。甘州楽(かんしゅうらく)。


かん‐しゅう〔‐シウ〕【監修】

読み方:かんしゅう

[名](スル)著述編集など監督すること。また、その人。「辞典を—する」


かん‐しゅう〔クワン‐〕【観衆】

読み方:かんしゅう

興行物催し物などを見物し集まった大勢人々。「スタンドの大—が沸く」


甘秋【カンシュウ】(果樹)

登録番号 第12980号
登録年月日 2005年 3月 23日
農林水産植物の種類 かき
登録品種の名称及びその読み 甘秋
 よみ:カンシュウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 山田昌彦、山根弘康、佐藤明彦、吉永勝一平川信之、岩波宏、小澤俊治角谷真奈美三谷宣仁、吉岡美加乃、中島育子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「新秋」に「18-4」(「富有」×「興津16号」)を交配して育成されたものであり、果形がやや扁円、大きさが中、果皮色が育成地(広島県豊田郡安芸津町)では10月中旬成熟する完全甘柿である。姿は中間樹勢は中である。発育枝長さ及び節間長は長、太さは中、色は赤褐である。葉身の形はやや長楕円上部の形は中、基部の形は鈍、横断面の形は内巻小、着生角度横向き大きさ葉柄長さ及び太さは中である。果実の形はやや扁円、縦断面の形は扁円、果頂部の形は平、微尖は中、果実横断面の形は方円斜線溝は不明瞭で短、側溝、蒂部の皺及び果皮亀甲紋は無、果粉の多少は中、蒂窪平面の形は正方形正円形、側面の形は凹U、果梗の長さは短、太さは太、果心の形は長三角太さ及び果実大きさは中、果皮の色光沢は中、果実の座の有無は無、条紋の発生程度は少である。蒂の全形は基太肩平幅広長短幅広大きさはやや小、先端の形は太尖、果実対す姿勢は平行である。果肉の色は黄橙、褐斑の大きさは小、密度は中、分布果肉全体果肉粗密は密、甘味は多、種子数は4~5、種子の形は三角長短はやや短、厚さは中、色は大きさは中である。発芽期及び雌花開花期は晩、成熟期は早で育成においては10月中旬、花性は雌花雄花、甘渋性は完全甘、果頂裂果性及び蒂隙性は無である。「新秋」と比較して果皮色がであること、果頂裂果性及び隙性が無であること等で、「伊豆」と比較して果皮色がであること、甘味が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和61年農林水産省果樹試験場安芸津支場(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構広島県豊田郡安芸津町)において、「新秋」に(「富有」×「興津16号」)を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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