カテナリー曲線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 09:23 UTC 版)
カテナリー曲線(カテナリーきょくせん、英: catenary)または懸垂曲線(けんすいきょくせん)または懸垂線(けんすいせん)とは、ロープや電線などの両端を持って垂らしたときにできる曲線である。カテナリーの名はホイヘンスによるもので、"catena" (カテーナ、ラテン語で「鎖、絆」の意) に由来する。カテナリー曲線をあらわす式を最初に得たのはヨハン・ベルヌーイ、ライプニッツらで、1691年のことである。
- ^ Sennott, Stephen (2004). Encyclopedia of Twentieth Century Architecture. Taylor & Francis. p. 224. ISBN 978-1-57958-433-7
- 1 カテナリー曲線とは
- 2 カテナリー曲線の概要
- 3 曲線の方程式
- 4 特徴
- 5 関連項目
カテナリー曲線と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書からカテナリー曲線を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からカテナリー曲線を検索
- カテナリー曲線のページへのリンク