オーストラリアン・ドリーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:36 UTC 版)
「究極VS至高」の記事における「オーストラリアン・ドリーム」の解説
オーストラリアが日本に与えてくれる“夢”をテーマとした料理を作る対決。山岡は対決前の富井副部長の発言から、オーストラリアが“非汚染”を夢と定め、それを表現する料理作りに取りかかる。しかし、タスマニアで出会った海原雄山から「非汚染など日本には実現不可能な夢」と指摘されてしまう。対戦当日、至高側はオーストラリアの多人種、多文化主義が日本にとって目指すべき夢であるとして、エミューの肉に共にオーストラリアで栽培されている、日本種のりんご「ふじ」と梨「二十世紀」を使ったソースをかけた料理を出す。一方究極側は、当初の“非汚染”の夢は変更せずに、オーストラリアの雨水、タスマニアの仔牛ミルキング・ヴィールで非汚染の素晴らしさを示す。そして、マロンという小型のロブスターを出した後、日本における農薬の減少とザリガニの増加の例について触れ、“非汚染”の夢は困難だが実現不可能な夢ではないと主張。審査員は、双方の夢とも辛口だが夢は多いほうがいいという判断し、結果は引き分けとなった。
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