インスタント・リプレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 14:30 UTC 版)
『インスタント・リプレイ』(INSTANT REPLAY the best of live direct)は、1993年3月21日に発売されたピチカート・ファイヴ初のライブ・アルバム。[1][2]
- ^ “インスタント・リプレイ | ディスコグラフィ | PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ) | 日本コロムビアオフィシャルサイト” (日本語). 日本コロムビア公式サイト. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Pizzicato Five/インスタント・リプレイ”. tower.jp. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “インスタント・リプレイ | ディスコグラフィ | PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ) | 日本コロムビアオフィシャルサイト” (日本語). 日本コロムビア公式サイト. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Pizzicato Five/インスタント・リプレイ”. tower.jp. 2022年3月22日閲覧。
- 1 インスタント・リプレイとは
- 2 インスタント・リプレイの概要
インスタントリプレイ(チャレンジ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:00 UTC 版)
「NFL」の記事における「インスタントリプレイ(チャレンジ)」の解説
NFLにはプレーの判定が疑わしい場合、ビデオ判定することがあり、これを「インスタントリプレイ」と呼ぶ。 両チームのヘッドコーチは、審判にインスタントリプレイを要求する「チャレンジ」ができる。 チャレンジする権利は各チームに1試合に2回まで。ただし2回とも判定が覆った場合のみ、さらにもう1回権利が与えられる。この回数を超えてチャレンジすると、15ヤード罰退。 チャレンジする場合、ヘッドコーチはあらかじめ提供された「赤いフラッグ」をフィールドに投げ込む。投げ込むと行っても、審判が視認できればよく、審判の目の前で「赤いフラッグ」を落とすだけでも良い。逆に言えば審判が気づかれなければ無効である。 チャレンジを受けた場合、レフリーは、ビデオリプレイを確認し、フィールド上の判定が正しいか判断する。 ビデオリプレイは60秒以内で終了し、速やかに判断を下すことがレフリーに求められている。 判定を覆すには明確な証拠が必要で、確証が無い場合はフィールド上の当初の判定が優先される。 判定が覆らなかった場合、チャレンジしたチームからタイムアウト1回が没収される。タイムアウトがないチームには、チャレンジする権利はない。タイムアウトなしにチャレンジすると15ヤード罰退。 判定が覆っても、覆られなくても、チャレンジ回数はカウントされる。 「前後半の残り2分以降」、「オーバータイム」、「すべての得点プレーの直後」、「ターンオーバーとなったプレー」ではチャレンジはできない。全ての得点プレーおよびターンオーバーは自動的にオフィシャル・レビューされる。 前後半の残り2分以降およびオーバータイムで疑わしい判定があった場合は、ビデオリプレイ担当審判の発議によるインスタントリプレイ(オフィシャル・レビュー)を行う。 チームからチャレンジを求めると、15ヤード罰退。2012シーズンまでは、チャレンジするとオフィシャル・レビューも行われなかった。 2013シーズンより、チャレンジした場合、15ヤード罰退となるが、オフィシャル・レビューは実施する。2012シーズンにデトロイト・ライオンズのシュワンツHCが誤って投げ込んでしまい、レビューされなかった事態が問題となり、ルールを改正した。このことから「ジム・シュワンツ・ルール」とも呼ばれる。 得点ではないと判断されたプレーについて、「得点ではないかという疑義」についてはチャレンジ可能。 オフィシャル・レビューの場合でも、判定を覆すか否かは、フィールドにいるレフリーが判断する。 プレーすべてについてチャレンジできるわけではなく、以下のようなことに限定されている。プレーでサイドライン、ゴールライン、エンドゾーン、エンドラインの各ラインに対してどうであったか。得点プレーでラインを超えていたか(アウト・オブ・バウンズであったか否か)。ボールキャリアがゴールラインを超えたか否か。 パスが成功、失敗、インターセプトの成立の判断材料として、サイドライン、ゴールライン、エンドゾーン、エンドラインに対してどうだったか。 ランナーがフィールドの中か外か。 ルースボールのリカバリーがフィールドの中か否か。 パスプレーパスが成功したのか、不成功となったのか、インターセプトが成立したか。 有資格レシーバーや守備選手によるボールのタッチがあったのか。(タッチしていないことはパスキャッチ妨害の成立要因) パッサー(QB)がパスを投げたのか、ファンブルしたのか。(フォワード・プログレッション(前方へのパスが投げられる過程)の有無) スクリメージ・ラインを超えてからの不正な前方へのパスであったか。 ターンオーバー後に不正な前方へのパスであったか。 スクリメージ・ライン後方での、前方へのパスだったか、後方へのパスだったか。 その他ランナーが守備選手の接触でダウンしなかったとする判定に対する判断。ダウン・バイ・コンタクトがあったのでないかという疑義。 ファンブルが発生したプレーで、ダウン・バイ・コンタクトとする判定に対する判断。ファンブルであったのではないかという疑義。 パッサーのファンブルと思われるプレーで、パス不成功であったとする判定に対する判断。ファンブルであったのではないかという疑義。 ルース・ボールがアウト・オブ・バウンズであったとする判定に対する判断。リカバーがあったのでないかという疑義。 キックにタッチしたか。 フィールドゴール、トライのキックが成功したか。 スナップしたときの選手の人数。 不正な前方への手渡し。 以下の項目は、リプレイの対象外。計時の状態。 ダウン数。 反則の有無。他のインスタントリプレーの判断の過程で露呈した反則は採用する。たとえば、タッチダウン・パスと認定したプレーをレビューした結果、レシーブした選手が自らアウト・オブ・バウンスに出ていたことが判明した場合、「無資格レシーバーのタッチ」の反則と判断する。 逆に他のインスタントリプレーの判断の過程で、反則の立脚根拠がなくなった場合、反則を取り消す。たとえば、パス・インターフェアレンスの反則と判断したプレーで、他の理由でレビューしたとき、インターフェアレンス発生前に、ボールへの正当なタッチがあったと判明した場合、インターフェアレンスの反則が成立しないため、反則を取り消す。 レビューしたプレーで反則があり、反則の施行の有無を宣告した後に、レビューして判断が変わった場合、あらためて罰則の施行をすべきか否かを判断する。オフェンスのタッチダウンと判断されたプレーでディフェンスのオフサイドがあったとき、いったん罰則辞退を宣告した後に、レビューした結果タッチダウンを取り消した場合、オフサイドの罰則を採用して、ディフェンス側の5ヤード罰則を適用する。 ランナーが守備選手の接触でダウンしたとする判定に対する判断。 タッチダウンやファーストダウン獲得とは関係のない前進位置。 不用意なホイッスル。
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インスタント・リプレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:49 UTC 版)
「アメリカンフットボール」の記事における「インスタント・リプレイ」の解説
インスタント・リプレイとは、直前のプレーの結果について、審判が下した判定をビデオ判定によって再考するシステムのことである。インスタント・リプレイは、NFLで1999年に導入された。また、日本でも2017年の第31回ジャパンXボウルから、一部の試合で導入されている。なお、1980年代後半から1990年初頭にもNFLにはビデオ判定制度は存在していた。だが、その頃は回数や判定対象の制限が緩く、ビデオの解像度も悪く、試合時間が延びる問題が顕著となり、一時的に中止された。 インスタント・リプレイは、レフリーがフィールド脇に設置されたリプレイ・モニターの映像を見ることによってなされ、特設室のリプレイ・アシスタントと無線で交信しながら慎重に検討される。最終的な判定はフィールドにいるレフリーが下す。判定を覆すに足る明確な証拠があると認められれば判定が覆るが、明確な証拠がない限りは当初の判定が優先される。 インスタント・リプレイが試合の遅延となることを防ぐため、NFLでは、2007年シーズンからは、判定にかける時間が90秒から60秒に短縮された。また、リプレイの確認にハイビジョン映像が導入され、より鮮明に証拠の有無を確認できるようにしている。
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