イクスイとは? わかりやすく解説

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生水【イクスイ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8738号
登録年月日 2001年 3月 13日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み 生水
 よみ:イクスイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 太田祐典
品種登録者の住所 神奈川県川崎市多摩区生田1丁目11-14
登録品種の育成をした者の氏名 太田祐典
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「豊水」に「二十世紀」を交配して育成されたものであり、果形が扁円、果実大きさが大、果皮色が黄赤褐の育成地(神奈川県川崎市)では9月中下旬に成熟するやや晩生種である。姿はやや直立長さ太さ節間長及び皮目大きさは中、新梢の色は黒褐、短果着生は多、花芽の形は長楕円大きさはやや大である。成葉の形楕円先端の形は中、基部の形は円、葉縁鋸歯角度及び大きさは中、葉柄長さはやや短、葉柄比率は中である。花弁大きさは中、開花直前花色は白、形は卵、切れ込みは少、花弁の色は白、花粉有無は有である。果実の形は扁円、果形指数は中、梗あの深さはやや深、広さは中、ていあの深さはやや深、広さは中、有てい果の有無混在果実大きさは大、果皮の色黄赤褐、果点の大きさはやや大、密度は密、果面の粗滑は粗である。果梗の長さは中、太さは太、肉梗の有無は無である。果の形は長心臓大きさは小、果肉の色は白、硬さは中、粗密は密、切り口褐変は軽、甘味はやや高、酸味は弱、香気はやや少、果汁多少は多、種子の形は長卵、大きさはやや大である。開花期はやや晩、成熟期はやや晩で育成においては9月中下旬、後期落果は無~僅か、裂果は無、貯蔵性は長である。「豊水」と比較して、果小さいこと等で、「新高」と比較して花粉有ること、果小さいこと、裂果が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年育成者が自園(神奈川県川崎市)において、「豊水」に「二十世紀」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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