イェフゲニー諸島とは? わかりやすく解説

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イェフゲニー諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 01:06 UTC 版)

イェフゲニー諸島

イェフゲニー諸島 (: Архипелаг императрицы Евгении)とは、日本海北西部のピョートル大帝湾中央部にあるムラヴィヨフ=アムールスキー半島の南沖に位置する諸島。ロシア沿海地方に属する。諸島は、ウラジオストクの南方、リムスキー=コルサコフ諸島の北東に位置する。ウラジオストクの管轄下となっている。

名称

ナポレオン3世の妻であるウジェニー・ド・モンティジョが名前の由来である。現在の名前はソビエトの時代には用いられず、островами, расположенными южнее острова Русскийと呼ばれていたが、1994年から再び現在の名称が用いられるようになった。[1]

地理

諸島は5つの大きな島(ルースキー島、ポポヴァ島、リコルダ島、レイネケ島、シュコット島)と多くの小さな島(ヤレナ島、ウーシ島など)と岩礁から構成される。最高点はルースキー島のRusskikh Mount (291 m)。

人口

諸島の人口は6,810人(2005年)。[2]沿海地方の4つの有人島のうち3つはこの諸島に属する。

ギャラリー

脚注

座標: 北緯42度57分 東経131度45分 / 北緯42.950度 東経131.750度 / 42.950; 131.750




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