アピールピンクとは? わかりやすく解説

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アピールピンク【アピールピンク】(草花類)

登録番号 第11623号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み アピールピンク
 よみ:アピールピンク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 住化農業資材株式会社野本政男
品種登録者の住所 大阪府大阪市中央区高麗橋四丁目6番17号埼玉県北埼玉郡川里村大字広田3031番地
登録品種の育成をした者の氏名 野本政男、磯部八寿子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「モンドリアン」の枝変わりであり、花は明紫赤の地色淡紫ピンク色覆輪及び中心淡色が入る盛咲で、やや小輪の1花茎当たりの花数がかなり少、花柄当たりの最多花数が少の鉢物向きの品種である。草姿開張開花草丈はやや低、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは中、色は灰緑、ろう質の有無は中、立数はやや少、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に下部節間長はやや短、最長節間位置第3節以下である。全体の形は線形先端部の形はとがる葉巻き程度は巻かない、最大葉長はやや短、幅はかなり狭、葉色は緑、ろう質は少である。つぼみの形は円柱形大きさはやや小、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径はやや小、表面地色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)、複色模様色及び裏面の色は淡紫ピンク(同9501)、色彩模様覆輪及び中心淡色花弁波状程度波状鋸歯深さはかなり浅、数は極少花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は少、ほう葉の形Ⅰ型、数は6以上、長さはやや短、がくの形は鐘形、がく筒の色は緑、がくの太さはやや細、長さはやや短、1花茎当たりの花数はかなり少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生、がく割れ難易性は難である。「モンドリアン」及び「リサナ」と比較して、花の表面地色が明紫赤であること、色彩模様覆輪及び中心淡色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者野本政男の温室埼玉県北埼玉郡川里町)において、「モンドリアン」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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