ひみつのアッコちゃん
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『ひみつのアッコちゃん』は、赤塚不二夫による日本の少女漫画である。1960年代から2010年代に至るまでたびたびテレビアニメ化され、人気を呼んだ。また、テレビドラマや実写映画も製作されている。東映魔女っ子シリーズである。
注釈
- ^ ebookjapan版では「オリジナル」と紹介されているが、実際はアニメ第1作第6話「スリルとショックで大あわて」から流用している。
- ^ ただし、当時「美研」から発売されたソノシート付紙芝居では、原作第2期と同じ理由で鏡を破損させてしまったため、かけらを墓に葬ったことになっている(この場面がアニメに使用されなかったのは明らかにされていない)。なおこの紙芝居には、原作第2期第1話に掲載された「カン吉をいじめる大将を、アッコが変身した婦人警官が叱る」場面もあるが、この場面もアニメにはない。
- ^ 単行本に収録された際にコンパクトに書き直された
- ^ 再放送は1975年に毎日放送とのネットチェンジでNET系となった朝日放送(現:朝日放送テレビ。本放送当時はTBS系)でも実施した(『サンケイ新聞』岡山版、1976年6月17日〈木曜日〉朝刊テレビ・ラジオ欄。この時は平日8:00 - 8:30)。それ以前の1971年には、当時毎日放送とともにNETテレビと相互ネット関係があったサンテレビ(独立局)でも放送されている。出展:1971年8月付サンケイ新聞近畿D版(国立国会図書館関西館にて閲覧)
- ^ フジテレビ系列日曜朝9時のテレビアニメ枠の番組において最短の放送期間となった。また、第3作は同放送枠における唯一の女児向けアニメである。
- ^ 9:30飛び降りネット局は除く。
- ^ 放送された映像は両脇にサイドパネルを添えて放送、そしてフジテレビ作品である第2作・第3作のスタッフテロップは、差し替えずにそのまま放送された。
- ^ 大将が坊主頭ではなくなっているなど、従来のキャラ設定とは大幅に異なっているキャラクターも存在している。
出典
- ^ ebook版34巻、かわいいおそ松くん 「人間やればできる!」
- ^ 『少女漫画家 赤塚不二夫』ギャンビット、2020年、69-71頁。
- ^ 『少女漫画家 赤塚不二夫』ギャンビット、2020年、59-72頁。
- ^ “おそ松くん・ひみつのアッコちゃん60周年”. 赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ. 2022年1月8日閲覧。
- ^ アッコちゃん復活!、ZAKZAK、1998年4月。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ a b c アニメやぶにらみ 雪室俊一 第14回 さらば『第1話』
- ^ a b c 魔女っ子大全集〈東映動画篇〉
- ^ 大下英治「第五章 多様化するテレビアニメの世界 ファミリー路線のアッコちゃん」『日本ヒーローは世界を制す』角川書店、1995年11月24日、ISBN 4-04-883416-9、128-129頁。
- ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、1993年、88・152頁頁。
- ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、1993年、152頁。
- ^ 『毎日新聞』1969年1月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『東奥日報』1969年10月付テレビ欄。青森県立図書館にて閲覧。
- ^ 『福島民報』1970年3月15日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1969年4月6日 - 1970年12月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1969年3月12日 - 1970年12月23日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1969年3月12日 - 1970年12月23日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1969年6月29日 - 12月21日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1970年2月2日 - 10月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『静岡新聞』1970年7月5日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『富山新聞』1969年4月7日付テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1972年2月21日 - 2月25日付朝刊テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』 1969年1月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『毎日新聞』1969年4月付岡山版。岡山県立図書館にて閲覧。
- ^ 『倉敷新聞』1969年3月・4月付。倉敷市立中央図書館にて閲覧。
- ^ 『中国新聞』1970年10月12日〈月曜日〉朝刊、10ページ、テレビ欄。
- ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、1993年、P.53頁。
- ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』、P.78頁。
- ^ 『KAWADE夢ムック 赤塚不二夫』(河出書房新社・ISBN 978-4-309-97714-0)、228頁。
- ^ 「ポケット・『テクマクマヤコン・コンパクト』が大ヒット」『朝日新聞』1989年1月15日付朝刊、23面。
- ^ 「タカラ『アッコちゃん』のコンパクト 3倍増産、月20万個に」『日経産業新聞』1989年1月9日付、6頁。
- ^ 田埜哲文『ひみつのアッコちゃんのコンパクトはなぜ…』徳間書店、1993年、21頁。ISBN 4-19-555133-1
- ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、156 - 159頁。
- ^ 『アニメディア』1989年10月号(学研パブリッシング)、テレビ局ネットワーク 91 - 93頁。
- ^ 『アニメディア』1991年1月号(学研パブリッシング)、テレビ局ネットワーク 91頁。
- ^ 『南日本新聞』1989年1月11日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『南日本新聞』1990年1月24日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『アニメディア』1998年10月号『TV STATION NETWORK』119 - 121頁
- ^ a b 『北國新聞』1999年3月19日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1999年3月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 「ひみつのアッコちゃん」フラッシュアニメに、平野綾出演 コミックナタリー 2012年8月18日
- ^ 「キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 210頁
- ^ 「ひみつのアッコちゃん」が綾瀬はるか主演で実写映画化!初恋の相手役は岡田将生 MovieWalker 2011年10月5日
- ^ SK-Ⅱから、綾瀬はるかさん主演映画「ひみつのアッコちゃん」のコンパクトミラー 女性のための、ビューティーナビニュース 2012年8月26日
- ^ 細田守監督「ひみつのアッコちゃん」放送決定!「映画天国」で『映画 ひみつのアッコちゃん』公開記念SP Archived 2013年6月2日, at the Wayback Machine.マイナビニュース 2012年8月27日
- ^ ビッグコミックスピリッツと『映画 ひみつのアッコちゃん』がコラボ!総理夫人の内田春菊が登場!? Archived 2013年6月2日, at the Wayback Machine.マイナビニュース 2012年8月26日
- ^ “ネクストリー、『ひみつのアッコちゃん The Movie』を「Mobage」でリリース”. ソーシャルゲームインフォ. (2012年8月27日) 2021年1月24日閲覧。
- ^ 『るろうに剣心』早くも動員100万人突破でV2!小規模公開の『最強のふたり』がベストテン入り! シネマトゥデイ 2012年9月4日
- ^ 『TVステーション』ダイヤモンド社、関東版2014年22号 57頁。
- ^ 『TVステーション』ダイヤモンド社、関東版2017年1号 97頁。
- ^ 若い子知らないやつだこれ!「ひみつのアッコちゃん」が現代風リメイク、Webコミックで連載へ - ねとらぼ、2016年10月18日
- ^ “赤塚不二夫「ひみつのアッコちゃん」、上北ふたごの手で現代版にリメイク”. コミックナタリー (2016年10月21日). 2018年2月14日閲覧。
- ^ 『おそ松さん』だけじゃない!? 上北ふたごが描くイマドキ『ひみつのアッコちゃんμ』はアプリ使い!…55周年を迎える名作「ひみつのアッコちゃん」いま・むかし…、集英社コミックシンク、2017年2月17日
- ^ 来年50周年を迎える「ひみつのアッコちゃん」が「わかさの秘密」TVCMに登場!!
- 1 ひみつのアッコちゃんとは
- 2 ひみつのアッコちゃんの概要
- 3 アニメ版
- 4 テレビドラマ版
- 5 リメイク漫画
- 6 CMへの起用
アッコちゃん(アクア)
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巨大なアコヤ貝。真珠の弾丸を打ち出したり(ペルルアタック)、氷の上を滑ってアタックしたりする(ローリングアッコちゃん)。その殻はグリフィンランスでも破れなかった。殻の中に術者を隠すこともできる。正式名称は不明。
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「アッコちゃん」の例文・使い方・用例・文例
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