りゅう・ひょうとは? わかりやすく解説

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りゅう‐ひょう〔リウ‐〕【流氷】

読み方:りゅうひょう

寒帯地方氷結した海水が風や波のために砕かれ氷塊となり、凍っていない海へ漂流してくるもの。北海道オホーツク海沿岸では1月中旬4月中旬ごろ見られる。《 春》「—や宗谷の門波(となみ)荒れやまず/誓子」→定着氷

「流氷」に似た言葉

流氷(りゅうひょう)pack-ice, drift-ice

海上漂流している海氷を流氷という。パックアイスとも呼ぶ。これに対して海岸氷河壁等定着している海氷定着氷という。流氷はその塊の大きさにより板氷小・中大・巨氷盤分類され視野いっぱい広がっている流氷を流氷野という。

流氷(りゅうひょう)

流氷
 
海に浮かぶ氷で、定着氷ていしゃくひょう)以外のものを流氷と言います。氷の形には関係なく、陸にくっついてなければ全て流氷です。
 


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