らん-し

デジタル大辞泉

らん‐し【乱視】

読み方：らんし

目の角膜や水晶体などが球面となっていないため、光線が網膜上の一点に集まって像を結ぶことのできない状態。また、その目。

らん‐し【卵子】

読み方：らんし

「卵(らん)」に同じ。

らん‐し【卵歯】

読み方：らんし

卵生の動物が孵化するとき、卵殻を内側から割るときに使う硬い組織。口吻や嘴の上部にあり、孵化ののち消える。単孔類・鳥類・爬虫類・昆虫の一部に見られる。

日本語活用形辞書

濫し

読み方：らんし

サ行変格活用の動詞「濫する」の連用形。

終止形

濫する  » 「濫する」の意味を調べる

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催奇形性所見用語集

卵子

【英】Ovum （ pl. Ova）
読み方：らんし

雌性生殖細胞。

ウミガメ用語集

卵歯(らんし) egg tooth

幼体が卵殻を破って外に出るのに使用する吻端の突起。これには、上顎の骨に関係した骨からできているものと、吻端の表皮の角質層からできたものの、2タイプあることが知られている。前者はトカゲ、ヘビに見られ、カメ類は後者である。呼称も前者を卵歯(egg　tooth)、後者を卵角(car㎜cle)とするべきであろう。　

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

らんし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:47 UTC 版)

同音異義語

らんし

• 【卵子】卵細胞。
• 【乱視】角膜などが歪む事で光の屈折がずれ、焦点が合わなくなる目の異常。
• 【卵歯】卵生の動物が孵化する際、卵の殻を割るのに用いる硬い突起。
• 【蘭氏】「蘭氏温度」 の略。

Weblio日本語例文用例辞書

「らんし」の例文・使い方・用例・文例

• 私は家族と楽しく団らんしている。
• 大雨のため川がはんらんした。
• その映画にはヌードがはんらんしている.
• 〈河水が〉はんらんして.