もの うち

実用日本語表現辞典

物打ち

読み方：ものうち

剣道の竹刀の、中結から剣先までの部分。

（2013年1月21日更新）

デジタル大辞泉

もの‐うち【物打ち】

読み方：ものうち

太刀(たち)などで物を切るとき、その物に触れて、最もよく切れる部分。先端から10センチほどの部分。切っ先三寸。ものうちどころ。

刀剣用語解説集

物打（ものうち）

刀身の横手筋から下部へ五、六寸前後の部位を物打と称し、截断に際して最も使用頻度の高い部分である。このため、物打はことに強靱さが要求され、刃文は焼幅高く華やかになる場合が多い。

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「ものうち」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は５人の子どものうちで３番目だった
• 3人の子どものうち真ん中の子
• 女の子どものうち,2番目に生まれた子
• きな子の子どものうちの２匹もまた，警察犬になるために訓練を受けている。
• ペベンシー家の４人の子どものうちの２人，エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョージー・ヘンリー)は，他の家族がいない間，いとこのユースチス・スクラブ(ウィル・ポールター)の家に滞在している。