もてはやす

実用日本語表現辞典

持て栄す

読み方：もてはやす

「持て囃す（もてはやす）」の異表記であり、「持て囃す」と同様「大いに話題にされ大いに褒められる」さまなどを意味する表現。

（2021年5月10日更新）

持て囃す

読み方：もてはやす

持て囃すとは、多くの人が口々に褒め称えること。おおいに褒めそやすこと。

（2020年10月26日更新）

デジタル大辞泉

もて‐はや・す【もて^×囃す／もて^▽栄やす】

読み方：もてはやす

［動サ五（四）］

１ 盛んにほめる。多くの人が話題にする。「珍品として—・される」「若い人に—・されている作家」

２ 見ばえのするようにする。引き立てる。

「山吹に—・し給へる御かたちなど」〈源・初音〉

３ 歓待する。饗応する。もてなす。

「御世おぼえのたぐひなき君なれば、—・さんとて」〈落窪・二〉

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「もてはやす」の例文・使い方・用例・文例

• 人を大騒ぎしてもてはやす.
• 人をもてはやす.
• もてはやす
• 良い物を珍重しもてはやす
• 一時的に多くの人々が一つのことをもてはやすこと