みそララとは? わかりやすく解説

みそララ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 05:40 UTC 版)

みそララ』は、宮原るりによる日本4コマ漫画作品。『まんがタイム』(芳文社)にて2006年7月号から連載。2008年11月号までは正式タイトルを「みそララ 今日も明日もタノシゴト」としていたが同12月号より『みそララ』が正式タイトルとなった(単行本では1巻から「みそララ」としていた)。2012年12月号をもって「第一部・完」と銘打たれ、休載に入った。


注釈

  1. ^ a b c 時系列としては、まず梶浦が美苑を「麦みそ」と呼び始め、後に大島がそれを美苑用のペンネームとして(本人に無断で)採用した。
  2. ^ a b 大島の年齢について「真琴の干支一回り分(12歳)上」「来年F2層になる」との記述がある。
  3. ^ 美苑と大島は5巻のあるエピソードで外面と素をそれぞれ「梶浦(偽)」「梶浦(悪)」と表現し、梶浦から「対義語にすらなってねえ」とツッコまれている。
  4. ^ 作者の別作品である『恋愛ラボ』の登場人物・棚橋鈴音が、下の妹にあたる。なお、紘佳とは血の繋がりがない。鈴音とは半血兄妹であると思われる。
  5. ^ 美苑には「『まりまり』『まりん』だけでも恥ずかしいのに両方とか」と同情され、梶浦に「(1巻で自分が呼んだ)『まりP』の方がまだマシだったとは…」と言われた時は「自分でもそっちの方がまだよかったと思ったよ!」とキレていた。
  6. ^ 本編には未登場だが、『まんがタイム』誌面に初出した後に5巻カバー下(本体の表紙・裏表紙)におまけ漫画として収録された番外編には登場。
  7. ^ 鈴音の男女交際に理解を示している風でありながら真顔で「(男女交際は)せめて成人式は終えてからじゃないと」と言い出すレベル。
  8. ^ 「恋愛ラボ」5巻以降で奈々が持っている一眼レフカメラは、このとき棚橋から譲られたもの。
  9. ^ 写真を見つけた当初は「どうせあいつも性格難アリだよ」などと毒づいていたが、『恋愛ラボ』第9巻カバー下漫画では一緒に鈴音の写真を見る程度には意気投合している。
  10. ^ 義兄・棚橋からは「弟などいない」と言われる。
  11. ^ コミック1巻掲載の同社求人広告には「岐阜市」とあり、同市がモデルとなっている。

出典

  1. ^ a b c d e “連載再開「みそララ」が新装版で登場、宮原るりが贈る新米ライターのお仕事4コマ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月28日). https://natalie.mu/comic/news/514783 2023年3月1日閲覧。 
  2. ^ Web BULL 4号”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。
  3. ^ 単行本第6巻P30
  4. ^ 単行本第6巻あとがき
  5. ^ a b c d e f 芳文社作品紹介ページより
  6. ^ みそララ+ 第1巻(宮原るり)”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。
  7. ^ みそララ+ 第2巻(宮原るり)”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。


「みそララ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「みそララ」の関連用語

みそララのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



みそララのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのみそララ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS