みそララ
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『みそララ』は、宮原るりによる日本の4コマ漫画作品。『まんがタイム』(芳文社)にて2006年7月号から連載。2008年11月号までは正式タイトルを「みそララ 今日も明日もタノシゴト」としていたが同12月号より『みそララ』が正式タイトルとなった(単行本では1巻から「みそララ」としていた)。2012年12月号をもって「第一部・完」と銘打たれ、休載に入った。
注釈
- ^ a b c 時系列としては、まず梶浦が美苑を「麦みそ」と呼び始め、後に大島がそれを美苑用のペンネームとして(本人に無断で)採用した。
- ^ a b 大島の年齢について「真琴の干支一回り分(12歳)上」「来年F2層になる」との記述がある。
- ^ 美苑と大島は5巻のあるエピソードで外面と素をそれぞれ「梶浦(偽)」「梶浦(悪)」と表現し、梶浦から「対義語にすらなってねえ」とツッコまれている。
- ^ 作者の別作品である『恋愛ラボ』の登場人物・棚橋鈴音が、下の妹にあたる。なお、紘佳とは血の繋がりがない。鈴音とは半血兄妹であると思われる。
- ^ 美苑には「『まりまり』『まりん』だけでも恥ずかしいのに両方とか」と同情され、梶浦に「(1巻で自分が呼んだ)『まりP』の方がまだマシだったとは…」と言われた時は「自分でもそっちの方がまだよかったと思ったよ!」とキレていた。
- ^ 本編には未登場だが、『まんがタイム』誌面に初出した後に5巻カバー下(本体の表紙・裏表紙)におまけ漫画として収録された番外編には登場。
- ^ 鈴音の男女交際に理解を示している風でありながら真顔で「(男女交際は)せめて成人式は終えてからじゃないと」と言い出すレベル。
- ^ 「恋愛ラボ」5巻以降で奈々が持っている一眼レフカメラは、このとき棚橋から譲られたもの。
- ^ 写真を見つけた当初は「どうせあいつも性格難アリだよ」などと毒づいていたが、『恋愛ラボ』第9巻カバー下漫画では一緒に鈴音の写真を見る程度には意気投合している。
- ^ 義兄・棚橋からは「弟などいない」と言われる。
- ^ コミック1巻掲載の同社求人広告には「岐阜市」とあり、同市がモデルとなっている。
出典
- ^ a b c d e “連載再開「みそララ」が新装版で登場、宮原るりが贈る新米ライターのお仕事4コマ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月28日) 2023年3月1日閲覧。
- ^ “Web BULL 4号”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。
- ^ 単行本第6巻P30
- ^ 単行本第6巻あとがき
- ^ a b c d e f 芳文社作品紹介ページより
- ^ “みそララ+ 第1巻(宮原るり)”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。
- ^ “みそララ+ 第2巻(宮原るり)”. 少年画報社. 2023年3月1日閲覧。
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