ぷらうとは? わかりやすく解説

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プラウ【plow】

読み方:ぷらう

牛馬トラクターなどに引かせ用いる鋤(すき)。

「プラウ」に似た言葉

プラウ (ぷらう)

プラウ プラウは欧州発達した耕起用具で、我が国和犂対比して洋犂ともいう。我が国へは明治政府様式農具奨励策米国より導入されたが、北海道除いて殆ど普及せずに終った第二次大戦後の内地開拓事業用にも一頭曳プラウの改良すすめられたが、まもなく機械化進展してその後トラクタ用プラウとして、主として畑地耕起作業広く用いられるようになった。撥土板プラウには新墾用、再墾用そして新墾再墾兼用型の3種大別するものがある。再墾型9吋プラウで、佐藤農機製作所製である。熟畑であれば府県の普通の体格役馬一頭曳用標準プラウとして使われた。ビーム長さ152cm、ハンドル長さ132cmである。


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