ひきうす/とは? わかりやすく解説

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ひき‐うす【×碾き臼/×挽き臼】

読み方:ひきうす

上下2個の、平たい円筒状の石臼上臼の穴から穀物落とし回して粉にする。上下の石の接触面に多数の溝があって、そこで穀物砕かれまた、外に送り出される


ヒキウス (ひきうす)

ヒキウス 米、小麦をはじめ、大豆などの雑穀の精粉に明治以来昭和20年代まで使用された。ふつう石臼という。上臼の穴に、少量づつ乾物落とし上臼把手廻すと、上下臼の摺面で挽砕され、粉として出てくる。臼の摺面は、上下臼ともに、複合放射状に浅い溝が切ってある。上臼は、直径28.5cm、高さ11.5cm、下臼の直径28.5cm、高さ10cm。上臼にはめたクランクの腕長6.5cm把手29cm、重さ40kgである。


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