はだかの女王とは? わかりやすく解説

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はだかの女王

原題:Zouzou
製作国:フランス
製作年:1934
配給:東和商事
スタッフ
監督:Marc Allegret(1) マルク・アレグレ
原作:G. Abatino G・アバチノ
脚色:Carlo Rim カルロ・リム
台詞:Carlo Rim カルロ・リム
撮影:Michel Kelber ミシェル・ケルベ

Louis Nee ルイ・ネ
音楽:Georges Van Parys ジョルジュ・ヴァン・パリス

Vincent Scott ヴァンサン・スコット

Al Romans アル・ロマン
音楽監督:Louis Wins ルイス・ウィンズ
美術:Lazare Meerson ラザール・メールソン

Alexandre Trauner アレクサンドル・トローネ
振り付け:Floyd Dupont フロイド・デュポン
キャスト(役名
Josephine Baker ジョゼフィン・ベーカー (Zouzou
Jean Gabin ジャン・ギャバン (Jean
Pierre Larquey ピエール・ラルケ (P\8f\a1\b8re M\8f\a1\cal\8f\a1\a5
Yvette Lebon イヴェット・ルボン (Claire
Ila Meery イラ・メエリー (Miss Barbara
Pierre Palau ピエール・パロー (St. L\8f\a1\a5vy)
Madeleine Guitty マドレーヌ・ギティ (Josette
Claire Gerard クレール・ジェラルド (Mme. Val\8f\a1\a5e)
Marcel Vallee マルセル・ヴァレ (Max Trompe)
解説
フランスのレヴュウ界の大立物であり黒人の踊り手として歌姫として世界的に名の高いジョゼフィン・ベーカートーキー第一回作品で、G・アバチノ原作カルロ・リム脚色並びに台詞づけ、「家なき児(1935)」「乙女の湖」のマルク・アレグレ監督当たった映画相手役は「上から下まで」のジャン・ギャバンで、その他、新人イヴェット・ルボン、「乙女の湖」のイラ・メエリー、「別れの曲」「泣き笑い千法札」のマルセル・ヴァレ、「外人部隊(1933)」のピエール・ラルケピエール・パロー、等が助演している。撮影ミシェル・ケルベルイ・ネ協力得て担任し作曲ジョルジュ・ヴァン・パリスヴァンサン・スコットアル・ロマン三人分担し、そして舞踊振付は「泣き笑い千法札」のフロイド・デュポンが行った。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されいますのでご注意ください
黒人の娘ズーズー同じく孤児ジャンとともにサーカス師のメレ爺さん育てられたズーズー道化師カカオの娘、ジャンメレ朋輩の子であったのだが、二人兄妹として育てられたのである。やがて、二人が年頃になり、ジャン子供の時からの望み水兵となった時にはこの一家ツーロン落ちついていたところが、そこへパリメレの古い友達からジャンをレヴュウ劇場フォリー・ド・パリの電気掛かり周旋して来た。で、一家パリ引っ越してメレサーカスのメドラノの夜番勤めズーズー洗濯屋に職を得た陽気なズーズー朋輩達からも親しまれたが、わけてもこの店の娘クレールは彼女の仲よい友達であったこの時分では、ズーズージャンを己の許婚と自ら考えていたのであるが、ある時ジャンクレール紹介し、そして三人下町ダンス場に行った。ところが、この晩からジャンクレールとは互いに恋し合う様になった。しかしそれとは知らぬズーズーのことを思うと、クレールは友と恋との間に立って悩んだ。しかし、その内に、レヴュウの主役をする筈のバーバラ恋人駆落ちして、劇場で代わり主役探すこととなったが、又一ジャンクレール誘ってダンス場に行き、そこで思わぬ殺人嫌疑被り刑務所に曵かれて行った。しかも、その同夜メレサーカス重傷負い家へ担ぎ込まれると間もなく息を引きとったズーズー途方に暮れたが、恋するジャンを救うため弁護士雇うこと考え、レヴュウ劇場主に自分使ってくれと申出た劇場主は以前彼女が偶然の機会から舞台で素晴らし踊り見せたのを知っていたので、彼女を主役にしてレヴュウの舞台開けたレヴュウは大成功だった。やがてジャン無罪晴れた。だが、この時ズーズー深い悲しみに迄、ジャンクレール恋仲であるのを彼女は知った。で、彼女は黙ってまたレヴュウに帰った。そして華やかな成功の裡で、悲しい歌をうたうのであった



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