づ に関わる諸事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:10 UTC 版)
一般的な「づ」と「ず」の使い分けについては、四つ仮名を参照。 社名(の英語表記)に「Foods」を含む企業では、「ヅ」を用いている場合がある(ゼネラルフーヅ、大和フーヅ、ユーシーシーフーヅなど)。 「つ」が連濁によって濁る場合には「ず」ではなく「づ」と表記し、地名では「会津」「沼津」「焼津」などの例がある。「米津玄師」「手塚治虫」など、人名にも多い。かなが「づ」表記でもローマ字表記は「zu」とすることが一般的である。JRをはじめとする各鉄道会社もそのようにしており、会津若松駅は「Aizu-Wakamatsu」、沼津駅は「Numazu」、焼津駅は「Yaizu」である。 ローマ字入力では、「ず=ZU」と区別するために、日本式や、『だ行』扱いである「DU」しかない。 「鬘」(かつら)のことを「づら」と表記することがある。 新党きづな - 「きずな(絆)」という語は現代仮名遣いでは「ず」で表記するが、語源的根拠から歴史的仮名遣いの「づ」を採用している。詳細は新党きづな#党名を参照。
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