しんぴ

デジタル大辞泉

しん‐ぴ【心皮】

読み方：しんぴ

種子植物で、雌しべを構成する特殊な葉。胚珠(はいしゅ)をつける葉の変形したもの。被子植物では合わさって子房を形成する。

しん‐ぴ【真否】

読み方：しんぴ

真実と、真実でないこと。また、真実かそうでないかということ。「—を問う」

しん‐ぴ【真皮】

読み方：しんぴ

皮膚の表皮の下の結合組織層。神経および血管に富む。

しん‐ぴ【神秘】

読み方：しんぴ

［名・形動］《古くは「じんぴ」とも》人間の知恵では計り知れない不思議なこと。普通の認識や理論を超えたこと。また、そのさま。「宇宙の—を探る」「—な美」

[派生] しんぴさ［名］

しん‐ぴ【^×秦皮】

読み方：しんぴ

トネリコの別名。

しん‐ぴ【親披】

読み方：しんぴ

《みずからひらく意》封書の脇付(わきづけ)の一。宛名人が自分で開封するようにという気持ちを示す。親展。直披(じきひ)。

世界宗教用語大事典

しんぴ 【神秘】

（古くはジンピとも）人知でははかり知れない霊妙な秘密。ふつうの理論・認識を超越したことがら。なお、深秘といえば仏教語で、奥深く秘められている世界をいい、その奥深い意味を見出す解釈を深秘釈という。

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真皮

【仮名】しんぴ
【原文】dermis

皮膚を構成する組織の2つの主要層の下層または内層。