ごび

デジタル大辞泉

ご‐び【^×寤^×寐】

読み方：ごび

目覚めていることと眠っていること。

「—の境にかく逍遥して居ると」〈漱石・草枕〉

ゴビ【Govi／(英)Gobi】

読み方：ごび

《モンゴル語で、砂礫(されき)を含む草原の意》モンゴルから中国北部にわたる大砂漠。ゴビ砂漠。

[補説] 「戈壁」とも書く。

ご‐び【語尾】

読み方：ごび

１ 話し言葉で、ひと続きの言葉の終わりの部分。「—がはっきりしない」⇔語頭。

２ 単語の末尾の部分。「英語の複数形は—にsを付けて示す」

３ 文法用語で、活用語が他の語に続いたりする場合に、語形を変える部分。「読む」の「む」、「長い」の「い」などの類。活用語尾。⇔語幹。

隠語大辞典

ごひ

読み方：ごび

1. せふ（妾）をいふ。尾張辺の方言。
2. 妾を云ふ。〔尾張の方言〕

分類 尾張の方言、尾張辺

五火

読み方：こび，ごび

1. 太陽。〔第一類　天文事変〕
2. 太陽を云ふ。
3. 太陽のこと。

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「ごび」の例文・使い方・用例・文例

• 御病気御全快の由珍重に存じ奉り候｛ごびょうきごぜんかいのよしちんちょうにぞんじたてまつりそうろう｝
• 誤謬脱漏此限に非ず｛ごびゅうだつろうこのかぎりにあらず｝