これが最後だとは? わかりやすく解説

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これが最後だ

原題:
製作国:日本
製作年:1958
配給:
スタッフ
監督:斎藤武市 サイトウブイチ齋藤武市
脚本:甲斐久尊 
企画:水の江滝子 ミズノエタキコ
撮影:藤岡粂信 
音楽:小杉太一郎 コスギタイチロウ
美術:大鶴泰弘 オオツルヤスヒロ
編集:近藤光雄 コンドウミツオ
録音:福島信雅 フクシマノブマサ
照明:吉田協佐 
キャスト(役名
待田京介 マチダキョウスケ (深井慎二
木城ゆかり  (恵子
永井智雄 ナガイトモオ (島田広志)
山岡久乃 ヤマオカヒサノ (古代
川村恵子 カワムラケイコ (美佐子
葵真木子 アオイマキコ (妙子
雪岡恵介  (大野
内藤武敏 ナイトウタケトシ (高橋刑事
河合健二 カワイケンジ (刑事A)
河上信夫 カワカミノブオ (刑事B)
近藤宏 コンドウヒロシ (小谷
亀谷正博  (松雄
南部美乃  (加納先生
高田栄子 タカダエイコ (保母
阪井幸一朗 サカイコウイチロウ (関口
深江章喜 フカエショウキ (偽犯人
三船好重 ミフネヨシエ (煙草店のお内儀
衣笠一夫 キヌガサカズオ (電信工夫
露木護 ツユキマモル (新聞記者A)
英原穣二  (新聞記者B)
須藤孝 スドウタカシ (新聞記者C)
柴田新  (パトカー警官
解説
愛娘誘拐され両親、その犯人を追う刑事逃げのびようとする犯人これらの窮地追いつめられた人間の心理描こうというドラマ甲斐久尊オリジナル・シナリオを、「知と愛の出発」の斎藤武市監督、「西銀座駅前」の藤岡粂信撮影した新人待田京介木城ゆかりに、永井智雄内藤武敏山岡久乃らが出演している。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されいますのでご注意ください
島田家愛娘美佐子幼稚園帰途誘拐されてしまった。高橋刑事らはただちに捜査本部を置き、取調べを始めた。が、犯人の手がかりは全くつかめなかった。--島田家人々にとって憔悴の夜が明けた高橋島田会社の金を使いこんで一年前止めた運転手小谷取調べたが、ただ否認するばかりだ。彼は小谷釈放した。が、高橋には犯人は必ず島田家に連してくるという確信があった。--美佐子の母・古代泣くばかりだった。犯人--深井慎二名乗る男から、タイプし手紙来た子供は無事。警察に訴えると、子供の命を貰う。島田夫妻の心はグラつき、自分たちだけで探そうとしたが、高橋許さず極秘裡の連絡を頼んだ夫妻美佐子さん探しに五十懸賞をかけた。テレビラジオでは、犯人哀願した。夜十時谷中墓地百万持ってこいという怪電話があり、刑事張込むと、ただの金とりの偽犯人だったりした。--深井からまた手紙来た明日一本道ポストの前で六百万円ダイヤ引換え子供を渡す。その日島田立った周囲には変装した刑事張込んだ。しかし、犯人現れなかった。深井電信工夫装って近く電柱の上で、すべてを見ていたのだ。その失敗古代興奮して島田氏へ叫んだ。--あなたと警察美佐子殺したんです。が、美佐子生きていた。電話で、“ママ”と呼んだのである深井情婦恵子アパート一室美佐子養っていた。一週間たち、深井警察知れずダイヤ持ち出す手段をやっと思いついた。伝書鳩美佐子友達松雄持たせて島田家へやった。高橋例の工夫にせ物ということ知り、またその左手ホクロあること煙草屋から聞きこんでいた。島田ダイヤをつけて放した。高橋パトカー追わせたが途中で見失った深井ダイヤ手に入れると、香港へ飛ぶ手配をした。子供或る劇場の席に残し島田家連絡した高橋は再び小谷取調べた島田ダイヤ知っている線からだ。すると、同じタクシーの運転手仲間深井に、ダイヤの話をしたと言った。元電信工夫高橋小谷釈放し、彼を尾行させ、その訪ねたアパートで深井恵子逮捕することができた。



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