こうしとは? わかりやすく解説

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こう‐し〔カウ‐〕【交子】

読み方:こうし

中国で、宋の真宗のころ、主として四川地方用いられ紙幣初め私的取引使われたが、のち仁宗のころに官営となった


こうし〔カウシ〕【交趾/交阯】

読み方:こうし

中国前漢武帝南越平定して設置した郡の名。現在のベトナム北部トンキン・ハノイ地方にあたる。のち、中国でのベトナム呼称となったコーチ


こう‐し〔クワウ‐〕【光子】


こう‐し【公使】

読み方:こうし

国家代表して外国駐在し外交事務取り扱う職務また、その人大使に次ぐものとされ、普通は特命全権公使をいう。ほかに弁理公使代理公使がある。

「公使」に似た言葉

こう‐し【公司】

読み方:こうし

コンス


こう‐し【公子】

読み方:こうし

貴族の子弟。公達(きんだち)。


こう‐し【公私】

読み方:こうし

おおやけとわたくし。公的な事と私的な事。「—のけじめ」「—にわたる」「—混同


こう‐し【公試】

読み方:こうし

国家が行試験国家試験


こう‐し【厚志】

読み方:こうし

深い思いやり気持ち。心のこもった親切。「御—ありがたく存じます


こう‐し【口試】

読み方:こうし

口頭試問」の略。


こうし〔カフシ〕【合志】

読み方:こうし

熊本県中北部にある市。熊本市隣接しベッドタウン化が進む。北部地域穀倉地帯をなす。平成18年20062月合志町・西合志(にしごうし)町が合併して成立人口5.52010)。


こう‐し〔カウ‐〕【×嚆矢】

読み方:こうし

《「嚆」は叫び呼ぶ意》かぶら矢

《昔、中国戦い始めるとき、敵陣向かって1射たところから》物事はじまり最初。「二葉亭の『浮雲をもって日本近代小説の—とする」


こう‐し〔カウ‐〕【好士】

読み方:こうし

すぐれた人。りっぱな人物

一人の—より三人愚者」〈毛吹草・二〉

風流解する人。詩歌の道に通じている人。

万葉の様を存ぜざらん—は、無下のこととぞ覚え侍る」〈毎月抄


こう‐し【孔子】

読み方:こうし

[前552〜前479中国春秋時代学者・思想家(ろ)の陬邑(すうゆう)(山東省曲阜(きょくふ))に生まれる。名は丘(きゅう)。字(あざな)は仲尼(ちゅうじ)。諡(おくりな)は文宣王早くから才徳をもって知られ壮年になって仕えたが、のち官を辞して諸国遍歴し、十数年間諸侯に仁の道を説いて回った晩年再び帰ってから弟子教育専心後世儒教の祖として尊敬され日本の文化にも古くから大きな影響与えた弟子編纂(へんさん)になる言行録論語」がある。くじ。


こう‐し〔カウ‐〕【孝子】

読み方:こうし

親によく仕える子。親孝行な子。「—説話

父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。


こう‐し〔カウ‐〕【孝志】

読み方:こうし

孝行尽くす心。孝心


こ‐うし【小牛/子牛/×仔牛/×犢】

読み方:こうし

古くは「こうじ」とも》小さい牛。また、牛の子

「小牛」に似た言葉

こう‐し【後嗣】

読み方:こうし

あとつぎ。よつぎ。子孫


こう‐し【後×翅】

読み方:こうし

昆虫の二対の翅(はね)のうち、後方一対。うしろばね。


こう‐し【後肢】

読み方:こうし

動物の4本の足のうち、後方一対。あと足。後ろ足

昆虫の胸脚のうち、後方一対のもの、後脚


こう‐し〔カウ‐〕【更始】

読み方:こうし

[名](スル)古いものを改めて、新しく始めること。また、新しく始まること。

学制も亦—せずんばあらず」〈新聞雑誌二一


こう‐し〔カウ‐〕【校史】

読み方:こうし

その学校の歴史また、それをまとめた書物


こう‐し〔カウ‐〕【格子】

読み方:こうし

細い角材や竹などを、碁盤の目のように組み合わせて作った建具。戸・窓などに用いる。

寝殿造り建具である(しとみ)のこと。

格子戸」の略。

格子縞(じま)」の略。

グリッド

結晶格子」の略。

回折(かいせつ)格子」の略。

格子女郎」の略。また、格子女郎のいた所。


こう‐し【構思】

読み方:こうし

考え組み立てること。また、組み立てた考え構想


こう‐し〔カウ‐〕【港市】

読み方:こうし

港湾都市


こう‐し〔カフ‐〕【甲子】

読み方:こうし

干支(えと)の1番目。きのえね。かっし。


こう‐し〔クワウ‐〕【皇嗣】

読み方:こうし

天皇天子のよつぎ。皇位継承第一順位にある者。


こう‐し〔クワウ‐〕【皇子】

読み方:こうし

天皇天子の子。特に、その男子。おうじ。みこ。⇔皇女


こう‐し〔クワウ‐〕【皇師】

読み方:こうし

天皇のひきいる軍隊皇軍


こう‐し〔カウ‐〕【×皓歯】

読み方:こうし

白くきれいな歯。多く明眸(めいぼう)皓歯」の形で、美人形容用いる。


こう‐し【紅紫】

読み方:こうし

くれないむらさき。転じて種々の美しい色。

花鳥刻みなして、—の色彩(きわ)めたるさま」〈眉山宝の山


こう‐し【紅脂】

読み方:こうし

べにと脂粉


こう‐し〔カウ‐〕【絞死】

読み方:こうし

紐などを用い頸部絞めることで死ぬこと。絞首首絞め

[補説] 首吊り縊死)のように体重使って絞めるではなく体重以外の力を用いて絞める場合をいう。自殺(自絞死)も稀にある。


こう‐し〔カウ‐〕【考思】

読み方:こうし

[名](スル)考えること。思考

「数月の間、これを—し」〈中村訳・西国立志編


こう‐し〔カウ‐〕【考試】


こう‐し〔カウ‐〕【行使】

読み方:こうし

[名](スル)権利権力、また非常手段実際に使うこと。「拒否権を—する」「武力—」


こう‐し〔カウ‐〕【講師】

読み方:こうし

古く、寺で説経をする僧をいった「講師(こうじ)」から出た語》

講演講義をする人。「研修会の—として招かれる

大学高等専門学校で、教授准教授準じる職務従事する者。専任常勤の者と、非常勤の者とがある。

小・中高校で、非常勤教諭職務助ける者。

専門学校予備校・塾などで、講座を受け持つ人。

「講師」に似た言葉

こう‐し【貢使】

読み方:こうし

みつぎもの持って訪れ使節


こう‐し【貢士】

読み方:こうし

中国で、地方からすぐれた子弟中央政府選抜推薦すること。また、その者。明代以降は、科挙会試合格してまだ殿試経ない者をいった。

慶応4年1868諸藩から選ばれ藩論代表し議事所出仕して議事参与した人。


こう‐し〔カウ‐〕【郊×祀】

読み方:こうし

古代中国で、天子郊外行った天地をまつる大礼冬至には国都南郊で天をまつり、夏至(げし)には北郊で地をまつった郊祭。郊礼。郊社


こう‐し〔クワウ‐〕【鉱×滓】

読み方:こうし

こうさい(鉱滓)


こう‐し〔カウ‐〕【香司】

読み方:こうし

さまざまな原料調合して香をつくる職人


こう‐し〔カウ‐〕【香資】

読み方:こうし

香典(こうでん)」に同じ。


こう‐し〔カウ‐〕【高士】

読み方:こうし

志が高くりっぱな人格備えた人物人格高潔な人。「—世に容(い)れられず」

世俗離れて生活している高潔な人物隠君子


こう‐し〔カウ‐〕【高師】

読み方:こうし

高等師範学校」の略。


寇し、抗し、校し、航し、稿し

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皇嗣


こうし 【公私】

おおやけわたくしだが、江戸中期儒学者荻生徂徠は著『弁名』で次のようにいう。「公なるものは私の友なり。衆の同じくする所これを公といい、己の独りもっぱらにする所これを私という」。中国戦国時代の『荀子・賦篇』は「公正無私」(公平で正しく私心が無い)と教える。宋代になると公としての天理と、私としての人欲私欲)とが対立的に問題となり、人欲否定されたが、明末以降人欲の語が欲望一般を指すようになると、天理にそった人欲ならば肯定されるようになった徂徠の説は後者に立つ。

こうし 【郊祀】

古代中国で、天子郊野行った祭礼冬至には南郊行き天を祭り夏至には北郊行き地を祭った。これを郊社ともいう。この話は日本にも伝えられたらしく、神武天皇皇祖天神鳥見山中に祭った『日本書紀』は記す(桓武天皇代にも行われたという)。→ 祭天

嚆矢

読み方:こうし

  1. 物事最初に手をつけることをいふ。昔戦争始める時嚆矢を発して戦争合図にしたから起つた。

孔子

読み方:こうし

  1. 書籍。〔第七類 雑纂
  2. 書物を云ふ。
  3. 書物のこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

高司

読み方
高司こうし

高師

読み方
高師こうし

高子

読み方
高子こうし

合志

読み方
合志こうし

こうし

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 01:38 UTC 版)

名詞

こうし (, , , )

  1. 牛の子供小さい牛。

発音(?)

関連語

翻訳

ちいさい牛

同音異義語

こうし

発音(?)

  • IPA: /koː.ʃi/

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