おう・しゅう

実用日本語表現辞典

欧州

読み方：おうしゅう

欧州（おうしゅう）とは、ヨーロッパの日本語訳で、地理的にはアジアの西に位置する大陸の一部を指す。この地域は多くの国家が存在し、それぞれが独自の文化、言語、歴史を持つ。欧州は、古代ギリシャやローマ帝国など、人類の歴史や文化に大きな影響を与えた地域でもある。また、産業革命の発祥地としても知られ、現代の科学技術や経済活動にも大きな影響を与えている。 欧州は、地理的には北は北極海、南は地中海、西は大西洋、東はウラル山脈とカスピ海に囲まれている。また、欧州連合（EU）という経済・政治的な連合体が存在し、そのメンバー国は共通の政策を持つことで経済的な統合を進めている。しかし、EUに加盟していない国もあり、それぞれが独自の政策を採っている。

（2023年9月21日更新）

デジタル大辞泉

おう‐しゅう〔アウシウ〕【奥州】

読み方：おうしゅう

陸奥(むつ)国の異称。白河・勿来(なこそ)の関から北の磐城(いわき)・岩代・陸前・陸中・陸奥(むつ)5か国の総称。現在の福島・宮城・岩手・青森の4県と秋田県の一部にあたる。

[補説] 市名別項。→奥州

おうしゅう〔アウシウ〕【奥州】

読み方：おうしゅう

岩手県南部にある市。中心の水沢地区は、江戸時代は伊達氏支藩の支配地で、幕末に高野長英・箕作省吾(みつくりしょうご)などが輩出。胆沢(いさわ)城趾・日高神社・国立天文台水沢観測所（旧水沢緯度観測所）がある。南部鉄器やたんすの製造が盛ん。平成18年（2006）2月に水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村が合併して成立。人口12.5万（2010）。→奥州

奥州市の位置

奥州市の市章

おう‐しゅう〔‐シウ〕【応酬】

読み方：おうしゅう

［名］(スル)

１ 互いにやり取りすること。また、先方からしてきたことに対して、こちらからもやり返すこと。「杯の—が続く」「相手のやじに—する」

２ 贈られた書状や詩歌などに返事をすること。また、その返し。応答。

おう‐しゅう〔アフシウ〕【押収】

読み方：おうしゅう

［名］(スル)裁判所や捜査機関が証拠物または没収すべき物を占有・確保すること。また、そのための強制処分。「証拠品を—する」

おう‐しゅう〔‐シウ〕【欧州／欧^×洲】

読み方：おうしゅう

《「欧羅巴州」の略》ヨーロッパのこと。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おうしゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 00:51 UTC 版)

同音異義語

おうしゅう

• 【欧州】ヨーロッパ。
• 【押収】裁判所や捜査機関が証拠物などを差し押さえて取り上げること。
• 【応酬】やり取りすること。
• 【奥州】陸奥国の異称。