発疹とは? わかりやすく解説

はっ‐しん【発×疹】

読み方:はっしん

ほっしん(発疹)

「発疹」に似た言葉

ほっ‐しん【発×疹】

読み方:ほっしん

皮膚粘膜現れる色や形の病的変化麻疹(はしか)・風疹(ふうしん)・水痘(すいとう)などでみられるはっしん


発疹

【英】:Eruption

皮膚または粘膜急速に広がる皮膚病。特に、ある種皮疹のように全身的疾患局所症状として現われる時に使われる
発疹には、以下のように丘疹蕁麻疹紅斑紫斑白斑(a~e)を含み、これらの識別困難な時に発疹とする。
マウスラットウサギイヌサル  部位程度形状、数、サイズ

発疹

作者米山公啓

収載図書隠され病歴
出版社双葉社
刊行年月2000.4

収載図書病魔棲む
出版社双葉社
刊行年月2003.1
シリーズ名双葉文庫


皮疹

(発疹 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 13:13 UTC 版)

皮疹(ひしん)とは、皮膚に出現する肉眼的変化である発疹(はっしん、ほっしん、rash, eruption, exanthem, exanthema)の表現方法のことである。以下に示す用語は、皮膚科学をはじめ医療分野で一般的に使用される言葉である。また、口などの粘膜に生じるものを粘膜疹(ねんまくしん)と特別に言う。




「皮疹」の続きの解説一覧

発疹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 09:08 UTC 版)

アレルギー性紫斑病」の記事における「発疹」の解説

下肢から臀部中心に左右対称性に特有の紫斑出現する血小板減少性紫斑病とは異なり若干膨隆して触知可能な紫斑(palpable purpura)が特徴的である。皮疹新旧混在し色調赤色調から青紫形状も点状から不整形紫斑多様である。 血管壁脆弱となるために、機械的刺激受けた部分で小血管破綻し皮下出血することで紫斑出現するこのため機械的刺激を受けやすい四肢末梢や、関節付近皮膚多く紫斑ができ、体幹顔面には少ない。血圧計マンシェットなどで静脈還流阻害(駆血)すると、駆血した部分より末梢多数紫斑出現する(ルンペル・レーデ試験)。

※この「発疹」の解説は、「アレルギー性紫斑病」の解説の一部です。
「発疹」を含む「アレルギー性紫斑病」の記事については、「アレルギー性紫斑病」の概要を参照ください。

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