日野リエッセとは? わかりやすく解説

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日野リエッセ

日野リエッセ
車両型式BDG-RX6JFBA
用途観光系路線系
バリエーション名スーパーツーリングスーパーデラックスデラックスステップリフトバス
床形状シート下段上げ標準床標準床
シートレイアウト6列サロンシート7列シート路線タイプ
乗車定員(人)
[座席+補助席+乗務員]
24
[19+4+0+1]
29
[22+6+0+1]
29
[22+6+0+1]
37
[13+0+23+1]
エンジン型式J05D-TE
エンジン最高出力
[ネット]
132kW
(180PS)
トランスミッション5速マニュアル(パワーシフト)
寸法
(mm)
全長6,990
全幅2,080
全高2,820
ホイール
ベース
3,550
トレッドフロント1,720
リヤ1,575
標準
客室寸法
長さ6,2906,260
1,890
高さ1,905
最小回転半径(m)5.8
タイヤサイズ205/80R17.5
燃料タンク容量(L)100

日野・リエッセ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 23:01 UTC 版)

リエッセLIÉSSE)とは、かつてジェイ・バスが製造し、日野自動車へ供給されていたマイクロバス・小型路線バス。現在は後述するリエッセIIのみが発売されている。


注釈

  1. ^ 1995年8月1日付で「株式会社大金製作所」から「株式会社エクセディ」に社名変更[1]
  2. ^ バスラマ・インターナショナルの開発者インタビューでは「セレガの妹」「日野バスファミリーの末っ子」と位置付けられている[2]
  3. ^ 車検証の「車体の形状」欄も「リヤーエンジン」。
  4. ^ レインボーRB同様、エクセディ製「PATM」。KC-RXではオプション。
  5. ^ 岐関は5速マニュアルトランスミッション、信徳国旅は6速オートマチックトランスミッション
  6. ^ ただし、いすゞ・ジャーニーオートワークス京都による改造で路線バス仕様にすることも可能である。

出典

  1. ^ 「株式会社エクセディ広告」『バスラマ・インターナショナル No.31』、ぽると出版、1995年8月25日、57頁、ISBN 4-938677-31-8 
  2. ^ a b c d e f g バスラマ・インターナショナル』臨時増刊 SPECIAL 1995「LIESSE(リエッセ)&日野バスファミリー」:ぽると出版 1995年11月15日 ISBN 493867775X
  3. ^ a b バスラマ・インターナショナル No.32 「日野の新小型バス、リエッセ誕生!」"リエッセ路線仕様、京浜急行で運行開始"』ぽると出版、1995年10月25日、21頁。ISBN 4-938677-32-6 
  4. ^ a b 『バスラマ・インターナショナル スペシャル 臨時増刊1995 リエッセ&日野バスファミリー「リエッセユーザーを訪ねて」"リエッセだからできた新しい路線 京浜急行電鉄株式会社"』ぽると出版、1995年11月15日、55頁。ISBN 4-938677-75-X 
  5. ^ a b 土屋正忠『ムーバス快走す 一通の手紙から生まれた武蔵野市のコミュニティバス』ぎょうせい、1996年。ISBN 4-324-05037-6 
  6. ^ a b 土屋正忠『ムーバスの思想 武蔵野市の実践』東洋経済新報社、2004年。ISBN 4-492-22252-9 
  7. ^ a b c d 出典:日野自動車「日野リエッセ」カタログ
  8. ^ バスラマ・インターナショナル No.127』ぽると出版、2011年8月25日。ISBN 978-4-89980-127-6
  9. ^ 旧式「リエッセ」をあえて選択も 小型路線バス代替問題 新式「ポンチョ」との違い 乗りものニュース、2020年6月23日
  10. ^ 株式会社フラットフィールド 公式サイト
  11. ^ a b c d e f バスラマ・インターナショナル No.77』「特集:小型CNGバスの新しい動き」ぽると出版、2003年4月25日、ISBN 4-89980-077-0
  12. ^ a b プレスリリース 2009年|水素燃料エンジン搭載バスのプレス発表と試乗会が実施されました”. 東京都市大学. 五島育英会 (2009年7月27日). 2020年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月23日閲覧。
  13. ^ トピックス・アーカイブ 2009年|水素燃料エンジンバスの公道走行を実現、プレス発表会&試乗会を開催しました。”. 東京都市大学. 五島育英会 (2009年4月10日). 2020年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月23日閲覧。
  14. ^ a b 2010年のNEWS|低炭素社会実現へ、都市大からの回答 水素ハイブリッドトラックの開発に成功〈東京都市大学 研究TOPICS 2010年11月〉東京都市大学と改称して初めての取り組みとして、2009年4月、水素燃料エンジンバスの公道走行を実現。”. 東京都市大学. 五島育英会 (2012年2月28日). 2020年8月22日閲覧。
  15. ^ 東京都市大学 水素燃料エンジンバスの開発に成功【2009年4月3日発表】”. 五島育英会 公式YouTubeチャンネル. [[YouTube ]] (2009年4月5日). 2020年8月22日閲覧。
  16. ^ 2010年のNEWS|東京都市大学付属小学校の児童78名、東京都市大学が開発した水素燃料エンジンバス乗車体験”. 東京都市大学. 五島育英会 (2011年3月7日). 2020年8月23日閲覧。
  17. ^ 2009年のNEWS|東急グループ「WE DO ECO.」に東京都市大学の水素燃料エンジンバス登場!”. 東京都市大学. 五島育英会 (2009年7月13日). 2020年8月23日閲覧。
  18. ^ 2009年のNEWS|東京都市大学が開発した水素燃料エンジンバスが、北海道室蘭市で走行試験”. 東京都市大学. 五島育英会 (2010年3月30日). 2020年8月23日閲覧。
  19. ^ 東京都市大学が開発した水素燃料エンジンバスが 「“東急系”大学が初の水素バス 」をテーマに、DIAMONDonline(週刊ダイヤモンド)において紹介されました”. 東京都市大学. 五島育英会 (2009年10月30日). 2020年8月23日閲覧。
  20. ^ 2011年のNEWS|東京都市大学における水素エンジン及び水素自動車の研究開発の取り組みが溶接ニュースにて紹介されました 〜2012(平成24)年2月7日付 溶接ニュース〜”. 東京都市大学. 五島育英会 (2012年2月24日). 2020年8月23日閲覧。
  21. ^ 2010年のNEWS|東京都市大学が開発した水素ハイブリッドトラック及び水素燃料エンジンバスに関する記事が新聞等メディアに掲載されました”. 東京都市大学. 五島育英会 (2012年2月28日). 2020年8月23日閲覧。
  22. ^ 水素自動車|水素エンジン自動車の製作事例 (1):東京都市大学様 水素バス”. 株式会社フラットフィールド|電気自動車,水素自動車などの改造製作. 2020年8月23日閲覧。
  23. ^ プレスリリース 2009年|東京都市大学 水素エンジンバスが東京駅周辺を運行~大丸有地区・周辺地区環境交通社会実験に協力~”. 東京都市大学. 五島育英会 (2009年10月27日). 2020年8月23日閲覧。
  24. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を改良し平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させ新発売 日野自動車プレスリリース 2011年8月22日
  25. ^ TOYOTA、コースターをフルモデルチェンジ』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2016年12月22日http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/145727582017年1月2日閲覧 
  26. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」をモデルチェンジして新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2016年12月26日http://www.hino.co.jp/news_release/16-021.html2017年1月2日閲覧 
  27. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を改良して新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2018年6月22日http://www.hino.co.jp/news_release/18-014.html2018年6月25日閲覧 
  28. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を改良して新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2019年7月19日https://www.hino.co.jp/corp/news/2019/20190719-002408.html2019年7月19日閲覧 
  29. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を改良して新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2020年12月22日https://www.hino.co.jp/corp/news/2020/20201222-002751.html2020年12月22日閲覧 
  30. ^ a b トヨタ コースター、日野製エンジン搭載を断念…燃費改良の目処が立たず Response.、2022年10月21日、2022年11月14日閲覧。
  31. ^ a b トヨタが日野自製エンジンの採用を断念、燃費改良のメド立たず 日経クロステック、日経BP、2022年10月24日、2022年11月14日閲覧。
  32. ^ [1]
  33. ^ 日野自動車、小型バス「日野リエッセII」を一部改良して新発売』(プレスリリース)日野自動車株式会社、2023年3月15日https://www.hino.co.jp/corp/news/2023/20230315-003454.html2023年3月15日閲覧 


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日野・リエッセ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:01 UTC 版)

フラットフィールド」の記事における「日野・リエッセ」の解説

車両詳細については各路線記事参照杉並区すぎ丸 - 京王バス東・永福町営業所 東村山市グリーンバス - 西武バス小平営業所銀河鉄道 小金井市CoCoバス - 京王バス中央・府中営業所全車フラットフィールド改造によるCNG車として導入府中市ちゅうバス - 京王バス中央・府中営業所ちゅうバスでは、室内CNG車屋根CNG車双方採用された。 調布市ミニバス - 京王バス東・調布営業所 さいたま市コミュニティバス - 西武バス東武バスウエスト国際興業バス 国分寺市ぶんバス - 京王バス中央・府中営業所ぶんバス立川バス上水営業所リエッセ株式会社協同による改造江東区しおかぜ - 都営バス深川営業所都営バスでは唯一のリエッセ新潟交通観光バス - 新潟交通観光バス潟東営業所 すぎ丸京王バス東(D20413) 調布市ミニバス京王バス東(L20408) 調布市ミニバス京王バス東(L20623) CoCoバス京王バス中央(B20501) ぶんバス京王バス中央(B20702) しおかぜ都営バス(S-N050) さいたま市コミュニティバス東武バスウエスト(9817) 新潟市南区区バス新潟交通観光バス

※この「日野・リエッセ」の解説は、「フラットフィールド」の解説の一部です。
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日野・リエッセ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:47 UTC 版)

BOLDLY」の記事における「日野・リエッセ」の解説

ポンチョ登場以前から実証実験利用されている一般的なディーゼルエンジン搭載市販マイクロバスであるリエッセ中古車改造した車両

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「日野・リエッセ」を含む「BOLDLY」の記事については、「BOLDLY」の概要を参照ください。

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