魚道とは? わかりやすく解説

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ぎょ‐どう〔‐ダウ〕【魚道】

読み方:ぎょどう

群れが通る道筋潮流水深魚の種類などにより、ほぼ一定している。

魚梯(ぎょてい)」に同じ。

凝当(ぎょうどう)」に同じ。

「魚道」に似た言葉

魚道 (ぎょどう)

 にとって自然の滝も含めて堰・ダム等の河川横断構造物移動回遊)の障害となるので、これらの障害物越えて遡上したり下ったりできるように人工的に設置する迂回路
 →多自然型川づくり

魚道 (ぎょどう)

 堰やダムのように河川横断して設置される魚類移動妨げるような構造物があるときに、魚類移動が可能となるように設置される人工的な経路日本では、主にアユサケ対象とした階段式魚道が多いようです。ダムでは、水位落差大きく水位変動大きいなどの困難な点がありますが、技術開発工夫重ね設置されてきています。(→日本のダム:魚道

魚道

読み方:ギョドウ(gyodou)

盃の底に残った酒をこぼすこと。


魚道

 ダムや堰にもうけられを通すための水路

魚道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 21:45 UTC 版)

魚道(ぎょどう)は、魚の遡行が妨げられる箇所で、遡行を助けるためにに設ける工作物である。





魚道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/23 02:32 UTC 版)

漢那ダム」の記事における「魚道」の解説

沖縄島中北部地域海岸近く発達する海成段丘のため、多く河川急流箇所があり、これを遡上できる生物限定されている。このため大規模魚道を設置して効果少ないと判断され、エビ・カニ・ハゼの遡上特化した小規模魚道が日本初め設置されることになった。魚道は急勾配となっており、河床には生物遡る足がかりとなるよう突起形成されている。幅は20センチメートル程度水の流量ごくわずかである。 ダム完成後の調査においてゴクラクハゼ、アヤヨシノボリ、ナガノゴリ、ツノナガヌマエビミゾレヌマエビトゲナシヌマエビヌマエビスジエビダム湖および魚道内で継続的に確認されている。 魚道 魚道のダム湖

※この「魚道」の解説は、「漢那ダム」の解説の一部です。
「魚道」を含む「漢那ダム」の記事については、「漢那ダム」の概要を参照ください。

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