青侍

デジタル大辞泉

あお‐さぶらい〔あをさぶらひ〕【青^▽侍】

読み方：あおさぶらい

１ 身分の低い若侍。あおざむらい。

「一重に薄き—通りかかるを走り寄り」〈浄・彦山権現〉

２ 《青色の袍(ほう)を着たところから》公家に仕える六位の侍。あおざむらい。〈日葡〉

せい‐し【青^▽侍】

読み方：せいし

《「あおさぶらい」の音読》公家に仕える六位の侍。

「源中納言雅頼卿のもとに候ひける—が」〈平家・五〉

歴史民俗用語辞典

青侍

読み方：セイシ（ｓｅｉｓｈｉ），　アオザムライ（ａｏｚａｍｕｒａｉ）

（１）古くは公家に仕える六位の侍。
（２）江戸時代の公家家臣の職名。

別名 青士(せいし、あおざむらい)

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青侍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/11 16:41 UTC 版)

青侍（あおさむらい）は、貴族・公家の家政機関に勤仕する侍のこと。

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「 青侍」の例文・使い方・用例・文例

• 青侍の妻という間柄
• 青侍の妻という間柄の人