あめ‐ふり【雨降り】
あめふり
『あめふり』は、日本の童謡。2007年(平成19年)に日本の歌百選の1曲に選ばれた。
歴史
北原白秋作詞、中山晋平作曲による。初出は東京社(現ハースト婦人画報社)が出版する児童雑誌「コドモノクニ」1925年(大正14年)11月号とされる。歌詞中の「じゃのめ」とは和傘の一種である蛇の目傘のことであるが、安価なビニール傘が普及する現在においては高級傘となっている。
戦後から1960年までにレコード売上は15万枚に達した[1]。
歌詞
#あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
脚注
「 雨降り」の例文・使い方・用例・文例
- 雨降りだったがいずれにしても出かける気はなかった
- 雨降りにそんなにスピードを出して運転するなと兄は私に忠告した
- 雨降りの日だった
- きのうは雨降りだった
- 雨降りのとき、彼はいつもガロッシュをはいていた。
- 明日は雨降りでしょうか。
- 今日は雨降りで外に出られない。
- 梅雨時は雨降りが多くて外出の計画が立てにくい。
- 明日雨降りなら私は家にいます。
- 私の旅行の初めての2日間は雨降りだった。
- 私たちは雨降りにもかかわらず、外出した。
- 昨日は雨降りでした。
- 今日は雨降りなので、買い物はやめよう。
- 今日は雨降りです。
- 今にも一雨降りそうだ。
- 雨降りの日にはバスで学校にいきますか。
- 雨降りの日です。
- 雨降りなので、外で遊べません。
- ひどい雨降りだ。
- その日は結局、雨降りだった。
雨降りと同じ種類の言葉
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