遺児とは? わかりやすく解説

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い‐じ〔ヰ‐〕【遺児】

読み方:いじ

親と死に別れた子。遺子。「交通—」

捨て子


遺児

作者曾野綾子

収載図書曽野綾子作品選集 5 愛の証明
出版社光風出版
刊行年月1986.7


遺児

作者上林暁

収載図書上林暁全集 9 小説 増補決定版
出版社筑摩書房
刊行年月2001.2


遺児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:58 UTC 版)

平重衡」の記事における「遺児」の解説

鶴岡八幡宮供僧次第によれば重衡の子とされる僧がおり、建保7年1219年)の源実朝暗殺の際に公暁共犯疑い取り調べ受けている。嫌疑はすぐに晴れたが、平家出身者鎌倉幕府から疑い目を向けられていた事が伺われる。 他にも遺児の重度重衡処刑後信濃国勢力をもっていた仁科氏頼って現在の安曇野市明科東川手九鬼落ち延び、そこで名を降旗氏に改め隠れ住んでいたという。 また信濃小笠原氏系図によると、小笠原長経次男赤沢氏の祖である赤沢清経の母は重衡の娘と書かれている京都市伏見区にある善願寺の「服帯地」と呼ばれる地蔵菩薩坐像は、保元元年頃に重衡安産祈願の際に七条仏所仏師により作られたと伝わっている。また重衡の妻の藤原輔子安産祈願してその後無事に授かったので本堂寄進されたという。

※この「遺児」の解説は、「平重衡」の解説の一部です。
「遺児」を含む「平重衡」の記事については、「平重衡」の概要を参照ください。

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遺児

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:14 UTC 版)

名詞

 (いじ)

  1. 親が死んでしまった
  2. 捨て子

関連語


「 遺児」の例文・使い方・用例・文例

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