見舞い

デジタル大辞泉

み‐まい〔‐まひ〕【見舞（い）】

読み方：みまい

１ 病人や災難にあった人などを訪れて慰めたり、書面などで安否をたずねたりすること。また、その手紙や贈り物。「病人の—に行く」「暑中—」「火事—」「陣中—」

２ 見回ること。巡視。巡回。

「今日は畠へ—に参らばやとぞんずる」〈虎明狂・竹の子〉

３ 訪ねること。訪問。

「久しう—にもまゐらぬ程に、—に参らうと思うて出てをりやらします」〈虎明狂・鬼の継子〉

日本語活用形辞書

見舞い

読み方：みまい

ワ行五段活用の動詞「見舞う」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

見舞う  » 「見舞う」の意味を調べる

用例

家鴨の火事見舞い、金時の火事見舞い

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短編小説作品名辞典

見舞い

作者井上韶鳳

収載図書日本全国文学大系 2
出版社近代文芸社
刊行年月1988.1

見舞い

作者香葉村あすか

収載図書沖縄短編小説集―「琉球新報短編小説賞」受賞作品
出版社琉球新報社
刊行年月1993.9

ウィキペディア

お見舞い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/11 22:52 UTC 版)

お見舞い（おみまい）とは、本来誰かを訪問することを示す日本語であった。また、日本の古語では巡回すること、すなわち見回るという意味でも使用されている。現在の日本では一般的に災難や事故などによる怪我を負った人や病人のもとを訪れ慰める行為をさす言葉として使用されている。また、「お見舞いを頂く」のように渡される手紙（見舞い状）や物品（見舞い品）もさすことがある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

見舞い

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 11:03 UTC 版)

和語の漢字表記

見 舞 い

1. 「みまい」参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「 見舞い」の例文・使い方・用例・文例

• おじを見舞いに病院に行った
• 彼女にお見舞いのカードを書こう
• 彼は入院中のおじを見舞いに行った
• 彼のお見舞いは慰めになったというよりは、むしろ私を疲れ果てさせた。
• 私が入院していたときにお見舞いに来てくれるなんて、とても親切ですね。
• やっと今日私は暑中見舞いを書いた
• 私はすでに暑中見舞い用のはがきを買ってある。
• 彼のお見舞いに行かなければならない。
• 暑中お見舞い申し上げます。
• 土曜日に私は叔父さんのお見舞いに行きました。
• 私は今おじいちゃんのお見舞いに来ています。
• これからおばあちゃんのお見舞いにいってくる。
• 私たちは明日、叔母を見舞いに病院に行くつもりです。
• 妻の母親が病気なので、明日から見舞いに行ってきます。
• あなたは彼女の病院にお見舞いに行ってくれた。
• お見舞いのお手紙をありがとう。
• 私と一緒に彼のお見舞いに行きませんか。
• 毎日彼女のお見舞いに行っています。
• あなたは誰のお見舞いに行くのですか。
• 私のボスはお見舞いに来てくれた。