く【苦】
読み方:く
[音]ク(呉) [訓]くるしい くるしむ くるしめる にがい にがる
〈ク〉
2 精神的・肉体的につらい思いをする。くるしい。くるしみ。「苦学・苦境・苦行・苦心・苦戦・苦痛・苦悩・苦楽・苦労/艱苦(かんく)・刻苦・困苦・辛苦・痛苦・病苦・貧苦・労苦」
く【苦】
にが【苦】
く 【苦】
苦 (仏教)
( 苦 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/31 15:29 UTC 版)
仏教における苦(く、巴: dukkha、梵: दुःख, duḥkha、蔵: sdug pa)とは、苦しみや悩み[1]、精神や肉体を悩ませる状態を指す[2]。対義語は楽。
- ^ 三枝充悳「苦」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
- ^ 「苦」 - 大辞林 第三版、三省堂
- ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 3 / 0%.
- ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 134 / 7%.
- ^ Sargeant, Winthrop , The Bhagavad Gita, SUNY Press, 2009. p.303
- ^ 南伝大蔵経, 律蔵大犍度
- ^ アルボムッレ・スマナサーラ 『無我の見方』サンガ、2012年、Kindle版、位置No.全1930中 134 / 7%。ISBN 978-4905425069。
- ^ アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 1078 / 53%.
- ^ Prebish 1993, [要文献特定詳細情報].
- ^ Keown 2003, [要文献特定詳細情報].
- ^ Dalai Lama 1998, p. 38.
- ^ Gethin 1998, p. 61.
- ^ Smith & Novak 2009, Kindle location 2769[要文献特定詳細情報].
- ^ Keown 2000, Kindle Locations 932-934[要文献特定詳細情報].
- ^ Bhikkhu Bodhi 2011, p. 6.
- ^ https://www.accesstoinsight.org/tipitaka/sn/sn56/sn56.011.than.html
- ^ https://www.accesstoinsight.org/tipitaka/sn/sn22/sn22.086.than.html bottom
- 1 苦 (仏教)とは
- 2 苦 (仏教)の概要
- 3 三苦
- 4 様々な解釈
- 5 参考文献
- 6 関連項目
苦
苦
苦 |
「 苦」の例文・使い方・用例・文例
- 人類は依然として飢饉と戦争に苦しんでいる
- 苦しみの叫び声を上げる
- 苦痛を長引かせる
- 彼は失恋で苦しみもがいていた
- その仕事は苦しみそのものだった
- 寒い気候は苦手です
- 彼女は母親の病気にひどく苦しんでいる
- 私は物理は苦手である
- 彼に同じ苦労をかけるのは忍びなかった
- 苦い味
- この薬は苦い
- そのコーヒーは苦すぎた
- 彼の妻の献身で彼は苦難を切り抜けた
- 気苦労で彼女は老けてしまった
- 議長は2つの政治派閥の間で苦しい立場にある
- 彼のあいさつは堅苦しかった
- 儀式ばらずに;堅苦しい形式抜きで
- 経済状態が苦しい
- サラは大変な苦労をして今の地位に出世した
- つらい状況で,苦境に立って
苦と同じ種類の言葉
- >> 「 苦」を含む用語の索引
- 苦のページへのリンク